牡蠣と味噌の余韻が実に華やか。牡蠣過ぎず、味噌過ぎず、しろくろつけない絶妙な塩梅。【牡蠣の赤味噌味噌そば+ガリバタ飯】
(味の感想は★からです)
今回のお店は【麺処 しろくろ】さん。
八幡山にありますは
お店の前から節の良い匂いが漂う
八幡山の人気ラーメン屋さん。
食べログラーメンTOKYO百名店に四年連続選出されている人気店だ。
場所は八幡山駅から歩いてすぐ。
京王ストア入り口すぐ目の前にお店はあり、並ぶ際には整理券を受け取るシステム。
時刻は18時過ぎごろ。
お店の前で整理券を発行。
すると待ちは一人だけで、すぐにトランシーバーで案内され店内へ。
音量はけっこう小さいので、イヤホン等をしていると気付かないので注意。
私は牡蠣の赤味噌そばをいただくことに。
最近マイブームの海苔と牡蠣味噌専用のガリバタ飯もつける大盤振る舞い。
入店の際にアナウンスがあるが、食券機下の冷蔵庫からグラスを取り出し、水を注いでから席に着く。
お店は店主さんお一人で回しているので、皆んなの協力は不可欠だ。
ワンオペとは思えない手捌きで、あっという間にラーメン到着。
具材も沢山、盛りも美しい。
味噌のスープからは牡蠣の香り。
美味しそうだ。
それではいただきます。
Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・牡蠣の赤味噌そば ¥1300
早速スープを一口、、、
うぉ!牡蠣だ!
これは美味しい!
味噌の香りと牡蠣の香りがとても上手く調和された牡蠣赤味噌スープ。
味噌の芳醇な香りの後に、じわりと広がる牡蠣の旨味。
思ったよりも味噌じゃないし、思ったよりも牡蠣じゃない。まさに牡蠣味噌。旨い。
麺はプリッとした中細ストレート麺。
食べ始めはスープを弾くような瑞々しさがありますが、食べ進めるとスープの旨味を吸って一体感が増してきます。
これもまた面白い味わいだ。
トッピングは実に豪華。
大判のチャーシューに鶏チャーシュー、いくらに柚子が乗って味変も完璧。
臭みの一切ない激ウマ牡蠣にあん肝まで入った厳つい構成。
そのどれもがただ入れてるだけではなくて、めちゃくちゃ旨いのも凄い。
・ガリバタ飯 ¥200
スープをかけて雑炊風にいただく。
バターの風味が味噌の旨味を掻き立て、ガーリックの香りが牡蠣の旨味を増幅させる。
まさしく専用飯だ。これは相性抜群。
最後までスープをほぼ完飲のペースで完食。
いやーちょっとうますぎたな。
ごちそうさまでした。
epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
個人的に私としろくろさんの相性が合わなくて、3回くらい臨時休業を食らってしまい、半ば訪問を諦めていたのですが、今回は逆にすんなりと訪問することができました。
だいぶ前に食べた汐そばが美味すぎたのですが、今回の牡蠣の赤味噌そばもやばいですね。
食べ終わった後の余韻というか、帰り道もずっと口の中に牡蠣と味噌の良い香りが広がっていました。
前はもう少し訪問難易度が高かった気がしますが、ウエイトシステムが導入されたので、めちゃくちゃ楽になりましたね。またしばらくは通おうかな。
魚介系のラーメンが好きな方には是非ともチャレンジしてみて欲しいお店ですね。
おすすめです。またきます。
それではごちそうさまでした。
とても美味しかったです。
貝の旨味が凄まじい。久々に撃ち抜かれた圧巻の汐そば。
(味の感想は★からです)
私は並んでいた。
場所は八幡山。
駅と高架下に隣接したところに小さな商業施設がある。ここの喫茶店のホットケーキがサクフワでこれまた美味いのだが、それはまた別の機会に。
台風が過ぎ去った都心の空は少し不安気な顔を見せている。
台風一過とはいかず、最近続いた悪天候の延長戦が随分と長引いているようだった。
はっきりしない天気は気候としては優れているのかもしれないが、気分的にはどうも上がらない。
1か0、白か黒、やはりはっきりしている方が気持ちが良い。
てっきり今日使わなくなったクーラーとサーキュレーターが家で埃をかぶっているのをふと思い出す。
秋の訪れは我々が思うよりも早い。
まさに激動の一年だった今年も残るところあと二ヶ月を切っているという衝撃は皆も感じるところであろう。
一年の抱負というものほど滑稽で脆いものはないのではないだろうか。
もはや、どんな抱負を掲げていたのか、今の私には見当もつかない。
私は並んでいた。
今年の一年を振り返るかのように、沢山の事に想いを巡らせていると、目の前のシャッターが開いた。
私は兼ねてから気になっていた【麺処 しろくろ】さんの扉をくぐる。
今日も今日とて私は、ラーメンを頂く。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回のお店は【麺処 しろくろ】さん。
兼ねてから気になっていたお店だが、実は何回かお店には訪れたことがある。
ただ臨時休業が重なりこれで三回目の正直と思いお店に到着。
臨時休業の看板もなく、安堵しながら列に並んだ。
到着が30分前。
さすがに私が先頭だったが、開店時間には10人ほど?並んでいて、一巡目では入れない方もいた。
今のところ店主さん一人で調理と配膳と列整理もやっているので、割と時間はかかるのかもしれない。気長に待つ心構えでいよう。
店内は清潔感があり、とても居心地が良い。
それに加え、瓶に入った魚の乾物が飾ってあったりちょっとした趣味感、Labo感が個人的に良き。
魚貝への拘りを感じて、より一層期待感が高まる。
ちなみに、今回頂く汐そばは通常の浅利ではなく、蛤ベースらしいので多少評価が皆さんと変わるかもしれないが、了承して頂きたい。
少し待つとラーメンが到着。
否が応でもテンションの上がる見た目。
私は早速レンゲでスープをすくい、ラーメンを堪能する事にした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・蛤とムール貝の汐そば 950円(通常は浅利とムール貝)
+鴨ロース 250円
中央のいくらの赤と柚子の黄色が美しい。
私はikuraみたいな高いけど親しみやすい所や、ゆずの甘酸っぱい青春感が堪らなく好きである。
早速スープを一口、、、
え?なんこれ?旨すぎん?
