川越街道の一本裏道にある落ち着いた飲み屋 : Hebereke

東武東上線の下赤塚駅、もしくは東京メトロ有楽町線の地下鉄赤塚駅から川越街道(国道254号)を渡った一本裏通りにある飲み屋さんです。

平日の雨の夜だったからなのか、訪れた時は店内には誰もおらず（後から女性客１名がきましたが）寂しい雰囲気でした。この後もしかしたら混むかもしれないと思い、カウンターに座りました。

・生ビール(550円)
・お通し(300円)
・イワシフライ(290円)
・さざえ刺身(300円)

食べログの口コミでは、魚が美味しいとコメントありましたが、独りで飲むには少々お高い値段設定。せめて、お得そうな日替わりメニューから魚介類でも、とチョイスしたのはさざえの刺身。そして、メニューに記載があったアジフライが今日はないという事なのでイワシフライを注文しました。
お通しは、きゅうりの上に乗った山ウドの味噌、焼き鮭、お浸し的なものの３種類。お味はまずまず。イワシフライは揚げたてでアツアツ。カリカリした衣で揚がっており好みの味でした。さざえはコリコリした食感で、想像通りの味でした。

店員さんは大人しい落ち着いた雰囲気。無理に干渉してくる事はありません。元気さはないのですが、きっと善い人なんだろうと思います。帰りがけに「雨が降ってるので、お気をつけて」と言葉を掛けてくれました。こういうのは嬉しいですね。