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味よし値段よし雰囲気よし : Tonkatsu Enraku

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4.0

¥1,000~¥1,999每人
  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-

4.0

JPY 1,000~JPY 1,999每人
  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
2024/02訪問第 5 次

4.0

  • 美食/口味-
  • 服務-
  • 氣氛-
  • 成本效益-
  • 酒類/飲料-
JPY 1,000~JPY 1,999每人

味よし値段よし雰囲気よし

再訪。 池上線千鳥町駅から徒歩数分、ネジ屋バネ屋板金屋といったいわゆる大田区の町工場が並ぶ準工業地帯にあるトンカツ屋。
良質なラードを使って丁寧に揚げた美味しいトンカツを提供している名店です。 また現在は「カツ丼が旨い店」としても認知されているようです。


この日は昼飯で千鳥町。
池上燕楽定休日だったので千鳥町燕楽さんへ。 
昼営業開始時間に凸ですんなり入店するも、10分後ぐらいには店内満席に。お弁当注文の電話もジャンジャン鳴っていて厨房は大忙し。
こりゃけっこう待たされそうやな。


オジ様とお爺様にオバ様とお婆様の4オペ。どうも家族経営のようですね。
お店の雰囲気といい、オバ様&お婆様の接客といいどこかほのぼのした空気を漂わせる店内です。
あ〜、なんか良いわこの空気感。
トンカツ屋はこーした雰囲気の店のが居心地良くて好きだな私。


オーダーしたのは
カツ丼(1100円)
池上燕楽ではメニューから削除されたカツカレーを頼むつもりだったのだが、気がついたらカツ丼をコールしていた。
まあ旨いから仕方ないね。
他のお客さんもカツ丼を頼む方が多数。カツ丼大人気やな!


予想したようにカツ丼提供まではしっかり待たされる。 まあ丁寧にお料理作った結果なのでソコはしゃーなし。
てか、お弁当に入れるキャベツ千切りですらキチンと直前に手切りにする愚直さがナイス過ぎる。 キャベツ担当のお爺様はひたすらキャベツ千切りやっていて、むっちゃ大変そうだけど……


しっかり待ってから提供されたカツ丼。相変わらず旨そうな匂いが漂います。ラード揚げトンカツのちょっと甘いよな脂の香りに割り下の醤油の香りが絡んで、猛烈に食欲を刺激する匂いになってます。


おや?
小鉢(冷奴)が付いてますね。 夜に来てカツ丼食べた時には冷奴は付いてなかったので、コレはランチタイム限定のサービスのようです。
お新香&豚汁が付くのは夜同様。


甘めしょっぱめの割り下をたっぷり吸ったカツがビシッと旨い。揚げてから割り下で煮ているのに肉への火入れ具合がちょうどいい加減なのはお見事ですねー。
きちんとロース肉の旨さを楽しめるカツ丼です。

カツの下には割り下で煮込んだタマネギがたっぷりと。少しシャッキリ感残しつつタマネギの甘さは引き出してあります。
アカン、タマネギとメシだけでも旨いんだが(笑)


卵への火の入れ具合はしっかり目。カツ丼の場合はこのぐらいの卵凝固具合が好ましいですね。トロトロ卵だとカツが殺されちゃいますもんね。


カツに含ませる割り下の量&飯にかける割り下の量が多いため、カツの衣にサクッとした箇所がほとんど残っていないのと飯がべシャり気味なのが個人的には惜しいのだが、カツ丼らしい漢飯感は強く出ているのでコレはコレでありかと。


小鉢の存在が地味ながらナイス。
ここんちのカツ丼は醤油感強めなんですが、冷奴が適度に口に残った醤油の味を切ってくれるんです。
ので、ここんちでカツ丼食うなら夜より昼に行くほがオススメですね。


生姜を効かせた豚汁や、自家製らしきぬか漬けもきちんと美味しい。
カツ丼自体のボリュームもしっかりあるのも嬉しい。近くにある池上燕楽だとロースカツの両端を切り捨ててからカツ丼作るのに対し、千鳥町燕楽では両端を捨てずにカツ丼作っているので結果として池上燕楽以上にボリュームあるカツ丼になっています。
ただし、ロースの端っこ部分は煮込む関係でやや固くなりがちなんでソコは好みが別れるかもね。


