北千住の一軒家。ガラガラっと扉を開けると昭和の生活感が目に飛び込んでくる。 : Fujiya

本日のディナーは、北千住「藤や」です。

火曜日は、甲府。
水曜日は、松本。
木曜日は、長野。
ドーミーイン、サウナ出張ツアーが終わった。
毎晩、毎朝、身体を整えまくり、体調は頗る良好である。
長野駅で馬刺し丼を食うと直ぐに新幹線とTXを乗り継ぎつくば駅に到着した。
夕方、一仕事して3日振りに帰宅である。
真っ直ぐ帰れば良いものの、通り道にセンベロの聖地「北千住」が鎮座している。
オヂサンは、詣でるのだ。
酒場へ。
まずは、北千住の立ち飲み屋の名店「徳多和良」で一戦。
20分で戦いを終え、斜め向かいの「藤や」へ。
口開け一人目だ。
L字カウンターの払いの場所に陣取った。
まずは、”瓶ビール・中(500円)”をチョイス。
お通しの”ほうれん草のお浸し”が出てきた。
胡麻和えで旨い。
そうこうしていると店主から「串煮込み食べますか？」と促された。
「Yes!!」である。
ハチノス・フワ・ハツモト・スジの4本で”牛串煮込み(800円)”だ。
ハチノスとフワは、柔らかで食感を楽しめる。
スジも思いの外、柔らか煮で驚いた。
ハツモトだけは、コリコリで硬い。
総合評価をすると申し訳ないが、ビジュアルほどの旨さではない。
串が捌けると鍋の下から新しい串を投入。　同時に水も投入。
アクをオタマで掬いながらシンクに流す。
あれだけ水を投入しては、串に味が乗らないな…。
〆てみると1,300円だ。
お通しは、なしだ。
頗る良心的だが煮込みの味がな…。