店名 |
移転Kou saiken(Kou saiken)
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類型 | 印度咖哩、天然食品 |
地址 |
東京都中野区上鷺宮4-17-6 ハイツ小河 1F |
交通方式 |
從西武池袋線富士見臺站南口徒步2分鐘 距离富士見台 112 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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座位數 |
14 Seats ( 大桌子9席,吧臺5席。) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
備註 |
不能使用嬰兒車。 |
富士見台の商店街から1本外れた薄暗い通りに、何やら暖かい光を放っているお店がございます。
店内は木の質感を生かした山小屋のようなお洒落な雰囲気。ホッとします。店内もとても暖かいです。
メニューには、バリエーションは少ないながら、絶妙にソソる一品料理が顔を並べております。
ベジ青椒肉糸などのヴィーガンメニューも微妙にソソります。
私は、メニューに「変化球が好きな人に」とあったカツオとキャベツのカレーを。連れは比較的オーソドックスなひよこ豆と鶏ひき肉のカレーを注文。
カツオとキャベツ、たしかにカレーとしては変化球ですが、カツオのだしが良い感じにルーに効いており、日本人的には王道とも言うべき素敵な味わいでした。
はじめ、パンチが足りないかと思いましたが、食べ進めるうちに味わいが増していきました。
辛味を増すこともできるのですが、カツオとキャベツなのに、辛味がマッチするというのも何とも不思議です。でも、マッチしました。
これはかなりヒットしました。
ひよこ豆と鶏ひき肉はオーソドックスではあるものの、しっかりした味わい。
いずれも、味のベースがしっかりしているなーと思いました。
スモークチキンとかパパド(豆せんべい)などのサイドメニューもいちいちセンスを感じさせました(カレーに比してスモークチキンが高い気がしたが。。)。
また、プーリー(平たい揚げパンのようなもの)はお店の一押しのようですが、やはりというか、美味しかったです。
それだけで食べてもおいしいですし、カレーとの相性も抜群。
これは必ず頼んだほうが良いでしょう。
スイーツは盛り合わせで注文。
どれも素朴でホッとする味わいでしたが、胡麻のブランマンジェが良かったです。
そしてテイクアウトのお菓子達も良かった。
白砂糖不使用のオートミールといちじくのケーキ。
イチジクは黒ビールに漬けたそうな。
深い味わいでおいしかった。
カレーがおいしく、デザートがおいしく、テイクアウトのお菓子までうまいのかい、、と、あまりの出来すぎに笑ってしまったほど。。
センスのかたまりですな。。
さて、カレー屋さんにはいくつかタイプがあると思いますが、こちらのお店は日本的にアレンジした、それも少し創作的な工夫をこらしたカレーを出すお店です。
ゆえに、本格派のインドカレーを求めてこのお店に行くと完全な肩透かしを食らいます(ここ重要)。
しかし、そのレベルに至ると、好みの問題とかいう以前に単なるリサーチ不足ではないかと。。(お店の外観からして一目瞭然ですし…)
創作的なカレーを求めて行くのであれば、これ以上のお店はあまりないと思われます(カッチャルバッチャルさんとかが同レベルかと。)。
そういえば、今回はお酒は飲みませんでしたが、ワインもいくつか種類があり、適当に酔っ払って〆にカレー食べて帰ったら、、とてつもなく豊かな晩ですね。
地元にあったら週1は堅いです。何で富士見台なんだよ!とか心の中で呪いながら車を運転した夜でした。