物事の最初をしっかりさせなきゃ何をやっても伝わらないと思います。 : Kichin to

春のお彼岸で見習も父の墓参り。この時期の見習家菩提寺は、枝垂れ桜(5分咲)の名所と言うことで、コロナ禍にも拘らず山門下は結構な賑わいでした。誰しも先祖参りを済ませば、何処からか吹く風も爽やかで心晴れるもの。足取りも軽くなった見習、昼飯処を探し府中界隈を彷徨いましたが、結局はどの店にも入らずに地元に舞い戻った次第(笑)

選べるランチ 刺身+生姜焼き(小)　¥800-
ハイボール　¥440-
花の舞 1合　¥385-

思案の末に暖簾をくぐったのは、ランチ営業中のまあまあ地元でも著名なこちら。昨春のリアル緊急事態宣言中は、ハッピーアワーな昼酒でお世話になっていたところ。店着は平日の12時半頃、仄暗い店内ですが、入ってすぐのゆったりした造りのカウンター席に収まります。どうやら、この手の輩がコロナ禍の収束を阻んでいると確信できる、昼カラならぬ昼女子会がKYな嬌声を撒き散らしますが、視界に無いので良しとします。

5ポイントランチという、なかなか悩ましい(誉め言葉)チョイスを迫るメニュー(笑笑)ですが、刺身症候群を発症していましたのですんなり決定。併せてハイボールも注文しますが、昨年あったHHがなくなったのは残念ですね。飲み乍らの待ち時間、次々とデリバリー系の兄さんたちが出来上がりの受け取りです。この日は厨房とホールの2名オペ、相方のホール担当がキムチを買いに出てしまい、厨房師も専門外の業務に忙しそうです。

15分ほど待ちましたでしょうか？見習のランチ膳が運ばれました。
これは!これは!!想像以上のビジュアルです。注文紙の「小盛/普通/大盛」チェック欄に普通とレ印した筈のご飯の少なさと、漬物のショボさを除けば、なかなかにボリューミーな見栄えです。まぐろ、鰤、白身(鯛？)の３店盛り刺身と、必要十分量な小盛りの生姜焼き。吉田類さんじゃなくとも、ここは日本酒を頼みたくなります。

「え？今注文するの？今ここで頼むの？」そう言われても見習には「はい」としか答えようがありません。想定外の返答に、さすがの見習も動揺を隠せません。そこに追い打ちを掛けるのは、キムチ買いから戻ったホール氏。折り悪く『会計vsデリバリー受取vs見習注文の日本酒』というタイミングで、どうやら忙しそうと察したまでは良かったのですが、買ってきたキムチを見習左手の置き皿にぶん投げました。無事の着地は不幸中の幸い、一歩間違えば大惨事を併発していましたね。

そんなこんなな諸諸事事。
基本的に悪い店じゃないんだけど、どこかで歯車がズレてしまった感がございます。

とても底辺で思うんですが、この手の話しって聖蹟桜ヶ丘だからですか？
天下の京王電鉄お膝元、もっと元気出して行こうよ!!
ごちそうさまでした。

ずっと以前から店の存在は知っていましたが、初利用はつい最近、緊急事態宣言下のランチ利用。開け放たれた入口と、見ればすぐに分かる先客の少なさ。これならと、家内とちょっとばかりの昼酒訪問でした(笑)

生ビール(サッポロ黒ラベル)中ジョッキ　¥225-×2
ハイボール　¥230-×5
ハッピーアワーで定価の半額
麻婆豆腐　¥500-
揚げ茄子おろしポン酢　¥380-
鶏唐揚げ(塩味) ¥80-×4
わさび鶏　¥480-

店着は日曜日の17時半過ぎ。某もつ焼き店を目指しましたが、臨時休業で方向転換。今宵も開け放たれた入口、スタッフ諸氏の動きで分かる先客の少なさ、今日も換気環境は整っています(笑)決定打は「ハッピーアワー」の誘い文句でしょう(笑笑)

古びた階段を上がった中2階的な小室に案内。天井も低く閉塞感はありますが、密着感優先のカップルには、とても居心地が良さそうです。どうやら4spnのようで、密心配なき平時、開放すれば20名くらい収容ですかね？

意外な落とし穴もあるHHですが、まずは居酒屋さんにしては、泡作りが下手っぴな生ビールで乾杯します。アテにはおすすめから「揚げ茄子おろポン」と「麻婆豆腐」をチョイス。お酒がすすむ痺辛麻婆豆腐は、かなりレベル高いと思います。揚げ茄子も、しっかり作ってあり、好感度の高いものです。

ここから先はハイボール祭り。
追加の「わさび鶏」は、少しばかり日本口腔学会系で、しっとりさが欲しいところ。塩味仕立ての「鶏唐揚げ」は、想像通りの味で、まさしくハイカラですね(笑)

店内の感染症対策は、概ね良好かと思います。
この日はイベントも開催中で、元気印な若いお兄さんが、目も隠れそうな髪をバンダナも巻かず、異○混○大歓迎フェスみたいに、ホール中央で店内BGMにノリノリで踊ってたのが笑えました。帰りに見たら、そのまま調理場にいたのは、モアモア驚きましたけど^^^^;
ごちそうさまでした。