単純に味の精度だけで言えば池上燕楽のが好きだけど、このお値段でこれだけボリュームあってこれだけ美味しいカツ丼を提供しているのはご立派です。
味よし値段よし雰囲気よしの名店だと思います。

  • Tonkatsu Enraku - カツ丼。お新香&豚汁付き。ランチタイムだと更に小鉢も付きます。

    カツ丼。お新香&豚汁付き。ランチタイムだと更に小鉢も付きます。

  • Tonkatsu Enraku - しっかり割り下染み込ませたカツ丼です。

    しっかり割り下染み込ませたカツ丼です。

  • Tonkatsu Enraku - 入店する前にフリッカージャブ食らうの図。

    入店する前にフリッカージャブ食らうの図。

2022/11訪問第 4 次

4.0

  • 美食/口味-
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JPY 1,000~JPY 1,999每人

こっちも名店

再訪。
池上線千鳥町駅から徒歩五分ぐらい。ネジ屋 バネ屋 板金屋といった町工場が並ぶ準工業地区にあるトンカツ屋。都内には燕楽というトンカツ屋が3軒あるがその中の1軒だ。
隣駅の池上 燕楽とは違い食べログ百名店には選出されていないが、今やすっかりカツ丼の名店のような評価をされているな。食べログ点数も上がってきているので来年あたりはコチラも百名店入りしそうだな。

普段は隣駅の池上の燕楽に通う私だが、この日は千鳥町へ。目当てはコロッケ。
千鳥町燕楽はメニュー構成が池上燕楽とは少し違っていて、池上には無いメニューが存在するのだ。コロッケはそうしたメニューのひとつ。以前 食べたがけっこう美味しかったので再び食べたくなりやって来ました。

晩飯タイムに凸。店内空席アリですんなり入店。カウンター席へ通されるが……
カウンター席、広っ!!! コロナシールドで席間を区切っているのだが、一人あたりのスペースが冗談みたいに広い。そのためカウンター席は僅か3席しか無い。ゆったり食事できるのは嬉しいですね。

オーダーはもちろんコロッケ定食。
が、まさかの「コロッケ売切れました」デスって(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)
マジかよ……
まあ無いモノはしゃーないんでカツ丼に目標変更。更に串カツも付けちゃうよ。この串カツも池上燕楽には無いメニューなのよね。

カツ丼(1100円)
串カツ1本(500円)
会計 1600円
串カツはメニュー上は2本で1000円なんだが、1本での提供もOKとの事なんで1本でお願いしました。

厨房内でメインで動いているのは初老の男性料理人。サポートの爺さん職人&大オバ様もお元気そうですね。ホール担当のオバ様も含めて店全体からアットホーム感ある温かな空気が漂うのがコチラの特徴。この雰囲気、大好きだわぁ(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠❤
都内にトンカツ屋は数あれど、店内雰囲気の良さで選ぶならコチラと丸八とカトレヤだねぇ。

燕楽系列という事でお料理提供まではしっかり時間かかります。お弁当の注文もかなり入っているようなんで厨房は大忙し。
でも手は抜きません。
私の串カツはヒレ肉を切り出すトコからはじめてるし、お弁当用のキャベツですら盛り付け直前にカットしてます。
確かに時間はかかるけど、その分より美味しいお料理を食べさせてくれます。こうして手間をかけてくれる店のほうを私は選びますよ。
「揚げといたカツが無いからカツ丼出来ない」などと平気で発言する柏燕楽なんかは燕楽の暖簾をおろして欲しいですわ。

まずはカツ丼から提供されました。お新香と豚汁も同時に提供されます。
うん♪今回も美味しい。例によってツユだく気味のカツ丼なので衣のサクっとしたテクスチャはほぼ皆無なのですが、甘め割下を吸ったラード揚げ衣がめっぽう旨いのは強みですね。お肉への火入れ具合もドンピシャやし、煮てあるのに衣が剥がれていないのも流石ですわ。詳しい事は私の前回レビューを参照してもらうとして、コチラのカツ丼もかなりの逸品である事は間違いない。というか、ツユだく系カツ丼や味の濃いカツ丼が好きな人なら池上よりコチラを推すのでわ?
しかも池上より少し安いしね(笑)


