【テイクアウト編】鶏の唐揚げ南蛮＆メンチカツ…500円 : Yakiton Daruma Kamiigusa

上井草をちょっとでも元気づけたい！

会社でテレワークが導入され、
めっきり小川町での新規開拓が無くなってしまった昨今。

外食は自粛中だし、これはしばらく食べログから遠ざかることになるか……
と思っていたところに、
上井草の駅前を歩いていたら至るところで
テイクアウト弁当の路上販売を行っているのを見かけました。

あちらこちらで行っていて、
上井草の一種の一致団結感すら感じるかのようです。

お店の方々が、何とかお店を維持しようと頑張っている！
これは普段お世話になっている住民の一人として、
微力ながらも貢献させていただきたい！

…とのことで、今回は居酒屋の達磨(だるま)で買ってみることにしました。


■テイクアウトメニュー

鶏の唐揚げ南蛮タルタル、豚ロースとんかつ、豚バラ生姜焼き、やきとん、やきとり、
タコライス、煮込みハンバーグ、秘伝ソースたれカツ丼など、
主に肉料理の揚げ物・焼き物弁当が並んでいます。

価格は主に500～600円で、ワンコインで購入出来てリーズナブル！


■購入した弁当

・鶏の唐揚げ南蛮メンチカツ…500円


見るからにこってりしたこちらを買ってみました。

おかずのみだと400円でしたが、もちろんご飯プラスで。

家にあったそば茶と共に、実食。

そのまま食べましたが、思ったよりは冷えていなく、
ほんのり温かみが残っている感じでしたね。

おっ……メンチカツも唐揚げも美味いじゃん！

作りたてではないためしなっとしている感は否めませんでしたが、
コンビニ弁当に比べたら遥かにジューシーだし、
味はしっかりと美味しいです。

妻が食べていたとんかつも食べさせてもらいましたが、
そっちも美味しかった。

しかし、居酒屋らしい味付けというか……
タルタルソースたっぷりだったのもそうですが
かなり濃いめのこってり感覚だったので、ご飯が進む進む……
普通ライスでは物足りない感覚でした。

男性であれば大盛りでちょうどいいくらいかも。

あと、味は良かったのはいいですが、
居酒屋メシを期待していた身としては
良くも悪くも普通のお弁当だったなという感じでした。

野菜要素も皆無だったので、
キャベツくらい付いていて欲しかったとも思えたり。

500円でそこまで求めるのは贅沢かな？

ご馳走様でした。

上井草のグルメ情報を活性化しよう！

ということでこの日は駅前の小さな商店街の一角にある
こちらの居酒屋に行ってみました。

だるまって漢字だと『達磨』と書くのか…勉強になるお店だ。

カウンター席が7席と4席分離して置かれていて、
奥にテーブル席が2人用×1、4人用×4、6人用×2、配置。

奥に細長く伸びた店内で、全面黒く塗られ、
雰囲気としては串カツ田中の黒ver.のような安酒の飲み処という印象。

人気店で満席だったのはいいですが、距離が近いのでかなりワイガヤです。

壁面に大きなテレビが備え付けられていましたが、
この日は高校野球がやっていたので、それをチラチラ観戦しながら飲んでいました。


■メニュー

やきとん・やきとり、すぐ出る一品、トンテキ、餃子、もつ料理、
炒めもん、揚げ物、飯＆麺、デザートと種類が分かれ、なかなかのメニュー量。

本日のおすすめメニューもありましたが、
基本的には肉の炒め物や焼き物が多く、
野菜類や魚介類メニューは少なめの印象。

価格帯はかなり安めで、200～300円台が数多く、中央値は390円あたり。


■料理

・黒ラベル中生…390円
・達磨ホッピー黒…390円
・中身…200円
・たん…70円
・ももねぎま…120円
・日替り野菜のシーザーサラダ…290円
・金華サバ西京焼き…390円
・豚ときくらげの卵炒め…390円
・納豆オムレツ…390円
・焼き豚足ハーフ…290円
・てんこ盛塩もやしハーフ…290円


うーん、素晴らしく安いラインナップ。

この中でMVPは金華サバでしたね、
『この安さでこの量と美味しさか！』と感激しましたが
おすすめメニューの中に入っているだけある、自分も全力でお勧めしたくなる逸品でした。

シーザーサラダもたった290円であのボリュームは凄かったです、
塩もやしは一応挽き肉が入ってはいましたが、
ほぼもやしだけでこんな美味しいのかと思えた料理でした。

反面、焼き豚足はちょっと失敗したかな…妻さんがかなり食べづらそうにしていました。
あと豚ときくらげの卵炒めは素材自体は良かったんですが
何かを入れ忘れたんじゃないかというコクの無さで、首を傾げました。
あれがデフォルトだとしたらかなり淡白な品です。

全体的に安く、かなりコスパの良い飲みが出来ましたが、
逆を言うと良い店ゆえに人が集まるので
ワイガヤになってしまうのは不可避なのがネックかなと。

ある意味大衆居酒屋らしいですが、
入り口の方のカウンター席の方が奥の方ほどはうるさくはならなさそうなので、
少しでも話しやすさを求めるならカウンター席の方が吉かもしれません。

ご馳走様でした。