ここのケーキはうまい
25日の夜になってもクリスマスケーキの売り上げは落ちていないようです。銀座の三越でも仕事納めを終えた会社員の行列ができていて、小竹向原でも二つのケーキ屋さんからケーキがほぼ売り切れていました。
小竹向原にはかの有名なクリオロ本店があって、そこにはここ数日朝から行列ができているのですが、こちらの方が小竹向原で32年営業してきた老舗です。
ここはうまい。向こうより好き。しかもリーズナブル。
25日夜、もうほとんどショーケースの中はすっからかんになっていたのですが、わずかに残ったケーキの中にもおいしそうなものがありました。
レアチーズキャンドル(税込み562円)とサンタフリュイ(486円)です。レアチーズキャンドルは中心部がムースです。ぷるんぷるんした柔らかさですが、赤い紙でつぶれないように支えています。これがまたキャンドルみたいできれいなんですよね。文句なくうまい。
サンタフリュイは層が少ないミルクレープのような食感。ベリーソースの甘酸っぱさがクリスマスっぽい。これもうまい。
ここはいつも売れ残っているものを買わせようとする圧があるのが玉に瑕ですが、ケーキ自体は文句なしです。接客がよければいうことなしなんだけどなぁ。
シュルプリースのケーキでクリスマスイブ
クリスマスイブの夕方、どこのケーキ屋さんも人の列。買い出しで手がふさがっていたこともあり、どうせなら家の近くで買った方が持ち帰りやすいと思い、こちらへ。
こちらも例にもれず順番待ちができていて、人気の生タルトは売り切れ。ほかのケーキもわずかずつしか並んでいません。選択肢は少なくなっていたので、量を確保することに重点を置きました。
みんな一つずつ、4種類を購入。
雪だるまをかたどった器に入ったサンタのプリン(600円)、ずっしりと重くてパイ生地の上に焼いたフルーツの香ばしさがいいフラン(650円)、ツリーをのせたスノーティラミス(650円)とクリスマスオペラ(600円)でキリストの誕生を祝いました。こちらのお店のクリームにはくどさがないので、さっぱりといただけます。
フルーツのみずみずしさを滑らかなカスタードクリームでコーティングした生タルトは絶品
小竹向原駅のすぐそばにあるケーキ屋さん。
<2016年12月再訪>
クリスマスイブ用にかわいらしケーキをゲット。プチノエル(600円)とサンタンジュ(360円)でまったり。
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<2016年9月再訪>
近くに大人気のケーキ屋さん「クリオロ」ができて、こちらはお客を食われたかとおもっていたが、こちらも盛況。さらに進化しておいしそうなパンも店舗に並んでいました。つぶあんクロワッサン(税込み250円)とツイスト(140円)、セミハードパン(260円)を購入。
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<2012年6月再訪>
今回は、このお店の一番人気の生タルト(ホールで1500円)などを購入。ふわふわのスポンジケーキの上に、カスタードクリームが層を作り、その中にイチゴとブルーベリー、ミカン、パイナップルがたっぷりと入っています。そのうえにたっぷりの生クリーム。
フルーツのみずみずしいおいしさを、滑らかで甘すぎないカスタードクリームがみごとにコーティングしています。生クリームも上品なので、一人で半分食べてももたれませんでした。うまい。これで1500円というのは安い。
味と総合評価をそれぞれ3.5→4に引きあげます。コスパも3→3.5にアップ。
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<2011年9月20日再訪>
昨日の今日で再訪。大ファンになったレアチーズのほか、栗と洋ナシのケーキ(380円)と本日のタルト(350円)を買って帰宅。我慢しきれず、夕食前に食べた。この絶妙な甘さ。帰り道にあるお店なので、くせになりそう。
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以前から地元のおいしいケーキ屋さんとして親しまれていたけれど、ビルの2階で少し入りづらかった。それがお店を改装し、1階に変わって、しかもオープンカフェのようにおしゃれになってから、いつもにぎわっている。
改装してから初めて入ってみた。
店内は茶系統にまとめていて、グランドピアノもあり、シックで大人の雰囲気。日曜の午後2時ごろで、めずらしく空いていた。
アイスコーヒー(500円)と、ケーキはショーウインドウから選んだレアチーズ(420円)。
レアチーズはしっかりと甘いのに、くどくない。上にのっていたブドウの甘さや、パインの甘酸っぱさ、キウイのさっぱりした苦味がきちんと生きている。あっという間に平らげてしまった。
こんなお店が地元の駅前にできて、幸せ。
店名 |
Shurupuri su Kotakemukaihara Ten(Shurupuri su Kotakemukaihara Ten)
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類型 | 蛋糕、咖啡店、麵包 |
預約・查詢 |
03-3958-1120 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都板橋区向原3-10-6 レジデンス大畠ビル2F |
交通方式 |
地下鉄有楽町線「小竹向原」3番出口 距离小竹向原 183 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
26 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 近隣に駐車場があります。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有露天雅座 |
此時建議 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 |
小竹向原というと、洋菓子屋のクリオロを思い出す人が多いと思いますが、駅前にあるこちらの方が私は好きだし、美味しいと思っています。ここを通り過ぎていくのは、もったいない。
どのケーキも美しく、美味しいのですが、特にホールの生タルト(税込み2160円)は絶品。さっぱりしていて、甘みさが深いのにくどくなく、いくら食べても飽きない。下の生地は柔らかで、そのうえに載っているクリームはふかふかしっとり。いくらでもお腹に入る。
ただ一つ難があります。ホールが切りにくい。周りを覆った紙をはがさないと切り分けられない。切っているうちにケーキが軟らかいから形が崩れてしまいそうになる。
でも、たとえ形が少々崩れても、それを上回る美味しさで、きっともう一度買いたくなります。