若葉町:いよいよ夜営業が始まった♪
前回ランチに行った時、
壁に掛かった
前菜、メインメニューを頼もうとしたら、
それはディナーメニューで、
お昼出せるとしたら生ハムフルーツくらいです、
との返事に、
えぇ?!
夜始めたんですか!!!
その場ですぐ夜の予約を入れた。
更に、カウンターでとお願いした。
その日が来るのを指折り数えて待ち、
約束の17時半少し前に入れてもらい、
カウンター席真ん中に案内される。
木下オーナーと男性の2人オペ。
まずは
軽い方のビールで乾杯♪
金柑と柿の白和え、
金柑の酸味がいいアクセント。
重くなく果実味があるワインということで
シチリアのワインを出してもらう。
いい果実味とスパイシーさがある。
シチリアワインは大体はずれがない。
牡蠣と蕪のグラタン、
小さな牡蠣が数粒とクセの無いトロトロの蕪。
目の前で木下さんが
ピザを準備し、
窯に入れたらあっという間の出来上がり。
春菊は関西出身の私にとっては鍋に入れるもので、
関東の人にとっては天ぷらにして蕎麦に入れるものだろうが、
ピザのトッピングとしても、
その特徴であるほのかな苦みも生かしつつ、
煮切り醤油で気持ち和風に、柚子胡椒がピリリと。
プロシュートとルッコラは期待通りの味わいで
イタリアの香り、
ピザ一枚の上で、日本とイタリアが見事に融合した。
大山鶏のロースト、
粒マスタードと柚子胡椒が添えられる。
付け合わせは金時ニンジン、シイタケ、ジャガイモ。
鶏と一緒にローストされた野菜たちが旨みたっぷりホクホク。
そして、大山鶏はいい火の入り具合で、
皮はパリパリ、身はジューシー。
骨までしゃぶり尽くして大満足。
いやぁ、
大満足。
是非ともあなたも夜(土日のみ)予約して、
テクテク歩いてここの味を愉しんで♪
この日頼んだもの:
「きんかんと柿のマスカルポーネ白和え」(880円)
「カキとかぶのグラタン」(750円)
「ピザハーフ&ハーフ春菊とプロシュートロッソ」(1,650円)
「大山鶏のロースト」(2,200円)
「ホワイトエール」(@900円x2)
「シチリア カヴァリーナ ネロ・ダーヴォラ シラーズボトル」(3,500円)
合計10,780円
若葉町:さて今度は何をトッピング♪
ピッツァ名店エンボカ東京
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13040937/dtlrvwlst/B418805449/
の遺伝子を引き継いだポカエンボカ。
駅から遠く、
道も分かりにくいが既に大人気。
週末の昼、
幸運にも席が取れた。
木下オーナーと
エンボカ青山店で働いていた
若い女子を助っ人に2人オペ。
いよいよ、
土日にディナーを開始したというので
その予約をその場で取った上で
ランチを楽しむ。
「ランチセット」(1,800円)は
サラダ、ピザ、ソフトドリンクのセット。
前は+300円でアルコール変更が出来たが、
今はそのシステムを廃止。
で、
フルサイズの「クラフトビール」(@850円)
を先に頼み、
乾杯して喉を潤してから
メニュー検討。
ディナーメニューから
ランチで出せるのは
「生ハムと季節のフルーツ」(1,200円)
だけというので
それをお願い。
ピザは
大仁田ネギ、シイタケ
ちりめん山椒、白ナス
のハーフ&ハーフにした。
更にドライな白のボトルというと
木下オーナーが
5本持って来てくれ説明。
「シチリア産白ボトル」(3,300円)にする。
説明どおりドライでなかなか良かった。
まずはサラダから。
塩麹グレープフルーツドレッシングで
ほのかに甘くさっぱり。
続いて
生ハムと季節のフルーツ、
梨と柿。
シャキシャキ感もあり
爽やかなひと皿。
まずは
下仁田ネギとシイタケ。
下仁田ネギはやや火が通り過ぎだが、
生地は相変わらず旨い。
キノコをピザに乗せるとなると
