上井草:メトロ&ぐるっとパス㉖ちひろ美術館xヤマザキパンカフェ
塩バターパン、ホットコーヒー440円
ちひろ美術館
ぐるっとパス
塩バターパン、ホットコーヒー440円
ちひろ美術館
塩バターパン、ホットコーヒー440円
ちひろ美術館
塩バターパン、ホットコーヒー440円
ちひろ美術館
コーヒーはミカド珈琲のようだ
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
ちひろ美術館
店名 |
Ha-Su Buraun(Ha-Su Buraun)
|
---|---|
類型 | 麵包、咖啡店、三明治 |
03-5382-1234 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都杉並区上井草3-32-1 |
交通方式 |
上井草駅下り線改札外脇 距离上井草 67 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣) 无使用二维码支付 |
座位數 |
26 Seats ( 2人テーブルx13) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
提供免費無線網路連接 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
公益財団法人東京都歴史文化財団
が主宰する「ぐるっとパス2023」(2,500円)は
都内中心の101の美術館・博物館を
使用開始日から2ヶ月間有効で
入場無料か割引になるお得なチケット。
これと東京メトロが
24H切符2枚(600円x2)を組み合わせ、
3,130円で限定発売。
この時点で570円お得。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews230327_1.pdf
無事ゲットし、今回利用。
今回は「ちひろ美術館」。
最寄りは上井草駅だが、
車で行ったので
ぐるっとパスのみの利用。
ちひろ美術館は10時オープンなので、
その前に腹ごしらえ。
この日は日祝なので、
上井草駅のすぐ北の
千川通り上井草駅入口交差点から
六差路の井草四丁目交差点までの区間には
パーキングメーターがあり、
休止中なのでここに駐車できるのだ。
上井草駅前まで戻る途中に、
人気の三角サンド屋カリーナは行列。
踏切を越え右が西武新宿線上井草駅改札だが、
その隣にハースブラウン上井草店。
改札外店舗なので電車を使わない人も利用できる。
朝7時オープンでイートイン、Wi-Fiあり♪
美術館開館まで時間を潰すのに最高の場所。
ハースブラウンはサンエトワール同様、
山崎製パン傘下。
さっき通り過ぎた人気のカリーナも
ヤマザキのロイヤルブレッドを使ってるから
兄弟みたいなものかw
塩バターパン140円+税をトレイにのせ、
レジでイートインを宣言し、
ホットコーヒー310円+税をお願い。
440円になります。
ん?
安くない?
まッいいか安いものw
トレイを受け取り、
結構広いイートインスペースに。
コーヒーが失礼ながら意外とうまい。
ついてきたシュガーパックにミカド珈琲と印刷されていた。
なるほどね。
塩バターパンは
きっちりバターたっぷりで指もベタベタ。
後でパンとドリンクを頼むと50円引きと分かり
450円-50円=400円x1.1=440円に納得w
貯めた下書きの編集作業に勤しみ、
いい時間になったので、
返却口にトレイを返し、
おかあさま方にお礼を言って店を出る。
7分ほど歩き、
住宅街の中にあるちひろ美術館に到着。
オープン前だが待ち人も何人か。
10時少し前に門を開けてくれ
ぐるっとパスを提示し、
(パス代残額10,470円プラス-入場料1,000円=11,470円のプラス)
入館。
この地は元々いわさきちひろの住居があった場所。
外観は年季を感じたが、
内部はすっきりきれい。
いわさきちひろの絵を知らない人はいないと思うが、
その人生、家族の事を知っている人は少ないのではないか。
来る前はいわさきちひろの美術館だと思っていたが、
そうではなく世界初の絵本美術館という事であった。
従って、いわさきちひろ以外の絵本作家の作品も飾られている。
その目的から、
母親と乳児・幼児客が目立つ。
小さい時から見慣れた
いわさきちひろのパステル系の子どもたちの絵が並ぶ。
いわさきちひろは
1918年生まれ、裕福な家庭で幼少から絵を描くのが得意。
15歳から絵画の指導を受ける。
太平洋戦争前から戦争の様々な体験をし、
戦後、宮沢賢治のヒューマニズム思想に強い共感を抱き
日本本共産党に入党。
党員であった東大法学部を卒業したばかりの
松本善明氏と出会い、結婚。
善明氏の司法試験合格を支える。
善明氏はその後のべ30年以上衆議院議員を務め2019年死去。
善明氏が合格した年に産まれた長男松本猛氏は
後に東京芸大美術学部に進むが、
俳優の三宅裕司氏とは乳兄弟。
一方ちひろは猛氏が東京芸大を卒業した
1974年の夏に肝臓がんで亡くなった。
その翌年、猛氏がちひろ美術館開設に奔走し、
今に至る。
猛氏の1984年生まれの三女松本春野氏が
今絵本作家になっているという。
一族の思いを深く感じながら、
美術館を後にした。