店名 |
Kanojo no kare
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類型 | 咖喱 |
預約・查詢 |
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可供預訂 |
可以預訂
席の予約は不可 |
地址 |
東京都世田谷区経堂2-7-14 |
交通方式 |
小田急線経堂駅から徒歩5分 距离經堂 253 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB) 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
9 Seats ( 狭い店内の為、少人数でのご来店をお願い致します。(空いていればご案内可能です)) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
店内狭い為、少人数でのご来店をお願い致します。 |
網站 | |
開店日 |
2019.9.2 |
備註 |
2021年4月3日に実店舗としてリニューアルオープン! |
実は経堂は、「スパイス婆ちゃん」「ダッズカレー」「彼女のカレー」ととても家族的なカレー屋が集結している。それぞれの店の関連性は知らない。なお、甲州街道に出ると「彼氏のカレー」という店の看板が目に入るが、ここも関連性はわからない。
さて彼女のカレーだが、経堂駅北側のすずらん商店街から少し小道に入ったところにある。美容室に大きく宣伝されているので迷ったらそこで聞くと親切に教えてくれる。
メニューを見ると、定番の手羽元カレーと日替わりカレーがあるとのこと。どちらも1400円クラスで、昼飯にしてはちと高いな…と思ったが、店内を見ると満席なので、期待しつつテイクアウトすることにする。
手羽元カレーを頼むと、15分くらい待ち、ようやく出てきた。
容器を見て、正直少ないな…と思ってしまった。食べ盛りの男子はとてもじゃないが足りないだろう。
家に帰って開けてみると、ルーとご飯が別になっているのだが、なんとご飯部分にゆで卵、にんじん、小松菜がたくさん入っている!どれも煮込み料理にアクセントを添えるようなメニューだ。
そこに、玉ねぎをじっくり炒めたトマトカレーをかけていただく。骨付き肉の存在感がたまらない。どろりとした濃厚なカレーと、さっぱりしたにんじん、小松菜の付け合わせ。そして第二の主役のゆで卵。まるで幕の内弁当である。栄養たっぷり。
食べ終わった頃には程よい満足感がえられる。大盛じゃないからこそのほどよい満腹感だ。
食べ終わって、これならシンプルカレーをベースにトッピングを足すシステムにすれば、高いと言って敬遠する人は減るのでは?と思った。しかし違うのだ。そうしてしまうと、この栄養バランスをよく考えて作られた料理にはならない。
お店も女性店長が一人でやっていそうだ。人件費を切り詰めても、どうしても1400円レベルになってしまう。それでもこの食材いっぱいのカレーを出して、ほどよい栄養と満腹感をお客さんに味わってほしいのだと思う。マーケティングよりも食べる人のことを考えてくれている料理屋だ。
こんなに栄養のことを考えてくれるとは、いやはやいい奥さんになりそうな彼女、のカレーでございましたとさ。
ごちそう様でした。