遅れて登場した串カツも美味しかったな。
衣が抜群に旨いのは燕楽系のカツならでは。お肉はヒレ肉のようやね。けっこう時間かけて揚げていたわりにはお肉はパサつきもなく、しっとり肉汁帯びていて美味しい。
とはいえ肉量は少ないので、この串カツの主役はむしろ玉ねぎ。時間かけてただけあり玉ねぎが甘くなっていて美味しいのよ。
惜しいのが卓上の甘めソースではこの串カツにはあまりマッチしないよに思えた事。これにはウスターソースのよなスパイシーなソースのが相性良いよに思うのだが。にしてもコレでビール飲みたいなぁ。


ガツガツとかっ込むよに食らってごちそうさまでした。目当てのコロッケにはフラれたけども、串カツもカツ丼も旨かったので問題無し。
池上燕楽とで食べログ点数はかなり差がある千鳥町燕楽だが、私としては食べログ点数ほどの差があるようには思えない。千鳥町燕楽も味良し雰囲気良しお値段良しの名店ですよ。
誰かメニューにある[オムレツ]にチャレンジしてみて〜!

  • Tonkatsu Enraku - 外観。

    外観。

  • Tonkatsu Enraku - カツ丼

    カツ丼

  • Tonkatsu Enraku - 串カツ

    串カツ

  • Tonkatsu Enraku - カツ丼付属の豚汁。

    カツ丼付属の豚汁。

  • Tonkatsu Enraku - カツ丼付属のお新香

    カツ丼付属のお新香

2021/04訪問第 3 次

4.0

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JPY 1,000~JPY 1,999每人

千円札一枚で味わえる口福

再訪。
評価ちょっと上げました。

都内に三店ある 燕楽一門のトンカツ屋の一軒。千鳥町の駅から少し歩いて、ネジ屋 板金屋といった いわゆる大田区の町工場が集まる準工業地帯に店はある。

隣駅の池上にも燕楽一門のトンカツ屋があってそちらもわりと大衆的な雰囲気の店なのだが、千鳥町燕楽は よりアットホーム感が強い。 厨房の爺様職人と お手伝い担当の大おば様が醸し出す穏やかな雰囲気は なんとも和む。謎の緊張感が漂う池上よりも 店の雰囲気だけならコチラのが断然好き。

今日、わざわざ池上を振ってまで千鳥町に来たのは前回からの宿題であるカツ丼を食べるため。燕楽一門では カツ丼も名物料理なのだが、私は御成門と池上でしかカツ丼を食べていなかったので 千鳥町のカツ丼を食べる機会をずっと伺っていたのだ。決して 池上が休みだったからでわない。コラ、そこ❗️疑うんぢゃあない‼️

オーダー。
カツ丼(1000円)

この日は運良くカウンターに座れたので カツ丼作成光景を間近で拝む事が出来た。
見たところ 調理工程はほぼ同じ。おそらく用いてる材料も同じであらうし、味の決め手たる割下のレシピも 燕楽一門で共通だと思われる。
二点ほどあった違いは
池上:蓋して煮てから 蓋を取り更に煮る。
千鳥町:卵を入れる時を除いて最初から最後まで蓋したまま煮る。

池上:カツ煮を飯に乗せる前に 余計な割下を捨てる。
千鳥町:割下を捨てたりはせず、カツ煮をそのまま飯に乗せる。

味の感想だが かなり旨い。
特にカツの味がしっかり感じられるあたりは池上と共通している。またラードと割下の合わさった なんとも良い香りも特徴のひとつ。
肉の厚みもしっかりあるし、肉への火入れも決まっていた。カツを割下で煮ているのに カツはパサつきなぞ一切無く、脂身の甘味や肉のジュースをしかと楽しめる。カツ丼でこれが出来てる店は そうはない。
また 御成門燕楽では 丼の中でカツの衣が崩壊したが、千鳥町では衣と肉は見事に結ばれている。
甘味強めの割下を吸った衣が やたらと旨く感じるのも燕楽一門のカツ丼の特徴。こればかりはラード揚げの店の勝利と言うほかない。

