超絶アウェイな酒場で千ペロ達成 : Benkei

黄昏時の三ノ輪へ。
前回満席で入れなかった弁慶さんへ単独。
今回もほぼ満で何とか入店できましたが
店内は地元民の常連オンリー。
半数はパーカー&坊主で半数はシニア層。

スーツ姿の一見客は中に入った瞬間から
厨房内の店員さん含む全員に警戒されて
完全アウェイ確定。

ガラガラ声のマシンガンズみたいな店主
とベテラン女性店員さんの二人体制で
常連客を相手にしているので注文をする
タイミングも全く掴めぬままに地蔵継続。
ようやく意を決して

焼酎ハイボ　250円税込×2
串煮込　50円税込×4
にらのおしたし　300円税込

をオーダーすることができました。
ハイボは金宮ベースでリーズナブル。
煮込は

なんこつ
しろ
はちのす
フワちゃん

の四種類を一通り盛っていただきました。
飲み過ぎで顔が真っ赤っ赤なお父さんが
勝手に菜箸を使って煮込み鍋から煮込み
を取り出すフリーダムを横目に見ながら
いただきマンモス。

汁は墨汁みたいに真っ黒な醤油ベースで
味は意外とあっさり。

なんこつはおじいちゃんの○れ歯に似た
ビジュアルでこりこり。

はちのすはまだあまり煮えておらず。

フワちゃんは安定の食感。

シロは脂が多めで田川商店の煮込み的で
( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ。

にらのおしたしは黄身が潰れてましたが
卓上の味の素と醤油をかけてペロリンガ。

途中からお店の人気者らしきご年配親子
の女性客がやってきて飲酒開始。
病院で検査をしてきた話を始めたところ
男性店員さんが
「○○○○はすぐ治るからおめでとう」
といった内容を大声で話し始めた瞬間に
全てのお客が呼応し始めて本気で居場所
がなくなったのでFIN

お会計したら千ペロ達成。
ごちそうさまでした。
店を退出後もネガティブ思考に陥りつつ
闇の深い路地裏から次のお店へ。