クラフトビールと日本酒に加えて、地元武蔵小山の博水社のハイサワーレモンが飲めるように。名物の走水の釣アジフライとの相性は思った通りバッチリ…
2023年4月15日、友人6名での飲み会。
“食堂”とですが、完全に小料理屋さんです。
なんと言っても、こちらの名物は、横須賀市走水漁港直送の釣り鯵。
ペアリングは、クラフトビールと日本酒がメインですが、今回のお目当ては、武蔵小山に本社を構える㈱博水社のハイサワーレモン。
Instagramで、こちらにハイサワーを置き始めたと知って、友人でもある博水社の社長さんをお誘いしました(笑)
場所は、東急池上線石川台駅徒歩20秒という近さ。
綺麗で落ち着いた、カウンター席に、奥に5、6人掛けのテーブルが一つ。
土日14時からの昼飲みにテーブル席はなかなか予約が取れないプレミアムシートになっています(笑)
お通し代わりは、鯵の骨煎餅。
頂いたお料理は、
『自家製うの花』(350円)…こちらのうの花(おから)は、大変上品で優しいお味です。
『コンビーフ実山椒』(350円)…これはハマります。
自家製コンビーフに青い実山椒が良いアクセントになっていて、めちゃめちゃ美味しい。
あとから頼んだフライドポテトにかけるという友人が考えた荒業は、めちゃ良いです。
『筍とわかめ煮』(550円)…あっさり。
旬を感じる逸品です。
『2種ソーセージ盛り(イカスミ・しそ)』(650円)…クラフトビールに、ぴったり。
『フライドポテト』(350円)…前述のコンビーフ実山椒との相性は抜群。
『お刺身(釣アジ)』(600円)…風の食堂さんに来たら必食。
こんなに美味い鯵は、そうそう食べられません。
『鯵のなめろう』(600円)…同じく釣アジを使ったなめろう。
日本酒が進む進む。
『釣アジフライ(2枚)』(400円)…看板商品。
アジフライ好きの自分が今一番推しているアジフライです。
サクッとした衣と、肉厚だけどふわふわなテクスチャ、そして濃~い鯵の風味、極めつけは自家製タルタルソースがめちゃめちゃ美味しいです。
『赤梅のカリカリ漬け』(200円)…お口直しに。
『牛もつ煮込(豆腐入り)』(600円)…味噌の風味が利いた柔らか牛もつ。
ご飯に掛けたいです。
頂いた飲み物は、
『伊勢角屋麦酒(三重)ヘイジーIPA』(750円)…同行の酒場師匠のお勧め。
やや濁っていて、葡萄のような風味がしました。
『ハイサワーレモン』(400円)…やっぱりこれです。
『冩楽 純米(福島)』(180ml/1100円)
『栄光冨士 純米大吟醸 煌凛(山形)』(180ml/1140円)
『赤武 純米(岩手)』(180ml/950円)
『鳳凰美田 Black Phoenix 愛山(栃木)』(180ml/1330円)
『日高見 辛口本醸造(宮城)』(180ml/740円)
※表示価格は、すべて税込
【ここが凄い!】
名物の釣アジだけでなく、料理が全部絶品。
【だったら良いな…】
特になし。
最近では、自分としてこれだけ通っているお店はありません。
東急池上線石川台というマイナー駅(失礼!)にこんな名店があるのが素晴らしい。
最近、かなり混むようになり、この日も16時くらいには予約を含めて満席でした。
