店名 |
Kushishimbou
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類型 | 烤雞串、日式小酒館、串燒 |
預約・查詢 |
050-5869-4121 |
可供預訂 |
可以預訂
如果您對座位有要求,請打電話咨詢。 |
地址 |
東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-20-9 |
交通方式 |
JR中央線阿佐穀站南口步行2分鐘丸之內線南阿佐穀站步行10分鐘 距离阿佐谷 226 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
座位數 |
28 Seats ( 吧臺8席,桌子20席) |
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最大宴席可容納人數 | 31人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納20~30人 榻榻米坐席15人起可包租 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外有煙灰缸。 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究 |
料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
服裝規定 |
如果不是裸體的話! |
開店日 |
2011.12.19 |
電話號碼 |
03-5305-3300 |
都内での仕事を終えて、阿佐ヶ谷駅から徒歩2分ほどのところにある「串しん坊」に着いたのは、午後5時10分。
開店時刻からまだ10分しかたっていないが、入ってすぐのL字のカウンター席には、一番奥にご常連さんと思しき先客がひとり。
私はその対角にあたるL字の右下端に座り、まずは「生ビール(中)」(450円)をもらうと、あわせて出された「お通し」(280円)は、肉だんごなんだけど、モチッとしててネチッとしてて、脂っぽい旨みが強い。しかも肉の部分が、しっかりと噛みごたえがある。
なんていう料理名かはわからないけど、最初のつまみとしてとてもいいなぁ。
「お通し」に続くつまみとして注文したのは「もつ煮込み」(350円)。
「もつ煮込み」は、注文してから温めて仕上げてくれるタイプで、具材として大根やコンニャクも入ってる。
生ビールを飲み干して注文したのは「ホイス」(350円)である。
「ホイス」は、焼酎を、後藤商店が製造・販売している割り材、「ホイス」で割ったもの。正確に言うと『焼酎のホイス割り』だ。
でも「ホッピー」が、割り材も、割ったものも「ホッピー」と呼ばれるのと同じように、「ホイス」もまた、割り材も、割ったものも「ホイス」と呼ばれることが多いのだ。
「ホッピー」が発売されたのが1948(昭和23)年なのに対して、「ホイス」の発売は1949(昭和24)年と、わずか1年の違い。
「ホッピー」がビールの代用品を目指して作られたのに対して、「ホイス」はウイスキーの代用品を目指して作られた。だからその名称もWHISKYの頭4文字「WHIS」を文字って「ホイス」になったようだ。(→詳細は『意外と知らない焼酎の噺10』をご覧ください。)
ビールの代用品を目指して作られた「ホッピー」ながら、今やそのすっきりとした美味しさで、最初から「ホッピー」を名指しで注文する人が多いのと同じように、「ホイス」もまた、ウイスキーとはまるで別物の、ホイス独自の飲みものになってますよねぇ。
次なるつまみとして、今日の手書きメニューの中でかなり気になった「豚のあたりめ」(480円)を注文した。
「あたりめ」というのは「するめ」の別称。つまりはイカである。それが「豚」とはこれいかに。
出てきた「豚のあたりめ」は、焼いた豚肉の赤身を細く切って、マヨネーズを添えたもの。
どーれどれ。
なるほどなぁ。いしっかりとした弾力感があって美味しい。
「豚のあたりめ」かぁ。これは他ではお目にかかったことがない、面白いつまみですね。
「ホイス」に続いては、「バイス」(420円)をもらう。
「バイス」は、焼酎を、コダマ飲料が販売しているバイスサワーで割ったもの。
『梅酢』にちなんだ名称ではあるが、実際には酢は入ってなくて、シソエキスとリンゴ果汁で作られているそうだ。
「バイス」は、割り材である「外(ソト)」(単品250円)と、焼酎「中(ナカ)」(単品210円)をセットで出してくれるので、自分の好きな濃さに割ることができる。
スッキリサッパリと飲みやすいのがいいよね。
つまみとして「辛みそキャベツ」(150円)を注文すると、丸ごとのキャベツを八等分にざく切りしたものに串を刺して、辛みそを添えて出してくれた。
1杯めの「バイス」を飲み干して、「中(ナカ)」(210円)をもらう。
これで外(バイスサワー)もなくなるかと思いきや、焼酎の量がけっこう多かったので、まだ残った。
つまみには「モツ焼きポン酢」(420円)を注文。
これは、注文を受けてから焼き上げた2本の「シロ」(1本120円)を小鉢にばらし、ワカメとキュウリを盛り合わせてポン酢をかけたもの。
仕上げに刻みネギがトッピングされ、小鉢のふちには練り辛子も添えられている。
『もつ焼きにこういう楽しみ方もあるんだなぁ』ということを再認識させてくれる逸品だ。
ここのシロは、シロ(腸)と言いつつも実際にはテッポウ(直腸)なので、食感がいい。
次の機会には、普通のもつ焼きの「シロ」も食べてみたいなぁ。
3杯めとなる「中(ナカ)」(210円)をもらって、ソト1ナカ3で「バイス」を飲み終えた。
この店に来たのは今日で3回めなんだけど、これまで2回はグループだったので、奥の座敷席で飲んでいた。
ひとりでやって来て、カウンター席に座ったのは今回が初めてだ。
こうして見える景色が違うと、同じ店なのに、なんだか違う店に感じるなぁ。
ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は3,320円。Suicaでピッと支払って店を後にした。
どうもごちそうさま。
《YouTube動画》