店名 |
Kafe O Dhitoriamu
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類型 | 喫茶店、咖啡店 |
預約・查詢 |
03-3338-8754 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都中野区野方5-24-3 |
交通方式 |
距离野方 132 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
16 Seats ( テーブル16席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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「中野の逸品グランプリ2015」が11/23〜12/21の期間、開催されています。この間、中野で食事をする際は、せっかくなので、なるべくエントリーされている店舗とメニューから選んでみようと思います。
ということで、今回は「カフェオーディトリアム」。「アップルポット」訪問後、懐かしい野方の商店街をぶらぶら。お店もだいぶ変わりました。やはり、コンビニやチェーン店の飲食店が増えたなぁー。おっ、「野方食堂」はまだあるぞ。しかも綺麗になってる、なんて考えながら歩いていると、ヤッホーロードの前に。ここは変わっていないなぁ、このうらぶれた雰囲気(笑)。
懐かしくなり、商店街の中に入るとカフェを発見。こんなところにカフェがあったのですね。しかも、中野の逸品参加店のステッカーが貼ってあるではないですか。これは入ってみるしかない、と入店しました。
18時ころでしたが、先客は0人。物腰柔らかなマスターが出迎えてくれ、テーブル席に腰をおろします。その後、常連さんと思わしき方が立て続けに2名入って来られました。
このお店が出品しているのは「セットメニュー600円」という、ざっくりとした商品名。どうやら、スイーツとドリンクのセットの様です。ドリンクは、ブレンド・フレンチロースト・紅茶から選択可能でしたので、フレンチローストを選択。スイーツは、「マスター手作りのレアチーズケーキ~濃厚さと程よい酸味~」と、「マスター入魂のベルギーワッフル~リエージュ地方タイプ~」の二種類ありましたが、なんとなくワッフルの方にマスターの思い入れを感じたので(笑)、ワッフルを注文しました。
注文を受けてから豆を挽いて、ペーパードリップで淹れてくれます。5分ほどでセットが登場。
コーヒーは、新井薬師前の自家焙煎コーヒー店「折原コーヒー」の豆を使っているようです。中野周辺の喫茶店で、こちらのお店の豆を使っているところは結構多いですね。飲んでみると、コロンビア スプレモ辺りをベースにした深煎りブレンドでしょうか。雑味はなく、苦みの中に甘みを感じるマイルドでなかなか良い味わいです。
リエージュ地方タイプというワッフルは、パールシュガーが練り込まれ、半分溶けて半分ジャリジャリした固形が残る絶妙な焼き加減。「アップルポット」で肉をたらふく食べた後だったので、お腹一杯でしたが美味しく頂けました。
コーヒーを飲みながらしばし、のんびり。BGMはアメリカンポップスですが、妙に良い音なのでスピーカーに目を向けると、スピーカーとアンプは今は無き幻の国産高級機「ORISAF」ではないですか。なんとも暖かくも立体的に迫ってくる心地よい音に包まれます。
マスターと常連さんとのオーディオ談義に聞き耳を立てると、マスターは相当なオーディオマニアの様です。今はスピーカーを5つ鳴らしていて、それぞれカットする周波数を変えてブレンドしているとのこと。これにより、暖かい音にしている様です。なるほど、コーヒーにも通じるものがありますねぇ。
のんびりしてからお会計。中野の逸品シールをもらいました。「良い音ですね」とマスターに声を掛けると、嬉しそうに「いつでも好きなCDを掛けますので、持ってきてください」とのこと。また来ますと、約束してお店を後にしました。
次行くときは、ピンクフロイドの『狂気』の24bitリマスター版でも持っていってみようかしら。
ごちそうさまでした。