要予約です。
名物の走水の釣アジは、海が荒れると入荷が無いので、電話で問い合わせるか、Instagramをチェック。
今回、ご一緒した博水社の社長さんも、絶品アジフライとハイサワーのペアリングにご満足頂けたようでした(笑)
またお邪魔します。
ごちそうさまでした。
釣アジフライの美味さは都内屈指。日本酒の品揃えも良く、本当は内緒にしておきたいお店です…
2023年1月29日、友人7名と地元昼飲み会の新年会で訪問。
4度目の訪問になります。
広いお店ではないので、テーブル1卓の5席、カウンター3席という変則的な席次になりました。
場所は、東急池上線石川台駅徒歩30秒。
風の食堂さん、店名こそ“食堂”と付いていますが、クラフトビールと色々な銘酒が頂けるネオ酒場です。
そして、何と言っても、元祖ブランドアジ、横須賀走水港の釣り鯵が名物。
天候で仕入れが左右がされるので、前日に電話かインスタのメッセンジャーで確認するか、運に掛けるかしてください(笑)
今日は、8名中、4名が初訪問になります。
まずは、サービスの鯵の骨せんべいをポリポリ。
頂いたお料理は、
『お刺身(釣アジ)』(600円)…やっぱ釣アジです。
新鮮で、比喩ではなく“甘い”そして味が濃いんですが、生臭さはまったくありません。
多分、青魚が苦手な方でも大丈夫。
とにかく美味しいです。
『お刺身(〆鯖)』(600円)…この〆鯖もただ者ではありません。
和辛子を少し載せて頂くとそりゃもう…。
『自家製あん肝ポン酢』(650円)…今シーズン、あん肝を良く頂いています。
痛風持ちでないことに感謝(笑)
ここで日本酒に切り替えました。
『コンビーフ実山椒』(350円)…コンビーフは、子供の頃のマストアイテムでした。
懐かしくも新しい。
でも、缶詰めのコンビーフとはまったく別物です。
『牡蠣のオイル漬け』(600円)…もっちりとした肉厚の牡蠣です。
日本酒に合いすぎです。
『フライドポテト』(350円)…揚げたてあつあつの大きなポテトです。
なんでこんなに美味しいん
だろう??
『自家製すじこの味噌漬け』(600円)…味噌漬け?
こんなに美味い筋子は初めてです。
これを少し口に入れて、酒を流し込む。
至福の時。
『牛もつ煮(豆腐入り)』(600円)…甘辛で深みのある煮込み。
『釣アジフライ(半身1枚)』(400円)…こちらの名物です。
ちょっと大きめなので、今日は半身1枚提供です。
サクサクふわふわで、アジフライ好きも納得の逸品で、初めての方は驚きます。
日本各地にブランド鯵はありますが、“西の関あじ、東の走水のあじ”と言われるほど、元祖ブランド鯵だそうです。
こちらの鯵は釣り鯵なので、身崩れがなくクオリティは最高です。
アジフライ好きの自分ですが、やはり鮮度が良いのが最大の特徴です。
添えてある自家製タルタルソースがまた絶品。
『バケット』(200円)…タルタルソースのお供に。
『いまい農園ゆで茎ブロッコリー』(400円)…茎ブロッコリー初めて頂きました。
鮮烈な香りと苦味が、体に良さそうなのが良く分かります。
『自家製うの花』(350円)…おからは、酒飲みのソウルフードです。
美味い!
