店名 |
Shirakame
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類型 | 蕎麥麵、日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-3420-1988 |
可供預訂 |
可以預訂
平日は予約が望ましい |
地址 |
東京都世田谷区経堂1-27-13 ディアコート経堂 1F |
交通方式 |
小田急線経堂駅から徒歩5分 距离經堂 323 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料なし、お通し代なし |
座位數 |
13 Seats ( カウンター4席、テーブル11席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 |
古川修さんという芝浦工大の教授をされている方の本、「蕎麦屋酒」の229ページにこの店が紹介されている。
店主広沢氏は千歳烏山の「典座」で4年修行後、ここで開業。ここももともと蕎麦屋で居抜きである。
経堂の南口商店街をずんずん歩いていく。
クスリのセイジョーの次の不動産屋と不動産屋の間の路地を右に、床屋ジュンの先を左に行くと右手のマンションの1階にお店。
メインの商店街に戻ると「タイ屋ソンタナ」がすぐそば。
若いカップルのお兄さんが入店前に店から灰皿をもらって一服している。店内禁煙。
こっちはじっと彼が吸い終わるのを待つ。ファサードの写真を撮るからだ。
入って予約名を告げると右手奥のテーブル席。
入って左手はさっきのカップルが座る小さなカウンター席。
蕎麦前メニューを眺めると種物中心の伝統的な蕎麦屋と創作系の蕎麦屋の中間のような感じ。
種物ばかりだと最初から日本酒かと思うが、少し緩い感じなのでビールから始める。
ハートランド中瓶(600円)を注文。
店内には洋楽POPやJAZZの緩いボーカルが流れる。
まだ手馴れてない女の子がビールと無料のお通しを出してくれて乾杯。
お通しはゴマ油と柚子で味をつけた千切りダイコン。
この日は暑かったのでぐいぐいビールを飲み、まだつまみが出てないことをいいことにビールもう一本。
すると「切り干し大根とクレソンのごま和え」(530円)が出てきた。
大根はコリコリ、クレソンにほのかな苦み、砂糖控えめのゴマソース。
ビールのつまみによく合う。
冷酒に切り替える。ここは半合から注文できるのでおひとりさまにはありがたい。
「ばくれん」を1合(760円)、結構フルーティ。
「穴子の炙り」(700円)が届く。
蒲焼で細くカットされている。山椒がついてきたがそのままいただく。
タレは濃過ぎずフワッとした仕上がり、身は薄い。
ひと口目が一番いい味わい。いい甘味とほんのわずかの鹹味。
食べ続けると少ししつこさを感じるのでこれくらいの少量でいい。
「貴」を1合(800円)。
出し巻き(750円)。
出汁はほんの少しだけ濃いめだが、江戸の濃い味に慣れてる人に逆に薄いと思うかもしれないいい塩梅。上品なあじわい。
つまみが出るタイミングは客の数、注文の数に寄るので、こっちの都合では出ては来ない。
だから、このタイミングで「夏野菜の天ぷら」(900円)を頼んでおく。
そろそろチェイサーをと水をお願いするとよく冷えた瓶で出てきた。
とっても旨い。
「出雲富士 夏雲」1合(860円)を注文。
天ぷらが届く、大根おろしはなくあっさりした天つゆ。
衣は塩味なくさっくり揚げられてる。ナスはいまいち、オクラ、アスパラは旨い。
「ラマンチーナ」の野菜のフリットにはかなわないもものいい出来である。
「もりそば」(770円)を2枚頼む。
ここは薬味はつかない。ワサビは頼めば+30円で出て来る。
まもなく出て来る。
香りは少ないが口に入れると甘い。コシはほどほどで優しい味。
辛汁は柔らかい味で、そばをたっぷり浸けられる。
蕎麦湯が出されるが蕎麦湯用のお猪口が別に出て来る。
好きな量の辛汁を入れてとろりの蕎麦湯。
これはありがたい。
お代は8,070円、ご馳走様!