スープを一口飲んだ瞬間に、ガツン!と貝の旨味が押し寄せる。
ムール貝?なのだろうか、今まで食べたどの貝出汁のラーメンよりもパンチがやばい。
単純にコハク酸の旨味を脳天直下で体感させられる。
これはこれは。
ちょっとびっくりしちゃったよ。ええ。
完全勝利のスープに気圧されながらすする麺も、これまた逸品。
スープに負けないパツパツ感と少しの小麦の香りは、もはや楽しいと形容してしまいたくなる。
これだけでも旨いのだが、豚ロースのチャーシューといくらの相性が凄まじいので是非崩さずにそのまま食べて欲しい。
逆に柚子は崩しておく。
この柚子は貝達との相性がよく、蓮華に貝をすくい、柚子と一緒に頂けば、幸せが止まらなくなる。
正直全てのトッピングのレベルが高く、通常の950円のデフォルトメニューで他店の特製くらいの豪華さがある。
うーん、死角がない。素晴らしいとしか言いようが無い、、
今回私は頂かなかったのですが、ご飯類もけっこうな拘りを感じたので、次回はそちらも頂きたい。
もうすでにかなりの方に見つかってきているお店ではあるが、まだまだレベルの高さと行列は比例していない段階。
行くなら今しかない気がしますね、、
百名店2020とかあったら入ってないとおかしいですからね、、
それまでに是非。
それではごちそう様でした。
店名 |
SOBA-Shiro Kuro(SOBA-Shiro Kuro)
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類型 | 拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都杉並区上高井戸1-1-7 |
交通方式 |
京王線八幡山駅から徒歩1分 距离八幡山 57 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
6 Seats ( カウンターのみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2019.12.11 |
(味の感想は★からです)
今回のお店は【麺処 しろくろ】さん。
八幡山にありますは
食べログラーメンTOKYO百名店に四年連続選出されている魚介ラーメンの人気店。
場所は八幡山駅から歩いてすぐ。
京王ストア前にお店はあり、店前にある整理券を受け取り、QRコードで待ち時間が表示される。
店前でへトランシーバーで呼び出しされるのでイヤホンなどはしない方が無難。
ちなみに店内待ち無しでも整理券は取らないといけないので注意。
時刻は19:00ごろ。
この時間帯は空いていて助かる。
整理券を発券し、そのまま店内へ。
私は煮干しそばの醤油と
バターご飯をいただくことに。
お店は店主さん一人で切り盛り。
お水は食券機の横、グラスは食券機下の冷蔵庫左上にあるので自分で取って着席。
煮干し、汐、節、お勧めそばと種類は多いが提供時間は早い。
ちなみに今のお勧めは甘海老の白味噌と酒粕そばだ。美味しそう。
程なくして煮干し醤油そばとバターご飯到着。
それではいただきます。
Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・煮干しそば(醤油) ¥950
早速スープを一口、、、
くあぁ!これは!
旨すぎる!美味しい!
一口啜った瞬間、クリアすぎる煮干しの旨みに思わずびっくり。
綺麗な醤油ラーメンという印象から口の中一杯に煮干しの旨みと香りが広がる。
ここに雑味やえぐみなどはなく、煮干しの良いところのみを抽出した煮干しの旨みたっぷりのスープだ。
麺は中細程の角張ったストレート麺。
ほんのりとウェーブ感もあり、食感が良い。
スープに対して麺量がけっこうしっかりあるので食べ応えも十分だ。
チャーシューは3種類。いずれも抜群に美味しいが、特に一番上のロースのチャーシューが絶品。
しっとりとしていて瑞々しく、ほんのりと豚の甘みを感じる素晴らしいチャーシューだ。
柚子の香りが心地よく、豪華ないくらは彩りだけではなく、一杯のアクセントになっていて良き。
味変の玉ねぎオイルも香りが良くて最高。
スープまで全て飲み干し完食。
・バターご飯 ¥300
たっぷりと入ったチャーシューにフライドオニオンを混ぜ混ぜ。これだけでも十分に美味いが、たっぷりのトリュフソースをかけていただく。
そのままでも抜群に美味しい丼だが、スープと一緒に食べても絶品。お腹に余裕があれば是非とも食べてほしい丼だ。
epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夜は比較的空いていることを知り、最近ちょこちょこ訪れているしろくろさん。
汐そば、煮干しそば共に抜群で、限定の牡蠣味噌そばも最高でした。
とりあえず何食べても美味しいことがわかったので、次回は節そばかな。
限定もしっかりと食べておきたい。
なかなか八幡山に行く機会はないのだが、しろくろの為だけに訪れる価値はある。
それくらい素晴らしい一杯でした。
ご近所の方、魚介ラーメン好きな方は是非。
また来ます。
それではごちそうさまでした。
とても美味しかったです。