『青菜入り焼きつけ麺』(600円)…〆に頂いたこれがめちゃめちゃ美味しかったです。
風味的には油そばになるかと思いますが、酒場の〆のレベルを越えて、専門店の味です。
頂いた飲み物は、
『サッポロ黒ラベル(生)』(600円)
『菱湖 新米ドライ(新潟)』(1合/980円)
『赤武 純米 NEW BORN(岩手)』(1合/円1020)
『冩樂 純米 初しぼり(福島)』(1合/1100円)
『大嶺 3粒 雄町 50(山口)』(1230円)…“3粒”という表現がユニーク。
上には“2粒”とかあるとか。
『スパークリングワイン ハギースパーク 重畳(山梨)』(330ml/1980円)…
『パンチレモンサワー』(400円)
『菱湖 NEW NIIGATA DRY(新潟)』(1合/980円)…菱湖の新ラベル。
口開けを頂きました。
フレッシュで旨い。
『東魁盛 純米吟醸 赤 No.77(千葉)』(1合/1100円)
※表示価格は、すべて税込。
【ここが凄い!】
すべての料理が美味しい。
【だったら良いな…】
特になし。
毎度期待を裏切らない風の食堂さんですが、最初訪問した時より格段と味が上がっています。
お料理は基本1品一人前と小盛りで、日本酒も、毎回少しずつ入れ替えがあるので、飽きさせません。
最近は混む日も多いので、本当は内緒にしておきたい名店ですが、予約は入れて行った方が良いと思います。
テーブル席は、5席まで。
カウンター席は、一人飲みか、デートに使うのに最適なお店です。
また寄ります。
ごちそうさまでした。
東急池上線石川台駅前の元祖ブランド鯵“走水の釣りアジ”が名物の居酒屋さん。その他の酒肴も、日本酒とのペアリングがすべて素晴らしい…
2022年6月26日、友人と2名で3度目の訪問。
石川台駅から、30秒の好立地にある、日本酒と小料理のお店。
店名は、“食堂”になっていますが、完璧に酒場です(笑)
こちらのご主人は、公務員からのいきなりの転職組で、大岡山のミシュランガイド ビブグルマン掲載の名店『樋川』さんで修行されての開店だとか。
店内は女子ひとり飲みにもぴったりな洗練された雰囲気。
頂いたお料理は、
『ダダチャさんのスライスソーセージ』(750円)…ダダチャさんとは、尾山台にあるシャルキュトリ。
こちらのスライスソーセージを3種ほど盛り合わせてあります。
どれも生ビールにぴったり。
『〆鯖の辛子あえ』(600円)…今日は残念ながら、釣り鯵のお刺身がないということで、こちらを頂きました。
辛子和え?ということで、ひと口頂いてみると、衝撃的な美味さ。
これなら、無限に日本酒がイケそう(笑)
『鯵のなめろう』(500円)…なめろうはあるということで頂きました。
丁寧に叩いたなめろうはとにかく美味い。
酢醤油で頂きました。
『牡蠣のオイル漬け』(500円)…ふっくらとした牡蠣をオリーブオイルに漬け込んであります。
牡蠣独特のえぐみもなく、これまたヤバい美味さでした。
『牛もつ煮(豆腐入り)』(500円)…味噌仕立てのもつ煮ってどうしてこんなに美味しいんだろう?
コクがあって臭みはない。
『クリームチーズ2種盛(正油こうじ・わさびづけ)』(400円)…このクリームチーズがまた笑っちゃうほど、日本酒に合います。
特にわさび漬けは、美味すぎる。
『わらびのおひたし』(350円)…自家製です。
今がシーズンのシャキシャキ歯応えでした。
『釣りアジフライ』(500円)…こちらで、これを頂かない訳には行きません。
ふわふわのアジフライに、自家製のタルタルソースがもう信じられないくらい合います。
頂いた飲み物は、
『サッポロ黒ラベル(樽生)』(600円)
『磯自慢 特別純米 青春(静岡)』(1合/1310円)
『写楽 純米 純愛仕込み(福島)』(1合/980円)
『東魁 純米酒(千葉)』(1合/730円)
『国権 特別純米 夢の香(福島)』(1合/920円)
『マルスウイスキー(鹿児島)』(550円)
※表示価格は、すべて税込。
【ここが凄い!】
すべてが日本酒のために。
【だったら良いな…】
特になし。
どのお料理も日本酒とのペアリングが素晴らしい。
名物の元祖ブランド鯵“走水の釣りアジ”に関しては横須賀市走水港の釣り人と契約されているそうですが、その方も齢70だとかで心配です。
天候により、仕入が変わるので、お店のインスタグラム等をチェックの上、要予約。
日本酒好きには堪らない料理屋さんなので、予約困難店になる前に早めの訪問をお勧めします。
本当は教えたくないなぁ~(笑)
ごちそうさまでした。
1週間も開けずに最短の再訪問。旨い酒と元祖ブランド鯵、“走水の釣りあじ”を堪能してきました…
2022年4月24日、友人4名と再訪問。
つい先日お邪魔したことをインスタにアップしたところ、友人から連れて行って欲しいとリクエストがあり、最短での再訪問となりました。
開店時間の14時に、奥にある唯一のテーブル5席を予約して伺いました。
こちらのお店、東急池上線石川台駅前にある横須賀市走水の鯵が頂ける“食堂”です。
今回は、日曜日14時に予約を入れての昼飲み企画でお邪魔しました。
お料理がすべて一人前盛りなので、お一人さまにもぴったりです。
今回もサービスで、鯵の骨せんべいを出して頂きました。
頂いたお料理は、
『ポテトサラダ』(350円)…フライドオニオンがアクセントになっていて、味濃いめで、酒飲みのポテサラはこうじゃなくっちゃ(笑)
とにかく美味い!
