＜再訪＞ : Youshokusakaba Furaipan

以下参照願います。

＊安定のフライパンさん。
お酒が解禁になったものの、ヘルニアで動けない飲めない故・・・号泣
ノンアルのワイン系あるかな？と淡い期待を抱いて伺ったのですが　ありませんでした。
ガーン。。。
まあ仕方ない。苦笑

絶対食べたいビーフカツサンドはテイクアウト。冷蔵庫で寝かせて食べても美味しいですね。
大好きな鮮魚のタルタル…はある時と無い時があって？（寧ろ定番メニューではないのかも）
この日は無かった・・・再度がーんその2・・・・ではありますが、
他のメニューも当たり前に美味しい。笑
馬肉のカルパッチョ、最高に美味しいです、上にのっているペッパー等のバランスが◎。
一人一皿いけちゃうｗ

ジブリのＢＧＭも可愛いし、居心地がいつもよく言う事なしなのですが。

強いて言うならば、やっぱりフライパンにはワインだなあ。
繊細な味付けが凄くワインに合うので、今度は飲める状態で色々と訪れたいものです。

以下参照願います。

＊最近はテイクアウトもあるので、名物サンドを購入させて頂いています。
タルタル等の生ものはNGで、インスタにテイクアウト出来る物が書かれてあり
お店に行っても　メニューを見る事ができるのですが、基本火を通して無い物はダメ。
（応相談と書いてはありつつも…そこは残念ですね。まあ仕方ないか）
お酒を出せなくても、お店が爆混みな事が多く　常に人気店なのが伺えます。
シェフは物静かで　とてもにこやかな方なので感じがよく、タイミング重視で
又お店に伺いたいです＊

そのお店は、喧噪から少し抜け出して...下北沢の終点の様な場所に在って。
大きな黒いフライパンオブジェが、温かいライトから　ぽぁっ...と照らされていて。

ヴィンテージショップやインテリア雑貨屋さんの様な、
スタイリッシュだけど、ナチュラルさとシンプルさが混合するような。


「あたたかい光」が、発信されている様な空気に　思わず入店したくなるお店ー。
それがこちらの【洋食酒場　フライパン】さん。


元々、こちらのお店を数回取った時に　素敵な外観に惹かれていたんですが、
ぐるめ漫画の「三十路飯」を読んだ際　こちらのお店がモデルで登場したのを拝見し
絶対　食べてみたい～と思っていたので　念願のフライパンさんです。笑


18時からの営業だそうで、確かに灯りがついていなかったんですが　数人の方がお店の前に
いらっしゃって　てっきり待ち合わせとかでいるのかと思い...今思えば　お店が開くのを待って
いらっしゃったんですね..入店ずかずかと入ってしまいました...すみません涙
*でも優しく接して下さって、嬉しかったです。18時過ぎたら灯りが点きましたw*

予約無しでも入店出来ましたが、予約席ばかりだったので　予約された方が確実かと思います。
カウンターとテーブル席があり、カウンター席へ通して頂きました。


黒板にワインのオススメが描いてあり、通常メニューにもワインが載っています。
私が大好きなビオワインが　7種類ずつ位あって　説明書きや産地等分かり易くて嬉しい。
シャルドネやリースリング等　私が好きなものがちゃんとあるのが、勝手に相思相愛気分ですww
何より値段が3000円台なのが、最高に嬉しいです。笑
ビオワインだと割高だったり、置いてないお店が多いので...。
お店の方が　相談に乗ってくれるのも◎。

とりあえず、グラスワインとヒューガルデンビール、次にワインボトルをオーダーしました。
ワインが冷えてて　味も優しく柔らかくて美味しいし、ボトルワインはワインクーラーが
コロンとしてて　卓上に置いておけるのが可愛いです。冷え加減も丁度良い。
その名前の通り、花の香りの様にフローラルで飲み易く　食事の脂っぽさを洗い流してくれます。


オーダーした料理は以下の通りです。


・フライパン名物：数量限定【ヒレ肉の特製ビーフカツサンド】（テイクアウトも可）
→はい、これが絶対食べたかった...「三十路飯」漫画にメイン登場したお料理です。笑
国産牛ヒレ肉を使用されていて、デミグラスソースに漬け込んだお肉を　カリカリの厚切り
トーストにバターがたっぷりと塗られてあって....3カットを6当分にカットして下さっています。
最初にオーダーして（数量限定だからw)食事後半に提供して頂いたのですが....一口。


うっ...ま!!!!!!!!!!


衝撃的な、美味しさです。
これしか言いようがないです、すみません。笑
意外と6個、もうお腹いっぱいになってきたし多いかな？なんて思ったのもつかの間、
美味しすぎて　口にした秒殺で無くなりましたwww

瞬札に　口の中でとろけて、消える。
甘さと柔らかさと食べ応え...全てが備わって　口の中で満足して終焉する様な。
テイクアウトも出来ると書いてあるので、これを食べてから　いつも買いたくなってしまいますw


途中　女性のお1人様が、カウンターでお茶とこちらのサンドを召し上がってご帰宅されて
いたのですが、元々　その光景が当たり前に溶け込んでいて、浮いてもなく　その気持ちが
凄くよくわかる...と、観察してしまいましたw　次から私もそのコースルートだわ、とw


・鮮魚のタルタル　メルバトースト
→これも【三十路飯】に出てきたお料理の一つだったかと（ミーハーw)
これは後から気づいたので、お店の片にオススメして頂いた一品。
お魚のなめろう洋風ver.の様で、生臭さは一切なく　口の中でぷちぷちと楽しい食感。
ねっとりとしつつもサラッとしてて　バケットも薄切りだからカナッペの様なオツマミに。


・たっぷり葉っぱと大きなレバーの、看板リヨネーズサラダ
→食べ応えたっぷり！のボリュームと。
玉子の半熟加減と　本当に大きな葉っぱ、それにレバーの絡み具合がとろけてて美味しそう。
サラダなのにお肉の様な包み方に見えて　食欲が湧いてくるサラダです。
これでランチ1回分にしたくなっちゃう。笑


・トリッパのトマト煮込み
→大好きなので、つい頼んでしまいました。笑
トマトがサラサラベースなので　煮込みよりかはトマトソースに絡めてある様な感覚。
沢山頼んだので　これくらいアッサリしてるのが食べ易かったんですけど、個人的には
単品をこれだけ頼むのであれば　もう少し煮込まれていてもいいかな？


この他にも、レバー2種食べ比べやカマンベールチーズ焼き、レアチーズケーキに
ラムレーズンアイス等を次々とオーダー。笑　はい、頼みすぎですw


基本、全てにおいて「お酒が飲みたくなる」お料理ばかりでした。笑
だから「洋食酒場」っていうのかな？w


店員の方　お二人でこの日は営業されいて、大変だったと思うのですが　お料理も順々に出して
下さったり、つかず離れずの距離感が　とても居心地よかったです。


サラッと美味しくて
当たり前に居心地が良い空間。


必ず次も伺いたいお店です。
ビーフカツサンドは、絶対人生で食べてほしい一品です。笑