少々惜しいのが、カツの衣にサクっとした食感が ほとんど残っていない事。池上燕楽でわ 衣のサクッ 脂身のジュワ~ 卵のトロッ の食感三重奏が楽しめたのだが、千鳥町でわ二重奏になってしまっている。とはいえ前述したよに割下を吸ったラード揚げ衣が美味でわあるので 食感を取るか 割下と衣のハーモニーを楽しみたいか…で意見は別れるやもしれない。

また 盛り付け前に割下を捨てる「ツユ切り」を行っていないため、丼の底のほうの飯は かなり割下を吸い上げており 結果として食後に口中に醤油の味が強く残るのも多少気になった。ただ、他店のレビューでも書いたようにカツ丼は ある程度ジャンクに仕上げたほが旨い料理だとは思うので、変に淡く仕上げて印象に残らないカツ丼になるよりは これで良いかも。

ちょっと細かい事を書いたが、コチラのカツ丼も かなり美味しいカツ丼である事には間違いない。しかも これが千円。昨今、大衆料理筆頭だったハズのラーメンですら高額化が進む中で これほど旨いカツ丼が 僅か千円で食えるというのは幸福…否、口福と言うしかないだらう。

カツ丼だけでも旨くてボリュームあるのに、美味しくて具沢山の豚汁に 口をさっぱりさせてくれるお新香まで付いてるのだから。

評価アップ要因はカツ丼&店の雰囲気が良かったため。

  • Tonkatsu Enraku - カツ丼。
                池上よりカツがデカイような?
                てか デカイ。

    カツ丼。 池上よりカツがデカイような? てか デカイ。

  • Tonkatsu Enraku - 美味しい豚汁

    美味しい豚汁

2021/02訪問第 2 次

3.5

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JPY 1,000~JPY 1,999每人

【続】じゃない方

再訪。
私が一番リピートしているトンカツ屋……は燕楽じゃなくて丸八なんだが、二番目にリピートしているトンカツ屋は燕楽だ。

この燕楽、実は同名店舗が複数存在する。私が知っている(行った事がある)燕楽は
御成門

池上
千鳥町
と 私が知るだけでも4店もある。この中で私が何度も訪問しているのが池上 燕楽。 何故 池上だけリピート回数が多いかと問われたら 私の各店への評価がそのままその答えになる。

燕楽系の総本山は御成門なのだが、私の御成門 燕楽の評価は実はあまり高くない。かつては 凄い店だったようだが、現在は正直 さほどのレベルでわないというのが私の見解。だが、池上 燕楽の主人が かつては御成門でカツを揚げていたという事実は無視できない。更に同時期に あの成蔵(阿佐ヶ谷)の店主も厨房にいたというのだから、全盛期の御成門は とんでもない布陣だったワケだ。

柏は燕楽系とは到底信じられないぐらい 程度の低いカツを出されて酷評。名門で修行したからといって必ずしも名店になるとは限らないという事だらう。

池上は今さら書くまでもなかろう。

そして千鳥町。実は私、総本山である御成門より千鳥町のほうがレベルが高いよに思っている。すぐ近くに池上があるため(私の中での)存在感が薄いが、単純に1店舗の実力だけで見るならば トンカツ100名店入りしてないのが不思議なぐらいの良店でわなかろうか?今日の目的地は その千鳥町 燕楽。 池上じゃない方の燕楽に行くのは久しぶり、千鳥町に限って言えば なんと二年ぶりだ。

ロケーションや店ディテールに関しては前回レビューで記しているので今回は割愛。前回訪問時にカツを揚げていた爺様職人も健在、アットホーム感漂う店内も前回同様だ。 ぶっちゃけ、店の雰囲気だけなら池上よりコチラのが好きね。お茶のお代わりも くれるしね。


オーダーは コロッケ定食(1000円 税込)。
トンカツじゃないんかい❗️って ツッコミ入りさうなんで先に言い訳。
燕楽系スペシャリテのロースカツは 前回食べて そのレベルの高さ&池上との相違点を確認しているので今回は除外。 もうひとつのスペシャリテであるカツ丼を頼もうかと思ったのだが…… コロッケ定食という、池上には無いメニューの名が目に入ってしまったら頼みたくなるのが人情だらう。

店内は満席とまではいかなくとも かなり賑わっている状態。更にテイクアウトのオーダーもかなり入っている模様で、料理提供までは かなり待たされそな予感。 まあ 燕楽系は提供遅いの知ってるので 我慢我慢。