『富山産ボイルほたるいか』(500円)…旬のほたるいかのボイルです。
わさび醤油とマヨネーズソースで頂きます。
ぷりぷりで深い味わいです。
お刺身から、
『釣りアジ』(500円)…横須賀市走水の釣り鯵です。
鮮度と旨味が、そんじょそこらの鯵とは別物です。
今でこそ日本中にブランド鯵が多数ありますが、関東のブランド鯵の走りで、しかも釣ったものです。
なので、天候に依っては入荷されていない場合がありますが、今回はFacebookで確認済みで来ました。
『江戸前釣りマゴチ』(500円)…これまた釣ったものです。
マゴチは、天ぷらなどにするメゴチとは別物の高級魚です。
めちゃめちゃ美味しかったです。
『たけのこ煮』(450円)…前回頂いて、感動したのでリピートです。
日本酒に良く合います。
『牛もつ煮(豆腐入り)』(500円)…八丁味噌でじっくり煮込んだ牛もつ。
濃いめの味つけが、ビールにぴったり。
『釣りアジフライ』(500円)…これこれ、これを頂かないと始まりません。
お刺身も美味しかったですが、このアジフライは、素晴らしいの一言。
前回は、悪天候で冷蔵ものでしたが、今回は朝釣れの走水のあじです。
やっぱり違います。
さくさくの衣と、ふんわりとした身。
友人は、今まで食べたアジフライで、1番と大絶賛でした。
こんな近場でこのクラスのアジフライが頂ける、幸せです(笑)
頂いた飲み物は、
『黒ラベル(生)』(600円)
『サッポロラガー(大瓶)』(700円)
『パンチレモンサワー』(400円)
日本酒から、
『五橋 純米 春ラベル(山口)』(1合950円)
『国権 特別純米 夢の香(福島)』(920円)
『磯自慢 特別純米 青春(静岡)』(1合1310円)
『寫楽 純米 純愛仕込み(福島)』(1合980円)
『AKABU 純米吟醸 山田錦(岩手)』(1合950円)
今回は日本酒好きの友人が居たので、色々試させてもらいました。
日本酒を普段あまり飲まない友人も、日本酒の奥深さを堪能出来たようです。
欲を言えば、美味いレモンサワーがあれば言うことなしなんですが…。
地元近くの博水社のハイサワーでも置いてくれれば。
※表示価格は、すべて税込。
【ここが凄い!】
走水の鯵、しかも釣った鯵に拘っているのが凄い!
