中野で腰を据えて楽しむなら…ここだ!
4,000円で時間無制限飲み放題のコースがあることで、中野では知られた居酒屋。個室とかテーブルに仕切りがないから、それなりに賑やかだ。
それを了解した上で使うなら、ボリュームある料理を、値段を気にせず安心して飲むことができる、価値ある居酒屋だろう。
職場の仲間とはほとんど飲食を共にすることはなかったが、送別会を兼ねて今日は久しぶりに数人が集まった。仲間のひとりがたまに使う店は、時間にとらわれずに飲み放題が楽しめるようだ。
6時半に現地集合。いまだに馴れない中野の街を、地図アプリ頼りに、なんとか店の前までたどり着いた。
しばらく待って今日のメンバーが揃ったところで、店内へと入った。予約してくれた仲間だけは、少し遅くなると連絡が入った。
予約の際、合わせて内容を決めていた。
『時間無制限飲み放題+コース料理+から揚げ食べ放題』
先ずは皆揃ったので、ビールで乾杯♪
飲み放題の飲物は、種類が豊富だ。注文したら待たされずに提供されるのが、何より有難い。
先ずはボリュームたっぷりのサラダ、そしてチャーシュー様の肉がテーブルへと乗った。残念ながら、その肉は、人数分には足りない。
そして次は店の名物なのだろう…
食べ放題の鶏の唐揚げの提供となった。
ピッツァはマルゲリータ、バーナーで炙(あぶ)ったのは鯖だっただろうか…
他にも、ソテー、中華風スープ、デザートとテーブルへと乗った。
お腹は、まだまだ満たされてはいなかったが、ここからが怒濤の"唐揚げ"祭りとなった。
若い子がいると、どうしても料理は唐揚げが多くなる。唐揚げはどうやら、3,4種類あるようだ。
唐揚げの味付けはそれぞれに違い、同じ唐揚げでも楽しめる。
飲物メニューから、豊富にある飲み放題の飲物を、あれこれと注文し楽しんだ。胸焼けすると思いながらも、結構唐揚げを楽しんでいた。
飲物はアルコールが薄くて、不満に思うことは最後までなかった。
他の店に移ることもなく、一店で納めることができた。店に入ってから、4時間は経過しようとしていた。楽しかった宴に、幕は下ろされた。結局、その日、何を話したか、思い返しても思い出せない。
店名 |
Meri hariya Nakano Ten(Meri hariya Nakano Ten)
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類型 | 日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-3388-8869 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中野区中野5-54-11 茜コーポ 1F |
交通方式 |
JR中央線、東京メトロ東西線【中野駅】北口 徒歩5分 距离中野 317 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB) 可使用電子錢 |
座位數 |
70 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近くの有料駐車場:中野ブロードウェイ35台収容、ほか |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
網站 | |
備註 |
席料込みお通し代 500円 |
春先から、ふたりで飲みの宴を持とう…そう話していた。今年のウイルス禍のこともあり、お互いに予定が立たず、夏が過ぎ、秋となり、いつしか師走の時季を迎えていた。
カレは15と年齢は離れていたが、一時期は自分の上司であった。強引で押しの強い性格だったことから、一定距離を取る時期があった。
部所が離ればなれになると、お互い、徐々に近づいていった。おそらく考え方が、似ていたからだろう。
今朝は朝から、そわそわしていた。単に今日が、花金だったからだけではない。4人で宴を、と言うその日だった。
面子のひとりは、すでに退職して新天地で勤めていた。今回は近況確認も、兼ねていた。あとひとり、ムスメほどの年齢の、若い女子が参加し、男3人の緩衝材となってくれるはずだ。
大久保から総武線で、2つ目が中野だ。駅からの道順は任せて下さいと、若い女子は心強い言葉掛けをしてくれた。
店内に入ると、グループ客で既に賑わっている。12月になったばかりだったが、こうして酒宴の席を設けると、否が応でも年の瀬を思い知らされる。
隣のテーブルとの間隔は狭いが、ビニールシートが天井から垂れ、感染症対策は万全なのが窺えた。
全員が揃い、宴のスタートだ。飲み会はセット料理で、飲み放題が付くお得なコースだった。
(時間無制限飲み放題+コース料理+コース終了後おつまみ食べ放題)
○温玉と彩り野菜のサラダ
○炙りしめ鯖
○鶏の唐揚げ
○今日の鶏料理(チキン南蛮)
○三日間煮込んだビーフシチュー
○手ごねでもっちり♪日替りピザ
○あんかけチャーハン
《コース終了後の食べ放題メニュー》
○海苔チーズ
○クリームチーズと燻りガッコ
○梅きゅうり
○梅水晶
○チャンジャ
○生姜焼き
○から揚げ
○冷やしトマト
○枝豆
○お新香
○アオサの味噌汁
○牛すじカレーライス
○一口チョコレート
○柿ピー
○ミックスナッツ
○今日のアイス
先ずは、それぞれに好きな飲物を注文…乾~杯!
最初は瓶で、モルツ中瓶にしていた。
大皿料理は、サラダからのスタートだ。女子が給仕を引き受けてくれ、それぞれのさらに盛り付けた。新鮮野菜がシャキシャキ音を立て、瑞々しさを感じる。
いきなり、炙り〆鯖が提供され、テーブルでちょっとしたパフォーマンスを楽しんだ。バーナーで炙られ、見る見るうちに皮目が焦げ香ばしい匂いが漂った。酸味が適度に効いて、美味しかった。
この店自慢の唐揚げが、大皿に乗っての提供だ。タルタルソースたっぷりで、見るからに豪快だ。唐揚げの味は何種類かあり、ノーマル、カレー、スパイスなどと、味の微妙な違いを楽しめる。皿が空くと、2回ほど追加してしまった。
瓶ビールはお替りしたが、既に空なので甘くないということでレモンサワーにスイッチした。
次にチキン南蛮が、提供された。肉は柔らかいが、甘めのタレが苦手だった。
間髪を入れず、ビーフシチューが提供された。シチューの旨味が楽しめ、低廉なコースながら美味しかった。ビーフもたっぷりで、旨苦味あるシチューの味が印象的だった。
ピザはスーパーのような冷凍タイプだが、充分楽しめた。宴会料理でのコースなら、問題ない味だろう。
〆には餡掛けチャーハンが、テーブルへと乗った。ボリュームたっぷりで、最後まで食べさせてくれる気は満々だ。
コース料理終了後にも、さらに食べ放題料理が用意された。
腹はかなり満たされてはいたが、ナッツ、そして口直しにアイスクリームを注文した。
会話には充分過ぎるほどの料理、飲物が提供された。低廉な価格で、存分に腹いっぱい楽しめる宴となった。
3人はまた月曜から、同じ建物でそれぞれに別の部所に戻る。一人は…またいつ会えるだろうか。マスクをしていると、いつしか顔を忘れてしまいそうだ。