で、本当にガッツリ待たされる(苦笑)
まっ、コロッケの種をコネコネするところからやってたから それも仕方無し…だ。柏みてぇに「揚げといたカツ無いからカツ丼できない」なんて のたまう店より よっぽど真っ当だ。

お待ちかねのコロッケだが、提供された時から 良い香りが漂ってます。お♪(上手な)ラード揚げ特有の芳しい匂い。これは腹が減る匂いね。 でわ ソースかけて頂きまーす。

コロッケ、洋食屋さんとかのクリームコロッケでわなく ポテトコロッケですね。ただし、芋の食感は お肉屋さんとかで売ってるポテトコロッケとかなり違います。 一般的なポテトコロッケですとジャガイモのホクホクした食感が特徴ですが、燕楽のポテトコロッケは ややねっとりした食感。また肉は挽肉ではなくて 豚肉の切り落としみたいな肉が入ってます。挽肉じゃないあたりは トンカツ屋らしいなぁ。
普通のコロッケとは異なる食感ですが、旨いですね このコロッケ。なんだろ?酸味の無いポテトサラダをコロッケにした感じかね。芋の素朴な甘さが出ていて 地味ですが美味しいです。てか お高い洋食屋の気取った蟹クリームコロッケより こっちのが好きかも私。
また衣が良くできてますね。 ま、それは知ってたけど。ここんちのロースカツ同様に 適度なサクサク感がありながら 油臭さや重さを感じない衣ですし、時間経過してもサクサク感が失われないのも良いですねぇ。 やはり揚げモノにおいて衣って大事よねぇ。

コロッケの横の串カツみたいのは タマネギフライ。中身はタマネギだけ……なんですが、これが妙に旨いwww やべー、これでビール飲みてぇ。

コロッケの皿には少しだけですが ポテトサラダも盛られています。芋と芋で被って……芋 好きなんでOKよん。

キャベツは池上同様に注文入ってからの都度 手切り。なんですが、前回同様に池上には及ばないのよね。今回、その理由がわかったんだけど 切り方が少し雑なんですよね。切る時の音を聞き比べてみると 千鳥町のがかなり音が大きいんです。つまり余計な力が入っている。また キャベツの太さもかなり不揃い。 池上に比べて 食感が舌に触るのは包丁使いの差なんですな。とはいえ、普通のトンカツ屋のキャベツよりかは遥かに旨いキャベツ千切りですよ。池上が異常なだけかと。


味噌汁は豚汁。燕楽系お馴染みの根菜ごろごろ白味噌仕立てですが、生姜をハッキリと効かせてあるのは池上との大きな違い。でも この豚汁も美味しいです。


飯は……この日は ちょっと落ちましたね。池上みたく営業中に何度も炊くとかしないのかな? 閉店間際だったからかな? 飯量たっぷりなのは嬉しいけど。

お新香も 良いですね。特に蕪が美味しい。量もたっぷりありますしね。


ごちそうさまでした。予想外(失礼)に美味しいコロッケ定食でした。細かい部分で池上とのギャップを感じる事はありますが、充分に高クオリティの定食ですよコレ。 しかも これだけ充実した内容で お値段1000円? 端的に言って お値打ちでしょ。 ここは もっと評価されていいと思うよマジで。 ロースカツやカツ丼の価格も池上より少し安いしさ。

こうなると カツ丼の仕上がりがどんな具合か見たくなりますので、次回はあまり間をあけずに訪問してカツ丼を食べるとします。


単純にレビュー件数が多い店ほど評価が上がりやすい採点アルゴリズムは やはりおかしいって。

  • Tonkatsu Enraku - 外観

    外観

  • Tonkatsu Enraku - コロッケ定食。揚げ色、綺麗ね。

    コロッケ定食。揚げ色、綺麗ね。

  • Tonkatsu Enraku - 定食のお新香

    定食のお新香

  • Tonkatsu Enraku - 定食の豚汁

    定食の豚汁

2019/02訪問第 1 次

3.5

  • 美食/口味-
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じゃない方

初訪問。
ロースカツが食べたくなったので、池上線に乗り込み池上 燕楽を目指したのだが 途中で先日訪問した御成門 燕楽の事を思い出す。そういや御成門出身の方の店が、池上の隣駅「千鳥町」にも あったなぁ。

