店名 |
LITTLE SPICE(LITTLE SPICE)
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類型 | 咖喱、印度咖哩 |
0422-20-7915 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1 山田ビル 2F |
交通方式 |
吉祥寺駅北口から徒歩6分。 距离吉祥寺 368 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
8 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
備註 |
ベビーカーお断り。 |
小さなビルの2階。
扉を開けると、黙々と調理しているオープンキッチン周りを、L字カウンターが囲む店舗構成。
どうやら、店内は沈黙が支配しているようだ。
キッチンから見れば、ズラッと並ぶ客席の視線など、たぶん外野のようではないだろうか。
第一印象は無愛想な店だが、こちらが求めているものを分かってくれているように、いつの間にか目前にメニューが置かれる。
目当ての、ブナカレーがある。
ホルモンを使うブナカレーは稀に見かけるのだが、この店のものは、メインに鳥レバーや砂肝を使うようで珍しい。
併せてライタ(ヨーグルトサラダ)をオーダー。
ブナは、炒める、という意味のようだ。
カレーソースというより、スパイスで内臓を煮炒めした、ゴロッとした塊のドライカレーなのだが、解すと濃厚なぺースト状に変化する。
若干の苦味があって、どこか無愛想なカレーだが、酸味のあるライタとの相性もとてもよく、夢中になって食べ進める。
相変わらず、カウンターの面々は静かだ。
斜向かいの大学生らしきカップルは、店内に入った時は、キャキャ言っていたのに、食べ始めると、一心不乱に黙々している。
隣に座るインバウンドらしき若いカップルも、会話も一緒に飲み込むように、無言のまま、俯いてカレーを掻きこんでいる。
美味いものを食べるのに、言葉なんていらないのか。
そして私も、黙々と完食。
感嘆の溜息だけついて、木曜日の店内はまた、寡黙な時間が過ぎゆく。