店名 |
Wagashi Tanukiya
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類型 | 日式點心 |
預約・查詢 |
03-3908-3004 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都北区王子本町1丁目23-1 |
交通方式 |
距离王子站前 344 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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王子駅から区役所通りを少し歩いたところにある和菓子店です。
落ち着いた外観で、街の和菓子屋さんという感じのお店です。
『王子の狐』で有名な街にありながらも『狸家』という不思議なお店です。屋号のいわれをご主人に聞きましたが、わからないとのこと。戦後直後の創業で、隣の居酒屋さんも親族の経営とのことです。
売っている商品は、あまり多くなく、狸最中(120円)が主力メニューです。他にはまんじゅう(110円)、大福(110円)、大納言鹿の子(150円)などの和菓子が数点ありました。
いただいたのは、
■狸最中(1個120円)
箱入りでも用意してくれ、6個入りは850円、10個入りは1,350円です。15個入りは2,000円です。箱代がかかっている分、価格は高いので、自宅用なら1個売りがおすすめです。この場合は紙袋に入れてくれます。
茶色いものと白いものがあり、茶色は粒あんで、白いものは白あんになっています。
注文を受けてから、あんを詰めてくれるので、皮の食感は一般的な最中よりいいでしょう。
何とも言えない見た目の狸ですが、前後が無く、どちらも前になっており顔があります。これは、「裏表の無い商売」を表しているとのことです。
味わいのほうは、茶色は、皮の風味もしっかりしていて、あんも粒あんで王道の最中の味です。
白いほうは、皮の風味も軽く、あんもあっさりしていて、ずいぶんと上品な味ですね。
年配の方や、味のわかる方には白いほうがおすすめでしょう。
狸というキャラクターからすると、茶色の味のほうが見た目だけでなく味わいでもしっくりきます。
きつねの名所の王子でたぬきの最中というおもしろい商売ですが、誠実なつくりの美味しい和菓子です。「裏表の無い商売」をキャッチコピーにビジネスマンが商談相手に最初の手土産として持っていくのに適していると思いますがいかがでしょうか?