イタリアだと
マッシュルーム、エリンギあたりか、
そういう意味では
日本のシイタケの存在感は大きい。
これほどピザに適したキノコは他にないのでは。
2枚目は
ちりめん山椒と白ナス。
ちりめん山椒も火が通り過ぎ、
中々むずかしい食材かも。
白ナスは濃いめの辛味噌と合わせてある。
茄子の水分がいい感じ。
食後に彼女はホットコーヒー、
私はアイスティ、
キャッシュで9,800円払ってご馳走さま。
若葉町:既に大人気のエンボカ東京後継店でランチ
代々木上原エンボカ東京は
安倍元総理の私邸から近く、
昭恵夫人とよく訪れたそうだ。
21年に出版されたエンボカ写真集には
NHK大河「鎌倉殿の13人」の
三谷幸喜氏をしてそのオビに
「深淵で、眩くて、ダイナミックで、未知なるもの エンボカのピザはテーブルの小宇宙」
https://engineweb.jp/article/detail/3346667?page=1
と実に真っ当なキャッチコピーを書かせた。
店主今井正氏は建築家だったが、
53歳から第二の人生として
エンボカ東京をオープン。
軽井沢、京都にも店を広げたが、
やり遂げたということで
22年3月、自らが厨房に立つエンボカ東京の幕を閉じた。
19年8月に訪れた時、
今井氏にメニュー写真は撮らないでくれ
とたしなめられたのが懐かしい。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13040937/dtlrvwlst/B418805449/
22年7月、
その遺伝子を引き継いだ、
エンボカ東京スタッフだった
木下正子氏が
世田谷の少し不便な場所に
この「ポカエンボカ」を出店。
調布経済新聞にもその取材記事。
https://chofu.keizai.biz/headline/3797/
世田谷なのになぜ調布?
最寄り駅が世田谷の千歳烏山ではなく、
調布の仙川だからかw
都道118号線という甲州街道の南に並行する
相互通行とは思えないほどの細い抜け道がある。
その途中から
北に第一生命の大きなグランド横を抜け
千歳烏山に出る更なる一通の抜け道、
給田六所神社通りがあるのだが、
その通りに入って
すぐ右手の一軒家が目指す「ポカエンボカ」。
木下正子氏は
調理師学校でフランス料理を学び、
フレンチ、カフェ、総菜店などで
調理の経験を積んだ後、
エンボカ東京で修業。
8年間勤務し、
ランチの責任者に登り詰めた。
今井氏本人から
オリジナルのレシピに加え、
ピザ窯、テーブル、カウンター、
椅子、床材、ボタニカルを
エンボカ東京から引き継いでここにオープン。
店名の「ポカ」は「少し・小さい」という意味で、
エンボカの味を引き継いだピザと
木下氏のオリジナル料理を提供する、
「少しだけエンボカ」がコンセプト。
4種類の国産小麦粉のブレンドし、
もっちり感と軽さをコンセプトにしたピザ生地。
国産の食材を使い、エンボカ東京同様
野菜をメインにしたピザをメニューに並べる。
週末12時に予約して出かけたら、
店内はすでに盛況。
女性スタッフと2人で回す。
日によりピザ以外の前菜の用意も始めた
と直接聞いていたが、
確かに3種黒板に載っていた。
・無花果とゴルゴンゾーラ窯焼き500円
・生ハムと桃1,100円
・殻付きエビのニンニクオイル煮1,300円
サラダ・ドリンク付きの1,800円のランチセットにし、
ドリンクを生ビール(@+300円)
ピザをハーフ&ハーフで
マルゲリータ、
クワトロフロマッジ(+150円)、
れんこん、
野沢菜
で
前菜に
生ハムと桃
をお願い。
ビールは
豊潤496と常陸野ネストホワイトエール
があるというので
私は豊潤、
彼女はホワイトエールにして
早速乾杯♪
間もなく、生ハムと桃。
大皿に
生ハム、桃、ルッコラ、パルメジャーノ。
今年初めての桃は
