平子煮干しの煮干しの旨味と再仕込み醤油の美味さ光るニボ豚魚！！ : Sennichi kou

どうも、さぴおです。

■平子煮干しの煮干しの旨味と再仕込み醤油の美味さ光るニボ豚魚！！

本日紹介するのは『千日紅』さん。
こちらは新宿三丁目の『百日紅』さんの姉妹店。
南阿佐ヶ谷駅にほど近い立地。
何気に土日休みと訪問難易度はやや高めですね。

お昼に訪問し先客0人。
券売機にてフラッグメニューの『濃厚煮干しつけ麺950円』を。
麺量は同額で並・大を選択可能。
特盛にしたい場合は150円の麺増しボタンを押しましょう。
という訳で特盛を選択。麺量は茹で前400gなのでそこまで多くはないですね。

店内は店長(主？)さんによるワンオペ。

結構な太麺なのでしっかり茹でからの提供です。

●実食
つけダレは思ったおりも茶褐色。

いただくと初動は平子煮干し主体の煮干し感がズドン。
あとに動物出汁が効いてくるコクがありますね。
出汁の素材としては平子煮干しを中心に
ゲソ・あご・きのこ・昆布・花かつおを使用とのこと。

動物出汁の粘土が低くサラっとさせていて
カエシのキレが強いのが結構僕好みのつけダレですね。

この醤油ダレは森田醤油の三年熟成再仕込み醤油を使用とのこと。
この濃いのだけど、塩気が高過ぎず、さりとて甘い訳ではない醤油のタレ感いいですね。

結構動物成分は白湯や背油を溶かしたりするパターンが多いですが、
出汁とカエシのキレで魅せているのが個人的な嗜好にハマりましたね。

麺は三河屋製麵の太麺ストレート。
しっかりと茹でられて水〆された麺はグニグニと強い弾力に
噛み締めるとコシがあって咀嚼性がありますね。
やはり濃厚つけの麺はこうでないと。
小麦の風合いもフレッシュに香っていますよ。

つけダレにジャブジャブと全身浴させていただきましたがつけダレが足りないってことはありませんでした。
ちなみに+200円でつけダレのおかわりができるようです。

トッピングは低温調理のチャーシュー、鶏チャーシュー、海苔、ちぎった三つ葉。

さくっと完食へ。

粘土は抑え目で平子インパクトと醤油ダレのキレで魅せる一杯でした。

ごちそうさまでした。