【だったら良いな…】
特になし。
日本酒やクラフトビールと美味い肴のペアリングが見事な居酒屋さんです。
カウンター8席とテーブル4席+1席の小さなお店なので、2名以上での訪問なら要予約です。
コロナが収束すればかなりの人気店になるのは間違いないと思います。
早めの訪問をお勧めします。
またお邪魔します。
ごちそうさまでした。
石川台駅前の日本酒とクラフトビールと美味い肴がある食堂。名物の絶品ブランド鯵“走水のあじ”が頂けます_
2022年4月20日、ひとりで初訪問。
こちらのお店、一昨日お伺いした洗足池の『たこ焼 笛吹』さんでお聞きした情報で早速訪問してみました。
場所は、東急池上線石川台駅の真ん前、徒歩30秒という近さ。
店内は白木のカウンターが8席、奥に4人掛けテーブルが1卓と、こじんまりしていますが、明るく素敵なお店です。
ご夫婦で切り盛りされていて、ご主人は元公務員から転職の料理人で、ミシュランのビブグルマン店で、2年ほど修行され、昨年7月にこちらをオープンされたそうで、スピーディーな分、ヤル気満々を感じます(笑)
偶然にも、『たこ焼 笛吹』さんで、ご一緒させて頂いたお客さんがお隣に座っていてびっくり。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
こちらの名物は、なんと言っても、横須賀市走水のアジフライ。
しかも、釣ったものです。
魚は、網で獲るとどうしても身崩れがしてしまいます。
釣りたてを活き絞めするのがもっとも良い鮮度で魚を提供する方法ですが、こちらの鯵は、そのもっとも良いものらしいです。
お品書きは、
・刺身(500円)
・鯵のなめろう(500円)
・釣りアジフライ(500円)
・油淋鶏(大山ドリンク剤500円)
・牛もつ煮(500円)
・ポテトサラダ(350円)
・チューリンガー(750円)
・クリームチーズの醤油麹漬け(350円)
・トマトキーマカレー(500円)
などなど。
『鯵の骨せん』(サービス)…おつまみ代わりにサービスして頂きました。
頂いたお料理は、
『お刺身』(500円)…本日のおすすめは、〆鯖でした。
わさびもしくは、辛子で頂きます。
程よく〆てあって、日本酒が進む進む(笑)
『たけのこ煮』(450円)…しゃきしゃきの歯応えが春真っ只中を感じさせます。
上品な甘辛のだしがめちゃめちゃ美味しいです。
『釣りアジフライ』(500円)…さて、お待ちかねのアジフライですが、残念ながら、海が時化で今日は釣りたてとは行きませんでしたが、次の楽しみが出来ました。
とは言え、これでも十分美味い。
ブランドあじと言えば、九州大分の佐賀関で水揚げされる“関あじ”が有名ですが、関東では、この“走水の大あじ”が有名です。
薄衣で、表面はサクッとして、中はふんわり。
それに自家製タルタルソースのまた美味いこと。
ソースと木桶仕込みの下総醤油、どちらもイケます。
自分は、フライものではアジフライが一番好きです。
こちらのアジフライが訪問の動機のひとつです。
『Qなっつ』(350円)…“P”の上の“Q”だそうです(笑)
大粒です。
※お料理は、すべて一人前盛りでの提供です。
頂いた飲み物は、
『サッポロ黒ラベル(中生)』(600円)
『田酒 特別純米(青森)』(小520円)
『日高見 辛口本醸造(宮城)』(1合710円)
※表示価格は、すべて税込。
【ここが凄い!】
食材を生かしたお料理が素晴らしい。
【だったら良いな…】
特になし。
五反田からだと、石川台は、雪が谷大塚のひとつ手前の地味な地域ですが、こちらのような実力店が誕生したのが嬉しいです。
既にかなりの人気店ですが、12席(カウンター8席、テーブル1卓4席)なので、予約困難店になるかも。
今回は、1人でしたし、運良く座れましたが、出来れば予約した方が良いと思います。
他にも頂きたいものがたくさんあるので、近日中に再訪します。
ごちそうさまでした。
店名 |
Kazeno Shokudou
|
---|---|
類型 | 日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-4362-6050 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都大田区東雪谷2-4-15 1F |
交通方式 |
