官方消息
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店名 |
Kakijima ya(Kakijima ya)
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類型 | 馬肉料理、日式小酒館、日本料理 |
預約・查詢 |
050-5597-7086 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都町田市原町田6-19-9 アーバン柿島2 1F |
交通方式 |
小田急線町田站東口步行3分鐘JR町田站北口步行4分鐘 距离町田 307 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T4012302001308 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
共になし |
座位數 |
125 Seats ( 有半個包間的桌子 (1間/12人~16人用/有門有牆) 有半個固定腳爐 (1間/40人用/有門有牆)) |
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個人包廂 |
不可能 半包廂 (餐桌) 12~16人 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有很多投幣式停車場 |
空間、設備 |
平靜的空間,有日式包廂,有日式圍爐座位,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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料理 |
健康/美容食品菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
網站 | |
電話號碼 |
042-722-3532 |
備註 |
希望舉辦宴會或包場時請電話咨詢。 |
緊急事態宣言が出る前の神奈川出張です
打合せや会議が終わると程よく夕方、次にいつ顔を合わせれるか判らない世情なので
軽く一杯だけって事で、町田の老舗馬肉料理店『柿島屋』へ
町田の中心街も大箱の此方の店内も武漢ウイルス感染拡大の影響なのか?閑散とした感じでした
●町田の街中の老舗馬肉料理店
神奈川県と隣接する東京西端の町田市、JR町田駅北口、小田急町田駅東口から共に徒歩5分程度の立地
JR町田北口からは、原町田大通りを進み浄運寺交差点を小田急方面へ進んだ辺り
小田急町田東口からは、新生銀行横の路地を原町田六郵便局方面へ向かった先辺りに在ります
5階建の紫掛かったグレーのタイルの外壁のマンションの1階が店舗
このマンションの名称が「アーバン柿島Ⅱ」なので自社所有のマンションかも?
東側路地の[b「桜肉 柿島屋」]と描かれた街灯看板と立派な構えのエントランスが目印です
町田の中心とは思えない広さで、総席数125席の大箱の店内
テーブル席、掘り炬燵式の小上がり席とが在り、50名程までの宴会も可能です
創業は明治17年(1884年)なので、140年弱続く老舗馬肉料理店です
当時、八王子周辺で養蚕、製糸が盛んで、横浜港へ運ぶための中継地点が町田でした
お店の前身は、運搬に利用する馬を扱う「馬喰」を生業としていました
やがて往来の旅人達に、馬肉を使った「肉皿」「馬肉そば」等を提供し、評判を呼びました
街道の中継地点から、鉄道やバスのターミナルへ変遷した今でも馬肉料理を提供し続けています
現在店を切盛りするのは五代目、2階に「別館」、1階並びに焼鳥と鴨鍋の「かるかん柿島」を併設しています
●使用している肉は,すべて馬肉です
創業当時から続く、肉皿、肉そば、肉鍋、馬刺しを始めとする馬肉尽くしのラインナップです
■馬刺し並 920円
■馬刺し上 1320円
※薬味、わさび、しょうが、にんにく
■肉なべ並 1350円
■肉なべ上 1750円
■追加 肉のみ 920円
■追加 白滝 280円
■追加 ごぼう 330円
■追加 豆富 280円
■追加 ねぎ 350円
■追加 そば玉 260円
■肉皿(煮込) 550円
■メンチ 1コ 330円 2コ 640円
■メンチカレー 1コ 400円 2コ 780円
■チョリソー(3本) 600円
■ハム 460円
■大和煮 460円
■肉キムチ 460円
■肉ぬた(酢味噌和え) 450円
■肉味噌豆富 450円
■盛合せ(きゅうり、枝豆、エシャロット) 400円
■枝豆 350円
■もろきゅう 350円
■野菜サラダ 370円
■冷や奴 280円
■トマト 280円
■酢の物(きくらげ) 240円
■おしんこ(自家製ぬか漬け) 230円
■肉そば 550円
■カレーそば 650円
■カレーライス 650円
■メンチカレーライス 950円
■ご飯 大280円 中230円 小180円
■みそ汁 170円
■デザート 300円
●黒光りする特製鉄鍋で食べる肉鍋
お店で提供される馬肉は、北海道で生まれ、神奈川や山梨の牧場で飼育された
主に四歳以下のメスの肉を一頭買いし、新鮮な馬肉をリーズナブルに提供しています
メスの肉は柔らかく、舌の上でとろける様な食感をしています
冷凍肉は使っていない為、馬肉らしい美しい色も愉しむ事ができます
良い飼料を食べて育った馬の脂身の少ない赤身肉は、味と香りにクセが在りません
先ずはホッピー黒でスタート!