思いだしたら気になってしまったので、今日は池上じゃない方の燕楽でロースカツを食べる事にする。
ネジ屋、板金屋、メッキ屋といった いわゆる「大田区の町工場」が並ぶ風景の中に目的地はある。
店内は年季は入っているようだが、清掃が行き届いていて いかにもちゃんとしてる感ありあり。また ご主人もたいへん年季の入った方。あまりに年季入った風貌なので少々不安になるが、いざ仕事を始めれば テキパキした動作でお料理を仕上げていく。

メニュー構成は池上と似ているが、なんと言ってもコチラのが安い!今回私が注文したロースカツ定食は200円も安いのだ。またコロッケ定食や単品串カツ等の池上には無い品もある。

肝心のロースカツの味だが、充分に旨い。ぶっちゃけ何でコチラが百名店に入ってないのか不思議なくらいだ。蒲田や大門のトンカツチェーンや、老舗ってだけで 旨くもなんともないトンカツを出す新宿 目黒 銀座 の店達より はコチラの方が百名店にふさわしいとおもうのだが。
が、再訪するかと問われたら答えは否。
理由はなんと言っても池上のトンカツ職人の存在。コチラのご主人も、けっこう上手にカツを揚げてらっしゃるが それでも池上の職人には届いていない。同様の仕事かと想像していたが、実際に訪問してみたら 仕事内容はかなり違っていた。

1:肉の扱い。池上では肉は都度カットするがコチラは切りおき。
2:提供の仕方。池上では揚がるまでの お凌ぎ的にお新香&ポテサラを提供するが、コチラはカツと同時提供。間がもたない…
3:油の温度。池上では揚がる直前では かなり油温が上がっているようだが、コチラは最後まで油の音は静かなまま。
4:揚げ色。コチラのは明確に揚げ色にムラがある
5:4のため 衣の食感がやや悪い。ガリっとした食感は少々残念。
6:余熱。余熱による火入れ時間はコチラのが かなり短い。これと3が 7の理由だと推測される。
7:火入れ。池上の最も凄いところは カツのどのピースを食べても旨い、均一かつギリギリの火入れだと思っているのだが、コチラは中心は やや火入れが足らず また左端は明らかにパサついていた。
8:香り。ラード揚げにしては、ラードの良い香りが弱かった。これも3が理由かと思われる。
9:キャベツ。都度切るのはどちらも同様なのだが、その食感は少々異なる。コチラも旨いのだが 池上のキャベツには不思議と及ばない。包丁使いの差なのかキャベツの違いなのかは私にはわからなかったが。
10:豚汁。コチラも旨いのだが 出汁の厚みが池上のが上。

パッと気付いただけで これだけあるので観察力のある人が見たら、全然別の仕事に見えるかもしれませんね。
とはいえコレはあくまで 隣駅の店と比べての話。一軒のトンカツ屋として評価すれば、充分に旨いトンカツ屋ですよ。
ただ、電車に乗って千鳥町まで行くぐらいなら そのまま隣駅までいきますわ……ってだけの話です。

  • Tonkatsu Enraku -
  • Tonkatsu Enraku -
  • Tonkatsu Enraku - 真ん中

    真ん中

  • Tonkatsu Enraku - 左端

    左端

餐廳資訊

細節

店名
Tonkatsu Enraku(Tonkatsu Enraku)
類型 炸豬排、炸豬丼飯、咖喱

03-3755-5641

可供預訂

無法預約

平日の夜のみ可

地址

東京都大田区千鳥1-15-14

交通方式

東急池上線 千鳥町駅徒歩5分

距离千鳥町 310 米

營業時間
預算

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

預算(評價匯總)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

无使用卡

无使用電子錢

无使用二维码支付

座位、設備

座位數

15 Seats

( カウンター3席テーブル4席座敷4席✕2)

個人包廂

不可能

包場

不可能

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

停車場

不可能

近隣にコインパーキングあり

空間、設備

有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位

選單

酒水

有日本清酒,有燒酒

特點 - 相關信息

此時建議

與家人/孩子 |一個人 |與朋友/同事

許多人推薦的用途。

服務

提供外帶服務

關於兒童

接待兒童(接待小學生)

コロナ感染防止の為
小学生以下のお子様は入店不可

開店日

2008.3.3