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美食/口味2.3
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服務2.3
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氣氛4.6
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成本效益2.3
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酒類/飲料3.0
3.8
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美食/口味2.3
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服務2.3
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氣氛4.6
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成本效益2.3
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酒類/飲料3.0
JPY 2,000~JPY 2,999每人
20年前…
座位、設備
選單
特點 - 相關信息
20年前…
僕はジンフィズを飲みながら、
アメリカンニューシネマについて語っていたっけな。
「明日に向かって撃て!」の有名なシーンで
BJトーマスが歌う「雨にぬれても」が流れて、
銀行強盗の3人が自転車でじゃれ合う、ほほえましいシーンが好きだ。
さっきまで銃で人を殺していたのに、非日常から日常へ返るシーンだ。
その無邪気なさまに胸を躍らされる自分がいる。
また、作曲者のバートバカラックの曲がいいのだ。
その日の僕も20年前の僕と同様にジンフィズを飲みながら
アメリカンニューシネマのあるワンシーンを熱狂的に語っていたっけ。
アメリカの西進運動がひと段落して安定した社会になってくると
荒くれどもにとっては閉塞感たっぷりの時代になる。
そんな時代にもかかわらず主人公のブッチとサンダースの
「権力」へ反抗する無邪気さは無軌道で危なっかしい。
僕は自分では銃を持つことはないが、彼らには権力に抗える自由というものもあり、
僕らはその自由には恵まれていないだと思っていた。
自らを「体育座りの革命家」と呼んでいた(笑)
僕にできることと言えば銃をぶっ放すのではなくコロナビールの瓶で
自信たっぷりの脚本家気取りをぶちのめすくらいだった(笑)
木のテーブルに座った僕とおっさんで「イージーライダー」の話をする。
その後のピーターフォンダの人生のすったもんだを笑い、
デニスのかっこよさをドライマティーニのオリーブをかじりながら讃える。
でも、リクエストするのはビートルズの「ホワイトアルバム」(笑)
おっさん片手で3本指をねかせて、「ボウモア、プリーズ」とのたまう。
「ハピネス・イズ・ウォームガン」になると指鉄砲で撃ち合いになる。
テーブルの端から端ですぐに相打ちになるんだけど。
お互い自分にしか見えない敵を撃っているんだな(笑)悲しいけど。
♬
ねえ、プルーデンス
外に出てこないのかい?
とっても気持ちいいんだ
太陽も出て 青空もひろがって
とってもきれいな世界なんだよ
こんなに僕たちが言っているんだから
でておいでよ?
(意訳)
僕たちは
誰を呼んでいるのか分からなくなっている。
おーいおーい。
みんなでインドに瞑想旅行にきたビートルズが、
ホテルの部屋に閉じこもってしまった女優ミアファローの妹を
出てくるようにで呼んでいるという歌なんだけど
みんなドラ@グでおかしくなっていて、呼んでいる方も呼ばれている方も
どっちが呼んで呼ばれているのか分からないような不思議な歌だ。
(瞑想旅行だからノード@ッグだったという説もあるけど…)
♬ Look around around~
という展開部分は、
世界がくるくる廻って落ちてしまいそうだ。
まるで、アマテラスオオミカミを天の岩戸から呼び戻す神話をも想い出してしまう。
実際のプルーデンスファローはそんなに美人じゃないけど(笑)
60年代の女の子なら、イーディ・セジウィックだな。
「ファクトリーガール」という映画でも描かれていたけど悲しいくらい透き通った少女だった。
ツィギーもいいけど、60年代を体現するまでは至っていない。
そういう人はアイコンとは言わないのだ。
「君は、60年代ならどんな女の子が好きだい?」
「オレは、イングリット・スーパースターだな、ガハハハ!」
うわっ、もうコイツイヤ(笑)
イングリットはイーディを蹴落としてスターの座を手に入れた女だ。
僕の敵だ(笑)
もう、「ホワイトアルバム」が終わって
次は「オアシス」のアルバムが掛かっている。
よし、ビートルズの違うアルバムを掛けてもらおう。
ジンフィズを飲み干して、僕は
ポップコーンで油まみれになった 右手を挙げた…
コッキンポンコ。