ホッピー、焼酎、ジョッキ全てがギンギンに冷やされ、氷なしで愉しむ
発売元のホッピービバレッジが推奨する「三冷」で戴きます!
■馬刺し上
「並」はもも肉を中心の部位の馬刺し、「上」はロースやヒレ肉が主な部位の馬刺しです
薬味はわさび、生姜、にんいくから選ぶスタイルなので、にんにくをチョイス!
数年前に福岡県久留米市近郊の「馬庵このみ」で食べた
霜降りや脂身たっぷりの馬刺しの美味しさがトラウマで、赤身に魅力を感じずにいました
でも此方の赤身は深紅で艶っぽくて、そんなトラウマを簡単に打ち消してくれました
馬刺しを口へ運ぶと、舌触りが滑らかでねっとり舌に絡む感じで赤身の旨さもしっかり
マジで旨いんです これだけで呑み続けてもいいと思える位なんです
■メンチ
メンチカツなのか?ミンチカツなのか?の問題は、今回は端折ります
肉々さは牛肉や合挽のメンチカツに負けませんが、後味はサッパリ
粗微塵の玉葱の食感と甘みが程よくアクセントになっています
脂っこさ、諄さが無いので、1個と云わず2、3個食べれそうなメンチカツです
■肉鍋上
「並」と「上」の違いは馬刺しと同じ肉質の違いかな?と思っていましたが
野菜の品数が「並」は少ない様です
馬刺しと遜色のない深紅で艶っぽいに肉に、白菜、葱、水菜、えのき、人参、牛蒡の野菜と
白滝、豆腐が使い込まれて黒光りした特製の鉄鍋に盛り付けられて登場
卓上のガスコンロで火を付けて煮立つの待ちます
美味しい食べ方は次の通りです
・壱 置きかたにこだわる!!
馬肉は、煮過ぎると固くなりますので、野菜の上に置いてください
・弐 色にこだわる!!
だし汁が煮立ってきたら、肉をだし汁に浸け、肉の表面の色が赤から白に変わったらお食べください
・参 脂身にこだわる!!
脂身は、透き通るまで良く煮てからお食べください
脂身も甘くて美味しいです
面倒なので、多少生の部分が残った状態で箸上げして生卵を絡めて食べました
ダシの味わいは濃いめで、醤油って云うよりは、味噌の風味が感じられます
肉の部位は赤身で馬刺し同様にクセが無くあっさりしていますが
ダシの味わいが染み込むと、一気に濃いめの味わいとなり酒が進んじゃいます
野菜は結構火が通ってしんなりしたのが好きなので、肉が先に無くなりました
後半戦は野菜ばかりになりましたが、味がしみた牛蒡が肉に負けない美味しさでした
●最後に
店内は広い空間に一枚板の長机テーブルが沢山並んでいます
これだけなら、観光地の団体用の食堂の様で殺風景なのですが
歴史を感じさせる大きな招き猫や以前の店舗の看板等が良い雰囲気を醸し出しています
老舗の大衆酒場とも違った独特な雰囲気が、大変居心地が良かったんです
仕事の話も酒と共に進み、気付けば最後の客になっていました
当面出張も自粛中なので、次に行けるのは春ごろでしょうか?
馬刺しと肉鍋食べたいですね
ご馳走様でした!
緊急事態宣言を受けて1月12日から事態が収束するまでの間は休業中です