店名 |
Masaki(Masaki)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
090-6191-3244 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
東京都中野区上高田3-20-10 マンション宍戸 1F |
交通方式 |
距离新井藥師前 63 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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何かと世話になってる人のお祝いなので、食べログで評価の高いこの店を予約してみた。
土曜日の夜はコース/一人前(7,500円+税)のみの提供だ。
まずはハートランドビール(500円+税)から始めようとすると、
大将は「あー、ビールは昼に全部飲まれちゃった。買ってくるからちょっと待ってて」と言い放ち店を出る。
ちなみにこの店は大将が一人でやってる店なんで、我々は留守番状態だ。
スタートはマコガレの刺身。程よい熟成加減なんで塩で食べるのがお薦めだ。
お次はマコガレの肝和え。たまらず日本酒/喜久酔(500円+税)に切り替える
アイナメのお椀は魚と汁を別々に出す方式。
ぎりぎりの薄さの塩加減なので、少し臭みも感じるがアイナメの野性味も味わえる。
アサリと玉ねぎの蒸し物は、アサリよりも旨みをを吸った玉ねぎが美味い。
すっぽんの天ぷらは下湯でした足の部分を揚げた物。すっぽんは鍋にして出汁を味わったほうがいいと思うが、
肉の旨みを味わいたいならこの調理方もアリだと思う。
メインは炭火でじっくり焼いた金目鯛のかぶと焼き。
パリパリの皮の部分は、まるで桜海老のせんべいのような味がする。
よく考えれば金目鯛は桜海老を食ってるんだから、これが本来の味なんだろう。
最後は塩むすびと赤だしでフィニッシュ。
自らを飯炊き職人と自称する大将の品だけあって、シンプルな塩結びが心にしみた。
ここまでのコースで提供時間はたっぷり三時間半。
昨今の出汁をふんだんに使った日本料理ではなく、味付けを限界まで抑えた古典的日本料理が楽しめるお店だ。
ただし話好きの大将は、「すっぽんの天ぷらって初めて食べました。よくある調理方なんですか?」と尋ねると、
「知らねぇ。だって他の店に食べに行かないもん」って答える人なんで、
そういう接客がダメな人は利用しない方が無難だと思う。
だって店の顔とも言える看板にガムテープを貼って、
その上から泥酔割烹なんてマジックで書く大将なんだから。