東急 池上線 石川台駅すぐ徒歩30秒 距离石川台 35 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
座位數 |
12 Seats ( カウンター8席、テーブル4席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2021.7.21 |
2024年2月15日、友人2名と久しぶりの訪問。
こちらのお店、東急池上線石川台駅すぐのご夫婦で営まれている食堂、というより、アッパークラスの居酒屋さん。
クラフトビールや日本酒も充実していて、お料理とのペアリングが素晴らしいお店です。
店内はカウンターが並び、奥にテーブルが、1卓あり落ち着いた雰囲気です。
頂いたお料理は、
『なの花のからし和え』(480円)…ピリ辛でさっぱりしていて美味しい。
『コンビーフ実山椒』(480円)…必食。
粒山椒が素晴らしく合います。
『フライドポテト』(380円)…コンビーフとセットで。
載せて頂くと旨さ倍増です。
『お刺身(釣りアジ)』(680円)…天候に左右されるので運次第ですが、鯵は風の食堂さんの名物。
飛びきり新鮮です。
『釣アジフライ(半身)』(380円)…今日小ぶりなので、安く提供して頂きました。
これまた必食の名物。
アジフライマニアの自分のNo.1アジフライです。
鯵と言うと長崎の“ごんアジ”や大分の“関あじ”が有名ですが有名です。
輸送技術や保存方法が良くなり、関東でも出回るようになりましたが、やはりこちらで扱っている神奈川県走水産には勝てません。
しかも一本釣りなので、別格だと思います。
とにかく、一度サクフワの絶品のアジフライを食べて欲しいです。
併せて、付いてくる自家製タルタルソースがめちゃめちゃ美味しい。
別オーダーのバケットに余ったタルタルを載せると至福の時間を楽しめます。
『バケット』(250円)…タルタルソースのお供に。
カリカリです。
『自家製うの花』(380円)…ただ者のおからじゃありません。
とにかく日本酒に合います。
『牛もつ煮(豆腐入り)』(680円)…甘くてとろとろ。
日本酒にも合う醤油味。
『牡蠣のオイル漬け』(680円)…大ぶりの牡蠣。
『魚の炊きこみご飯(釣太刀魚)』(600円)…本日のスペシャリテです。
太刀魚は、何度も食べてきましたが、こんなに脂が載っている魚だとは驚きました。
風の食堂さんでは、太刀魚のあらから取ったお出汁でご飯を炊いて、後から炙った太刀魚の身を載せたそうです。
本当に美味しい。
『スタミナ餃子』(550円)…大ぶりの昔風餃子。
頂いた飲み物は、
『ハイサワー(レモン)』(400円)
『写楽 初しぼり 無濾過純米(福島) 』(1合/1100円)
『寒菊 純米大吟醸 OCEAN99 凪 Spring Misty 2024 (千葉)』(1合/1170円)
『赤武 純米 NEWBORN』(
1合/1100円)
『マルスウイスキー(鹿児島)ハイボール』(550円)…マイルドな飲み口。
『日高見 辛口本醸造(福島)』(1合/740円)
『菱湖(りょうこ) ドライ NEW NIIGATA DRY 純米(新潟)』(1合/980円)
…新潟三梅の一つの峰乃白梅酒造製です。
『風のトマトハイ』(500円)
『陸奥八仙 ISARIBI 特別純米 生 R5BY(青森)』(1合/1170円)
『東魁盛(とうかいざかり) 白 ブラン 自社田五百万石 純米吟醸(千葉)』(1合/1300円)
日本酒の品揃えは相変わらず通好みです。
※表示価格は、すべて税込。
【ここが凄い!】
お料理のサワーや日本酒とのペアリングが素晴らしい。
【だったら良いな…】
特になし。
池上線の石川台というマイナーな場所にありますが、平日なのに満席。
本当は、教えたくない名店ですが、知らぬ間に食べログのレーティングが、3.5ポイント越えてました。
今日も何人か来店されましたが、入れずに帰って行きました。
特に土曜の口開けのテーブル席は、プレミアムシートになりつつあるので、要予約です。
自分はいつもInstagramのメッセージに予約を入れてから訪問しています。
同行した友人は、近くからではありませんが、一度訪問してから、どっぷり常連になりました(笑)
拘りのお料理と飲み物をまったりと味わいたいなら、超お勧めです。
女性ひとり飲みにもぴったりです。
また寄ります。
ごちそうさまです。