店名 |
Eiryuu
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類型 | 蕎麥麵、烏龍麵 |
預約・查詢 |
03-3872-6605 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都台東区浅草5-64-5 |
交通方式 |
距离淺草 1,010 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
22 Seats ( テーブル席のみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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浅草にはいくつものディープな商店街が存在する。
●銀座線浅草駅地下商店街
●浅草西参道商店街
●浅草ひさご通り商店街 …etc.
そして、「ひさご通り」から続く道が、
この「浅草千束通り商店街」である。。。
上記した商店街の共通点といえば、、、
勢いのある店と屍と化した店が混在する独特の明暗。
幾分「負」のオーラが強い暗い雰囲気がある事である。
この商店街は長い。。。
なので、もう浅草5丁目まで来てしまうと、
もう感顧客などは殆ど居ないジモティのみのゾーンだ。
此方のお店も、勿論地元民の為の店である。
昔からここに存在している筈だし、地元常連だけでなく
三ノ輪からも吉原方面からもお客が来る立地である。。。
◇ 天丼 ◇ 950円 ★★★
もうひとつこの上の「上天丼 1300円」もある。
此方の海老は、全て「天然ホワイトタイガーを使用!」
と、壁と入口に宣言告知してある。ある意味安心である。
なるほど、確かに太めの天然ホワイトタイガーは、
身が締りガブっとした噛み応えのある他店とは違う存在感。
海老の香りは弱めだが、風味の繊細さは「天丼」にも合う。
此方の丼つゆは出汁感を重視したカエシが濃くないタイプ。
ほんのり甘味のあるタレにも、上品さと円やかさが混在する。
どちらかといえば、蕎麦屋よりも天ぷら屋のつゆに近い。
品のある仕上がりながらも、どこか家庭的な丼つゆ。
この辺りが下町的で、ちゃんと味噌汁&漬物との相性も良い。
ただ、風味としては記憶に残りにくい丼つゆである。
茄子天の絶妙な揚げ加減、太めの海老天の衣のザックリ感。
それぞれは値段以上の水準だが、全体の印象は薄い。。。
衣の厚さ : ▼▼▼▼ 厚めでザックリとした香ばしい衣。
タレの濃さ : ▼▽ 天ぷら屋のつゆに近い薄めのタレ。
タレの粘度 : ▼▽ 粘度も薄く上品な仕上がり。
タレの甘さ : ▼▽ 気にならない甘味は旨味と融合!
タレの浸り度 : ▼▼▼ 具にも白飯にも適度な廻り具合。
ジモティ向けの個人店に有りがちな生活感溢れる店内。
準備の整っていない卓上の調味料やカスター類等…、
CS面では決して褒められる状態ではない。。。
しかし、この味とクオリティで蕎麦とのセット等あれば、
自分は是非ともリピートしたいお店であった。
浅草で天丼を全て食べ尽すミッション「浅草天丼劇場@」。
既に100軒以上もレビューし、もう終わっている筈だった。
しかし、浅草の現場での独自調査をしていると、
どんどんと「天丼」をメニューとする店が見付かるのである。
「食べログ」や「ぐるなび」にも載ってないマイナーな店が…。
今日もこの店の向かいにある「鰻屋」に、
ランチで「天丼」メニューがあるのを発見した!
浅草のリアルな天丼事情、掘り下げると中々恐ろしい。。。