店名 |
PEP spanish bar(PEP spanish bar)
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類型 | 西班牙料理、歐洲料理 |
預約・查詢 |
050-5597-2120 |
可供預訂 |
可以預訂
●1名様でのご予約、ネット予約でご希望の予約ができない場合は |
地址 |
東京都調布市小島町2-48-26 調布サウスゲートビル 1F |
交通方式 |
距調佈站步行僅1分鐘!! 距离調布 138 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
服務費收費 |
チャージ料なし |
座位數 |
32 Seats ( 可包租!) |
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最大宴席可容納人數 | 30人(座位)、50人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場/開車來的時候請隨意咨詢 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位,有露天雅座,可觀賞運動比賽,可以站著喝酒,提供投影機 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,能看到夜景,神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
網站 | |
開店日 |
2019.3.1 |
電話號碼 |
042-444-2362 |
備註 |
-預訂要求-*從12月16日起,您可以通過以下網阯或電話預訂。https://www.mothersgroup.jp/shop/pep_chofu.html↑預約請點擊這裡。關於網上預約,全部都是從上述鏈接接受。當然也可以電話預約,請咨詢下面的號碼。-店鋪號-042-444-2362 |
PEP 調布店@調布
調布駅南口の調布サウスゲートビル1階にあるスペインバル「PEP spanish bar 調布店」。駅前広場の目の前にしたテラス席もあり雰囲気の良いオシャレなお店。
立川や吉祥寺、調布など西東京エリアを中心に18店舗の飲食店を運営する株式会社マザーズの店舗。スペインバルやイタリアンの他にカフェやベーカリー、和食、紅茶販売など様々な飲食業態を展開している。「PEP」ブランドの店舗は吉祥寺、新宿に続く3店舗目。
マザーズの代表は外食業界大手のグローバルダイニング出身で、カフェ・ラ・ボエム表参道店の店長などを経て、2001年に独立したそうだ。
グローバルダイニングの経営の特徴として、特定の地域に別業態の飲食店を集中的に出店し、周辺地域の知名度を向上させたり、同じ地域の系列店同士の売り上げを競争させることで従業員のモチベーションを高める手法が有名。
こちらの「PEP」の隣にあるイタリアンバル「CANTERA」も同じマザーズの系列店舗で、ドミナント出店の経営手法はグローバルダイニング譲りのようだ。
経営だけでなく、接客などサービス面でも定評のあるグローバルダイニング卒業生の店舗らしく、こちらのお店もスタッフ教育はしっかりしていて、飲食店での顧客満足度向上の肝をしっかり押さえている。スタッフの平均年齢は若く、その道の一流シェフのいる専門店という訳ではないが、料理とサービス、価格のバランスは良いので満足度は高い。
ちなみにPEP(ペップ)もCANTERA(カンテラ)もサッカー用語なので、社長はサッカー好きなのかもしれない。ペップは、元バルセロナのキャプテンで、現在はヨーロッパ最高の監督とも称賛されるジョセップ・グアルディオラの愛称。カンテラはスペインではサッカーの育成組織のことを指し、特にバルセロナのカンテラ(バルセロナB)がサッカー界では有名。ペップももちろんカンテラ出身。
店名以外はサッカーに関係しそうな要素はなく、店内はオープンキッチンを中心としたボックス席やカウンター席のオシャレな雰囲気。グレーの紙のテーブルマットと艶消しのカトラリーでシックな雰囲気。メニューもラミネートされていない一枚紙で使い回ししないことで高級感を演出している。
ランチセットは平日限定で、休日の昼はディナーと同じアラカルト形式。メニューはバルの定番のタパス(前菜)や、本格的なパエリアに加え、牛や豚、鳥などの炭火焼きのグリルもある。
●三重産 真ダコとセロリのセヴィーチェ ~青唐辛子とパクチーのソース~ 850円
「セビーチェ」は新鮮な魚介を使ったマリネのこと。元々はペルー料理だが、地中海沿岸のラテン系のヨーロッパでも人気の料理。真ダコのぶつ切りとスライスしたセロリにピリッと辛い青唐辛子ソースがアクセント。生ライムを絞って爽やかな酸味も心地よい。ソースにもパクチーが入っていて、さらに全体に刻んだパクチーを散らしてある。
●鹿児島産 小イカのフリット 860円
小イカを輪切りにして、衣をつけてカラッと揚げたフリット。ビールにぴったり。小さめのイカなので、身は柔らかくて楽に噛みきれる。
●鹿児島産 魚介のパエリア ラージ(2人前) 2800円
注文を受けてから鉄鍋で生米から炊き上げる本格的なパエリア。2人前のラージサイズは40㎝ほどある大きな鉄鍋で提供されるが、お米は薄く広げて炊き上げているので2人でも十分食べ切れるボリューム。具材は小イカ、小エビ、パプリカなど。
端っこの部分はカリカリのおこげになっているので、スプーンをヘラ代わりにして削り取りながら、真ん中の柔らかいお米と混ぜていただく。本場のパエリアはお米の芯を少し残したアルデンテで仕上げるが、こちらではお米の中までしっかり炊かれている。日本人にとっては芯が残ったお米は違和感があるので、和式に調整しているのかもしれない。
前菜として頼んだセビーチェとフリットを食べて終えてからパエリアが出てくるまで30分近く待ったので、ちょっとテンポが良くなかった。休日の昼過ぎで満席だったので、厨房ではまずは先に前菜のオーダーを全て終わらせてから、まとめて複数テーブル分のパエリアを作り始めていた。混んでいるときには時間に余裕を見た方が良さそうだ。
前菜と一緒に飲んでいたビールを飲み終えていたところで、こちらからお願いしなくても店員さんが「お水でよろしいですか?」とお冷やを出してくれたのは流石。こういう細かい気配りがあることで「いいお店だったな。また来ようかな。」という気持ちになる。現役時代のペップ・グアルディオラのような視野の広さ。