リニューアルオープンしました : Taiya Taishokudou Kurua Chaopuraya

東武東上線北池袋駅より徒歩約10分ほど、明治通り沿いにあるお店
「タイ屋台食堂 クルアチャオプラヤー」。

1月上旬のランチタイムに初めて訪れました。

初めてというか、店名はそのままで以前のお店が掲載
保留となり、こちら新たに登録されていましたので、
リニューアルオープンかと思われます。確かに外観は
以前の料理写真が窓にベタベタと貼られていたのが
無くなり、スッキリとしておりました。

さて、お店に着いたのが11：30頃でしたが、入り口
ドアには未だ「準備中」の札が。開店時間は11時と
書いてあり、お店の中も電気が点いていましたが、
う～んどうしようかとお店の前でウロウロしていると
テイクアウトのお客さんが来店。あれ？開いてるの？
恐る恐るドアを開け、中のお店の方に開いているのか
聞いてみると、どうぞ、との事で入店出来ました。

おっと、店内大分改装されています。リニューアル
オープン前の店舗、またそれ以前も2店舗ほど同じく
タイ料理店でしたが、ずっとほぼ居抜きでした。
小上がり座敷や中央大テーブルなどがなくなり、
センターにBARぽいカウンター席とそれ以外全面
テーブル席へと改装されておりました。こりゃー
大分頑張りましたね。

お店はタイ人ご夫婦？2人で切り盛りされておりました。

ランチメニューは以前とほぼ同じラインナップで
タイ風カレー、ヌードル、一飯など全12種。
昨今の流行りに乗じてか、タピオカドリンクの
メニューも沢山ありました。

この日は麺とミニ丼のセットにすると少しお値段が
お得になるセットメニュー

「鶏ラーメン+マッサマンカレー丼」(890円)

をオーダーしました。

外観、内装だけでなく、メニューにも色々と
努力した跡が見られました。

さほど待つことなく料理が運ばれてきました。

「鶏ラーメン」の麺は白色米麺。具には鶏肉、もやし、
ネギ、など。もやしがピラミッド風にデコられてるのが
特徴的ですね。スープはあっさり魚醬ベースなので、
辛い味が好きな私は卓上のタイ料理店お馴染みの4種の
調味料「クルワンポン」の中から「プリックナンプラー
（唐辛子魚醤漬け）」「プリックポン（乾燥唐辛子）」
「プリックナムソム（唐辛子酢漬け）」を適量パパッと
入れて早速いただいてみました♪

麺はやや硬めの茹で加減。自分的にはもう少し
柔らかい方が好きかな。スープは旨味があって
ゴクゴク飲んじゃう美味しさですね。具の鶏肉は
大き目サイズですがホロホロと柔らかく美味です。
もやしたっぷりで食べ応えがありました。

「マッサマンカレー」とはニッカウヰスキーの
創業者が考案したカレー、ではなくて、知る人ぞ知る
「世界で最も人気の美食TOP５０」で１位になった事
のあるタイ南部のカレーです。

ルーはサラサラ、ココナッツミルクが入っていて甘辛いお味。
具には鶏肉、ジャガイモ、ピーナッツなどが入っています。
ジャガイモ、ピーナッツが他のグリーンやイエローなどの
タイカレーには無い食感で楽しいカレーですね。

程なく完食、お勘定の際に店長さんに入り口のドアの
準備中の札が未だ返ってない事を告げ、一緒に見に行くと
なんと「営業中」になってました。さては、食事中テイク
アウトに来た常連と思しきお客さんがひっくり返したようです。
余計な事して苦笑いするしかなかったです (^-^; ﾃﾍ

ご馳走様でした。