店名 |
Rusuthika kashiten
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類型 | 西式甜點、甜點 |
預約・查詢 |
03-5356-8856 |
可供預訂 |
メールアドレス info@rustica-caci10.com |
地址 |
東京都杉並区阿佐ヶ谷北4-21-8 |
交通方式 |
JR中央線【阿佐ケ谷駅】徒歩12分 距离阿佐谷 818 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
( イートインなし) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
開店日 |
2013.11.13 |
「薫屋」で気持ちの良い時間を過ごして店を出たのは15時近く。
その後は「シンチェリータ」に寄ってジェラートを頬張るのが常だったが、11月も末ともなるとさすがに躊躇ってしまう。
この辺りでスイーツショップを検索すると2軒が上がって来たが何れも近所で、1軒は薫屋のすぐ隣でもう1軒は斜め向かいという近さ。
ともに小さな構えだが、今回は向かいの焼菓子専門店を選択。
'しもた屋'風の建物を手直しした店舗で、木枠のガラス窓に昭和の風情が漂う。
手狭のため入店できる客は一組2人くらいが限度で、先客が居たため少し外で待った。
店内も洋菓子屋と言うより一昔前の餅菓子屋の趣で、それほど種類は多くないが手作り感あふれる品々が綺麗に並べられている。
店主と思しき女性が一人で店番をしている。
一口に焼菓子と言っても様々で、マドレーヌ・フィナンシェやパウンドケーキ、さらにタルト・マフィン・スコーン、もちろんクッキーやサブレも含まれる。
簡素なショーケースの中に、これらが少しずつ納められている。
また手前の台の上にはクリスマスを先取りしてか、綺麗に包装されたシュトーレンも並べられている。
少し迷ったが次の4品を購入し、早速持ち帰りぽつぽつと食べてみた。
「和栗のタルト」(500円):サクッとしたタルト生地に、マロンクリームと言うより栗の餡子といった感じのフィリングが敷かれ、真ん中に丸ごとのグラッセが埋め込まれている。
ほっこりとした食感で、甘さが控えめなのも有り難い。
「りんごのタルト」(450円):こちらはパイ生地で歯触りはサクサク。
リンゴは'紅玉使用'とのことで、甘酸っぱさとしっかりした食感は一昔前のアップルパイのようで懐かしかった。
「白あんと杏のパウンドケーキ」(225円):白餡の優しい甘さが和の風味を醸し出し、杏の酸味がアクセントとなっていて美味しい。
「フィナンシェ ショコラ」(225円):しっとりした舌触りが好ましい。
こちらも甘さを控えた大人の味。
「ルスティカ」とは燕の学名のようだが、ラテン語で'素朴な'という意味も有ると言う。
その通りにいずれにも手作り感が溢れており、しみじみとした味わいが印象的。
全体的に甘みが少ないので、私の舌にも良く合う。
「薫屋」の帰りに寄るスイーツは、暑い時期はやはり「シンチェリータ」が多くなろうが、こちらもその選択肢の一つに加えたいと思う。