『これは1つのイベントだ・850円で体験できるほんやら洞ワールド』の巻
店名 |
Honyara dou
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類型 | 咖啡店、咖喱、酒吧 |
預約・查詢 |
042-323-4400 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都国分寺市南町2-18-3 B09 |
交通方式 |
JR中央線・西武多摩湖線・国分寺線 距离國分寺 232 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
20 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有燒酒,有葡萄酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
純喫茶のスパイシーなオリジナルカレーと深煎り珈琲、カレー愛好家ならば最高の組み合わせではないでしょうか?
スパイスが残るまだ熱を持った口内に淹れたての深煎り珈琲を含んだ瞬間訪れる珠玉の世界、まさに桃源郷…喫茶店カレーとは珈琲も合わせたセットなんですよね。
ところが此方は純喫茶でありながらカレーに絶対の最強アイテムを捨て、違う相棒とのコンビを推奨しています。
カレーメニューはスパイシーチキンカレー一択なのですが「withラッシー」というよく考えれば此方の方が王道だったっけと本筋と話が変わってしまいそうなスタイルです。
ほんやら洞さんは喫茶店カレーで検索すれば大概ヒットする国分寺の名店であり古くは美術、音楽等の文化の発信基地として名所とも言える歴史あるカフェバーだそうです。
カウンター、マスター対面のプラチナシートであります。手前に仕上げ用小鍋、奥には大鍋でカレーの煮込みが続いています。
■スパイシーチキンカレー
(withラッシー) 850円
黒い大皿にカレー、チキン、ご飯。ただそれだけ本当にそれだけなのにただならぬ風格です。
カレーはスープ状でサラサラ、口に含むとパウダースパイスでザラザラ。香りが隅々まで浸透していてホールの瞬発力とはまた違うじっくり染み込む感覚です。
オイリー感少なめのスープはチキン由来の淡白な旨味でやや平面的。これが此方のスタイル。深けりゃいいってもんでもないんで色々です。
皮付きの鶏モモは大きなものが3つ。これがまたホロホロで簡単に割けます。一粒一粒がパリッとしたご飯はスープがすり抜けどこか南インドな印象も受けるオリジナルスープカレーとでも言うのでしょうか?
別提供の玉ねぎの酢漬けは本日初登場のホールスパイス・クミンと和えていて、これがすっきりとした仕事をします。
加えてトッピングのレーズンが深みをプラス無茶苦茶合います。あんまり合うのでおかわりお願いするとマスターがにっこりと振りかけてくれました。
そして食後の「withラッシー」です。提供前にしっかりとミキシングしてくれるので空気がたっぷりと入って泡々正統派です。
やや濃いめながら甘さ控え目なものですがシナモンシュガーが時折香りと甘さを追加し変化を与えてくれます。
「なるほど…アリだな」
エキゾチックなスパイスカレーで意識が飛んでいる状態を珈琲は見事に引き戻す効果があります。ラッシーだと半分位しか帰ってこれませんがまだ旅行気分が残っているのも悪くないものですね。なんか推奨している気持ちが少し理解できた様でもありました。
昭和の空気感漂うレトロな雰囲気の中で頂く「ほんやら洞流最強タッグ」でした。ここまで書いたのだから珈琲も頼んでみれは良かったとも思いましたが、また次回のお楽しみにします。