熟し始めた頃で歯ざわりと甘みの両方、
生ハム・パルメジャーノの控えめな塩加減と合う。
これはワインだなと
白のボトルをお願い。
4種ある中から
「オールド・ワールド・シャルドネ」(3,300円)
をチョイス。
辛口ながらややフルーティ、
後からミネラル感が追いかける。
ランチセットのサラダ、
ビジュアル的にも
彩り、種類、盛りの高さと申し分ない。
塩麹グレープフルーツドレッシングを使用。
グレープフルーツの酸味が消えまろやかで
サラダといい相性。
フルーツピザを頼んでるカップルがいたが
その盛りも映えも申し分ない。
レンコンと野沢菜のハーフ&ハーフ。
野沢菜から。
野沢菜もチーズも塩気が少なく美味い。
生地がもっちり小麦の甘味があり美味い。
エンボカ東京でいただいた時より
更に成長したような気も。
もうこの時点で
この店もこのピザもおススメである。
続いてエンボカ東京ではいただけなかった
名物レンコン。
レンコンのシャキシャキが
生地のもっちりにいい具合に包まれる。
マルゲリータとクワトロフロマッジ。
後で聞いたら
味の薄いものから出すという。
王道マルゲリータは間違いない味、
クワトロフロマッジは
さすがにお腹にドーンとくる。
あぁ美味かった。
現金でお支払いして御馳走さま。
この日頼んだもの:
ランチセット@1,800円x2
アルコール変更+@300円x2
クワトロフロマッジハーフ+150円
生ハムと桃1,210円
白ワインボトル3,300円
合計8,860円
店名 |
Poca enboca(Poca enboca)
|
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類型 | 披薩 |
預約・查詢 |
03-4363-1144 |
可供預訂 |
可以預訂
遅れる際はご連絡ください。 |
地址 |
東京都世田谷区上祖師谷7-5-4 |
交通方式 |
仙川駅徒歩11分 距离仙川 790 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
|
付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
14 Seats ( カウンター6席、テーブル8席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
開店日 |
2022.7.1 |
・サクラマスのスモーク
・生ハム
・オリーブ
・いぶりがっこクリームチーズ
・ピクルス
・レバーペースト
・佐藤錦と茗荷のマスカルポーネ白和え
がどーんとテーブルに♪
2人用がベースの前菜盛合せが登場。
ビールが進む、ワインが進む。
生ハム以外は塩加減控えめでイケてる~
この日、木下さんが勧めてくれた
シチリアの白ワイン、
ミネラル感があり、柑橘の香りでとっても美味い。
ガンベリ・モレーケは
殻付きエビ、ソフトシェルクラブのニンニクオイル煮
食べ終わってホール女子に下げてもらおうと思ったら、
これピッツァに合うんですよとそのまま。
季節らしい大葉とズッキーニのピッツァ。
大葉の香りとズッキーニの水分、
後でガンベリ・モレーケのオイルをかけたら、
味変で美味い♪
ピーマン肉詰めならぬ
万願寺とうがらしにサルシッチャを詰めたもの。
白インゲンがたっぷり添えられる。
サルシッチャはフェンネルの香り、
これはガッツリの一品。
ここも食材、燃料費高騰のあおりがとうとう。
一律値上げとなりました。
この日頼んだもの:
前菜盛合せ2,800円
ガンベリ・モレーケ1,600円
大葉とズッキーニハーフ&ハーフ1,700円
万願寺とうがらしサルシッチャ詰め1,550円
ホワイトエール@950円x2
ドンナフガータ プリオ白ワインボトル5,800円
赤ワイングラス@850円x2
合計17,050円