店名 |
Nakaichi Soshokuten(Nakaichi Soshokuten)
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類型 | 天然食品、台灣料理、中國菜 |
預約・查詢 |
042-577-3446 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都国立市中1-19-8 |
交通方式 |
JR中央線の国立駅南口から南西に歩いて8分ほど 距离國立 534 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
34 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 直ぐ隣にコインパーキング |
料理 |
對蔬菜菜式講究,有素食菜單 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
表現を生業にする人というのは、自身の日常を管理し、瞬発力が、どの状態でが最大に発揮できるのか、常に探究を怠らない。
国立にいた古い知人も、そのような人であった。
曰く、時間芸術の表現者も、アスリートだと。
2000年を過ぎた頃、マクロビオテックがブームとなったことがあったが、マクロビが合うのか、ヴィーガンまで行った方が良いのか、どの程度のベジタリアンが自分に合うのかを模索していたようだ。
今思えば、他人の敷地に入って野生のドクダミを集めて来て、自分の化粧水を自作する、少々変わり者だったかもしれない。
国立の案件を手掛けていた時分に、富士見通りの中一素食店を、その知人に猛烈推しで紹介されて、暫く通っていたことがある。随分時が流れたが、先日国立を訪れた際に、まだ営業しているのを知り、再訪した。
思想が定着し、息が長い。
ヴィーガンに対応する、台湾料理のベジタリアン向けの料理店だが、興奮剤と位置付けられる五葷(葱・大蒜・韮・らっきょう・あさつき)を使わない料理なので、私のような暴飲暴食なグルマンが胃腸を小休止させるパドックとしても使える。
心身の、自然に適った健康食を謳う。
席に案内されると、決明子を使った、胃腸や血圧を整えるハブ茶が出される。オーダーは、代用肉を使った、玄米の酢豚丼と、野菜の揚饅頭。
代用肉は、大豆で獣肉を模している。呼称は現在、大豆肉としているようだ。
ベジタリアンやヴィーガン食の料理は、獣肉の味を知ってしまっている身にとって、その味わいには物足りなさがあるのが正直なところ。だが、この店のものは、言われなければ分からないほど、味も食感も、獣肉と遜色はない。
野菜も代用肉も、ふんだんに入り、中華料理店で食べる甘酢の酢豚と同じで、とても美味しい。
添えられるスープは、五葷に含まれない生姜と、マッシュルームのスープで、体を温めてくれる。
饅頭の方は、代用肉の挽肉に、牛蒡や人参が入り、想像より一つ一つが大きいので、メインとして考えた方がよい。
〆て、¥2k弱。総じて美味で、満足。
日常的に食すべきだろうが、時に素食を摂り、大丈夫だと自分に暗示を掛けて行くのも、心身維持には有効だろう。