店名 |
Osoba Masuda Ya Soba Ten
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類型 | 蕎麥麵、蓋飯、食堂 |
預約・查詢 |
03-3901-4660 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都北区赤羽2-23-7 |
交通方式 |
赤羽駅から、徒歩7分くらいです。 距离赤羽 409 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
38 Seats ( カウンター6席、2人テーブル×5卓、4人テーブル×4卓、6人テーブル×1卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
出前も可能です。 |
東京界隈でよく見かける「増田屋」さん。
ネット社会は、何でもそれらしいコトは教えてくれるが、真の正解が見えてこない。
誰かが書いた記事を、コピペして伝搬していく側面もあるので、誤情報もそれらしく多数意見になったりしている。
この「増田屋」も、歴史的事実や反対側意見までの取材に基づく検証はなされていない。
やっている人が本家だの、うちが直系だの、そんな意見は勝手に言える。
だから、あちこちでお家騒動的な話や、暖簾会的なモノの分裂などが起きるのだ。
また、商標登録だって、早い者勝ちみたいな側面はある。
お江戸深川の「深川めし」だって、別の会社が先に「深川太郎」を名乗ってしまったため、歴史的事実に基づいた本家が単なる「太郎」になっていたりする。
さて、「増田屋」さん。
僕自身の出会いは、昭和の終わり頃、京王線の西調布駅の南口の駅前通りで食べたのが最初だと記憶する。
新宿の甲州街道と明治通りの角にも、つい最近まで在ったので、目にしている人は多いと思う。
赤文字で丸に「増」と書かれた、同じマークだった。
双方の店で食べたコトがあるが、味は明らかに違った。
一番は、汁の濃さと甘さである。西調布の方が明らかに程度が上だった。
さて、この赤羽の「増田屋」も同じマークの増田屋である。
赤羽駅東口からララガーデンというアーケード街を進み、途中でちょっと北に上がったトコロにある。
天井が高く、梁が出ている造りに特徴があるか。
1人用のカウンター席、2人がけテーブル席、4人がけテーブル席がメインで、大人数用の大テーブルもあった。
店員さんは、丁寧で親切な接客で好感。
「天とじ丼セット」(1,330円) ーー 写真の通り。
天とじ丼と麺類のセット。
僕は、温かいうどん。
ソレに、小鉢と漬物が付く。
まず配膳されて、味の素の入れ物で中は塩?を何に使うのかよくわからなかった。
置いてある位置的には、天とじ丼?漬物?
漬物は、浅漬けと自家製ぬか漬けのようなモノで特に必要ない。
天とじ丼の味付けが、やや淡めだからか?
その天とじ丼、なかなか美味しい。
前述したようにダシはそれなりに効いているが、醤油量が少なく淡めの印象。
ゆったりした衣に身をまとった大きなエビ天に、玉ネギ・三つ葉などが入った卵とじ。
トップの海苔やナルトもイイ感じ。
途中でちょっと遊んでみた。
テーブルアイテムのふりかけを使ってみたかったので、ふりかける。
海苔の増量的な雰囲気と、適度な塩分が加わる。
やっぱり、コレ用の塩だったか。
なかなか美味しい。
うどんの方、コチラも醤油感は淡めである。
ただ、スゴく芯の通ったダシ感が真ん中にある。
どういうダシの使い方なのだろう。
渋みや苦みにも似ているぐらい、浮き立つダシ感。
麺は、弾力性に乏しく、柔らかい感じがした。
昨今の何でもシコシコ教の人には向かない。
昔ながらのうどんの一つの様態である。
全体的に、もう少々年齢を重ねれば、こういう方向性がジャストに馴染むだろうと思いながら食べた。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.9.6)
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