お替り有料の分、割高感有り : Indian & Bangla Restaurant Tiger

今年最後の南アジア料理レポとなりますが、東京北部の激戦区、十条～東十条エリアに新規バングラデシュ料理のお店が出来たという情報が有りましたので、ランチ訪問してきました。

「タイガー」という名前で東十条駅から徒歩５分程度と近いのですが、メインの通りからは離れる為、人通りはそう多くは有りません。

外観もやや入り難さを感じ、中は狭めで、椅子が４つ置かれたテーブルも有りますが、３人で座っても狭そうでした。
平日12時半頃で、先客，後客共に不在でした。

ランチメニューは普通にインド料理という感じで、サラダ，ドリンク，ナン，ライスが付いて単品 \600～\800。
二品は \950で、ティッカ付 \1,000。
標準的に見えますが、ナン，ライスのお替りが \100ですので、しっかり食べたい人間に取ってはやや高く感じられます。

また二品セットのカレーは、メニューでは日替わりと他一品の固定となっています。

\950のセットでチキンをラムに替えられないかお願いした所了承して貰えたので、そちらで注文。
メニューには辛さ指定が有りませんが「HOT」と頼むと、そちらも了解した様でした。

サラダは、毎度のドレッシング掛け過ぎです。

マトンはオニオンベースですが、相当オイリーでした。
HOTで頼んだ事も有ってスパイスはしっかり使われている様なのですが、オイリーさが勝っていてパキスタン系のお店を思い出しました。

日替わりは注文前に確認していなかったのですがダール＆チキンで、もしもう一つがチキンのままだったらＷチキンでした。
ナッツベースだと思いますが、こちらの方がスパイシーさが旨味と共に伝わってきて、美味しかったです。

ナンはサックリとしたタイプで美味しかったのですが、サイズ的には男性だと物足りないと思います。

ライスはインディカ米のサフランライスで美味しかったのですが、今回のカレーとの相性は今一つに感じられました。

量的に不足でしたので \100でナンを追加注文して、カレーの量ともバランスしました。

チャイはメニューにはマサラチャイとあるのですが、あまりマサラ感は無く最初から甘味が付いていました。

この内容で \950なら標準点なのですが、お替り有料で \1,050となるとマイナス評価です。