アメリカンなのに柔らかい気がするステーキ屋さんです。 : Biri Za Kiddo

土曜日の18時過ぎ、三ノ輪駅から徒歩約12分。
吉原の外れでアメリカンにステーキです。

こちらに引っ越して間もなく、私の留守に一人で訪ねたらしい旦那がえらい気に入ったんだそうで。

西部劇みたいな外観、店内もそんな雰囲気ありあり。
でもまだ新しいお店なのか、内装がピカピカですごく清潔感があります。

入って直ぐ左手がレジ。
その奥は右手がキッチン、左手はテーブル。
その間を通って奥へ進めば広めのテーブルが設られたゆったりしたフロアに。

ジョン・ウェインのポスターを眺めつつ、注文は以下。
キッド・ステーキ・セット 1,850円
瓶ビール 中瓶 一番搾り 550円
（旦那の注文は前過ぎて失念、すみません）

世は新型コロナで大騒ぎ、でも店内は中々の賑わい。
カップル、親子連れ、社長と従業員さん（多分）。
席の配置がゆったりだからか皆さん寛いでいらっしゃるご様子です。

店員さんはデキそうなお姉さん。
チャキッとして気持ちの良い接客で。

ササッとビールを提供して下さり、すぐにサラダも。
それから少し待ってライス、間髪入れずにジュージュー熱々のステーキも。
お忙しいでしょうに素晴らしいフットワーク。
これだけでなんだか嬉しくなります。

で、いただきます。

いい具合にレアさを残したアメリカンビーフにしては柔らかいステーキ。
バターと合うのは当然ながら、セルフでいただけるマスタードやら大蒜とも相性は最高。

いやそりゃ立派で高級な鉄板焼き屋さんとは比べちゃいけないんですが。

でも同じ価格帯のステーキ専門店と比べたら、こちらが上と思える感じ。
少なくとも、元地元のメトロセンターにあるあのステーキ屋さんよりずっと良かったんです。
（同じく元地元にあったビリーは未訪です、すみません）

で、食後にはアメリアンコーヒーのサービスも。

これ、ビリーオリジナルブレンドなんだそうで。
本当に薄いんです。
でも脂っこいの食べた後だし、それはそれで悪くないというか。
他のビリーに行ったことないけど、むしろビリーの拘りすごいなって思っちゃう珈琲だなっていうか。。

そんなこんなでお腹いっぱいになってお会計。
家計から5,000円超の出費は痛いけれども、そこそこ満足。

お店を出たら向かいの信長は緊急事態宣言に配慮して看板を消して営業していらっしゃいました。

ここはもう、家計で定期訪問確定です。

たいへんごちそうさまでした。