町中華と化した永福町系?東京老舗の一杯!
どうも、さぴおです
永福町大勝軒のご兄弟の方が営むお店。
永福町大勝軒が有名過ぎておりますが、こちらだって十分レジェンド。
3年半ぶりの訪問。
当時の僕のレポを見ると「普通の権化たる味」とか偉そうなことを書いております。
https://tokyo-ramendb.supleks.jp/review/1094081.html
当時の僕はラーメンを食べているので、進化したワンタンメンをチョイス。
なにより「ラーメン700円」から+100円で頼めるのが強い。
オペを見てると、タッパーからワンタンを取り出しています。
100円増しだからせいぜい3個くらいかと思ったら10個も入っておりました!
お玉でカエシや出汁を加えてますが、完全に目分量ですね。
既レポで「しょっぱい」とありましたが、これはブレるでしょう。
平ザルで麺揚げ。湯切りぜずにそのまま丼にぶち込むワイルドスタイルで笑ってしまった。
●実食
ラードで覆われしスープ。
いただくと醤油ダレは控えめで煮干しや節などもお魚の味わいが漂う。
ラード×魚介の要素は永福町大勝軒に共通するものがあるのかな。
ただお魚というよりは
鶏豚の動物系をしっかりと効かせて
化調がジンジン来るのは町中華の様相を呈している。
永福町大勝軒が町中華になっちゃった!ていうのがピンと来るのかな。
麺は中細ちぢれ麺。もちろん、草むら商店でしょう。
かなりしっかりめに茹でられていて、モチュモチュとしたたおやか食感。
こうなると、生玉子につけて食いたくなってしまうけれどメニューには無し。
トッピングはローストされたチャー、メンマ、ネギ、のり、ナルト
そして10個のワンタンたち。
小粒な肉餡でチュルチュルとした薄皮をメインに楽しむタイプのワンタン
レンゲを差し込めばだいたいこのワンタンの皮が入り込んできますね。
醤油ラーメンと餃子メニューのみで創業50年以上続いてる老舗の味わいは流石でした。
僕も3年半でだいぶレポ内容が変わったので
50年後はもっと極められているのかな。
ごちそうさまでした。
店名 |
Kusamura
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類型 | 拉麵、餃子 |
03-3323-9360 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都杉並区大宮1-1-1 |
交通方式 |
井の頭線永福町駅、または東京メトロ方南町 下車 徒歩約10分 距离永福町 833 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
11 Seats ( カウンター7席 横並びのテーブル席4席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近くにコインパーキング有り |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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どうも、さぴおです
■言うなれば町中華版永福町大勝軒!煮干しとオイル香るノスタルジックな1杯!
本日紹介するのは『草むら』さん。
識者の方はこちらの屋号から、永福町大勝軒の草村店主を想起されることでしょう。
草村店主のご兄弟の方が店主を務めるお店。
メニューにラーメンやチャーハンといったメニュー構成。
この日は平日お昼に訪問。先客多数。
こちらはお昼の時間帯になると外待ちができる程度には人気店です。
注文メニューはラーメン+チャーハン 計1400円。
店主さんは麺上げやワンタンの投入などのオペ。
炒飯は助手の女性スタッフが厨房奥で鍋を振るってました。
配膳は順調です。
●実食
スープからいただくと
ラード的な香りと煮干しの香りが立っていますね。
醤油ダレの味わいはジャスト。
麺は草むら商店の麺。
ちゅるもっちりとした麺感覚。
何となく永福町大勝軒の麺よりも
もっちりと太いような印象を受けます。
茹で時間などの調理の問題かな。
トッピングはチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギ。
老舗にありがちなオイルが少ないということはありません。
むしろチャーハンがパラ寄り。
多めに感じるスープとややライトなチャーハンを含むことで
炒飯側にオイルを付与。
完食です。
ごちそうさまでした。