店名 |
Chuugoku Ryouri Kouunrou
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
03-5390-6518 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都北区王子1-19-10 パラスト王子1階 |
交通方式 |
距离王子站前 333 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
80 Seats |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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「食の不毛地帯」と刷り込まれつつある鬼門の王子。
新年早々、王子駅前を徘徊し辿り着いたのが此方の中華屋。
賛成多数、民主主義に則って入店してみた。
店の感じはどの街にでも見かける華人経営の安く、チープな設えの中華屋である。
12時過ぎテーブルに座ると、50人以上が入れそうな広~い店内があっという間に満員になった。
近所のサラリーマンに店員さん、工事現場のおにーちゃん達や近所のおばちゃんなど新橋あたりではあまり見かけない客構成だ。
¥700~¥800の定食が10種ほど。
麺類+半炒飯セット¥850。いずれもリーズナブルな上、定食のライスはお替りOKだと言う。
しかーし、この丼飯がぼそぼそ米でテンコ盛り。持て余すこと夥しい。
私は高い方の定食「酢豚」¥800を注文した。
店の奥の厨房はまるで戦場の様相。華人調理人がカンカンカンカンと中華鍋とお玉を振り回し次から次へとオーダーを捌いており、おばちゃん店員2名が中心となってそれらを取り仕切っているが、あちこちから注文、お茶、コーヒーなどの声が上がってもういっぱいいっぱいである。
ライス、わかめと豆腐入りの美味くない中華スープ(これをお替りはできんわな)、ザーサイに主菜、杏仁豆腐がセットになった定食。
玉ねぎ、ピーマン、人参がごろーりと入った酢豚は一応熱々で、わかり易い甘辛味がなんともノスタルジックに感じられる。
豚ばら肉もそれなりに入っているのでこの値段の主菜としてはまぁ及第点といったところだろうか。
しかし、いかんせんご飯がイマイチ過ぎた。(珍しく残してしまった)
また、喫煙比率が以上に高いのにも参った。
食後にコーヒーを出してくれたり、いろいろなサービスを取り入れているポジティブな華人経営の中華屋であるが、再訪の動機付けは見当たらないなぁ。
次回の王子ランチはありや無しや?
不毛地帯の逍遥はまだ暫く続きそうである。