官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
『限定ビリヤニもいいけどやっぱりこのナンは優れてる』の巻
何かに付けてお邪魔しているアンジュナ。週末のみ提供されているビリヤニをいただいてきました
土日はホールスタッフも多く若い子達なので店内の雰囲気もなんか明るいような…あっ普段のスタッフさんもとてもいい人ばかりですよ
なんせいつも大盛況なアンジュナさんてす
■チキンビリヤニ 1980円
■ナン 330円
ビリヤニとナン…どう思います?センス無いですね
ただ此方のナンはモッチリとクリスピーを併せ持ち焼き立ての凄まじさを一度体験すれば、炭水化物✕2もアリと思ってもらえる一品なのです
と言い訳を述べた後は、元に戻らせて頂いて
早速ビリヤニ。適度に水気が飛んでしっとりパラパラの心地良い炊き具合、なかなかボリュームありますね…完食出来るかな
香りは穏やかながら時折奥歯でホールのカルダモンやクローブ、スターアニスがスカッと爆ぜインド料理食ってるなとしみじみ感じます
オニオンフライの凝縮した旨味もビリヤニでは外すことの出来ない好アイテム、立派な価格だけあってチキンもたっぷり
想像してたのより全然穏やか、万人受けするタイプ
ライタはかなり水っぽくカットパイン入り、これに関してはライタとしての役割をこなせてるとは言い難く意図不明でした
選べるカレーからは南インド風野菜カレー
添えられたビネガータイプのサラダをビリヤニと合わせてもまたいい感じでただ米を食べるだけの作業もサクサク進みました
途中ナンが来たのですが、こんなデカかったっけ?と思うほどの大物で
記憶を遡れば普段のはハーフだったと気付いても既に時遅し。ここからは自分との闘いになったわけであります
でもやっぱりこの焼き立てナンは美味いな、シェフも「焼き立てが命」って言うほど拘りの強い一品だもんね
つうか全部食べちゃったよ、俺の胃は宇宙か?
■アイスチャイ 220円
闘い済んでキンキンに冷えたチャイにて胃をクールダウン
もうこれにてアンジュナはほぼ食べ尽くしました
と言いながらまたすぐ行くと思います。
『やっぱり現地の米で』の巻
もう本当に長い間通っているのですが、食べ終わるとやっぱり来てよかったと思える私にとっては「ツボ」なお店です
今日もいつも通りのランチですが、これまで土日に出していたバスマティライス(平日は日本米又はイエローライス)を平日にも提供しているようです
嘗て日本一香辛料を消費すると言われたアジャンタで学ばれこちらでも非常に刺激的なカレーを提供します
お不動さんという場所柄、来客者の年齢層も高めの店内ではご老人が慣れた手付きでスパイシーカレーを食べる光景も日常なのです
■タンドールペア 1540円
■バスマティライスに変更 55円
■ナブラタンコルマ(おかわり) 330円
今日も変わらずクリスピーで引きのあるナンは、他ではまずお目にかかれない独特なもの
パウダースパイスの異常なザラつきに今日も通常運転とホッとするマトンとチキンも塩でキリッと引き締められた伝統の味わい
そんなスパイシーカレーをハーブ類で炊かれたバスマティで戴くと今までのライスでは感じたことのないピタッとハマったかのような確かな手応え
米を変えただけでだけでこの差は驚き、やはりインドのカレーはインドの米で食べるべきということですね
確かにお寿司のシャリがジャスミンライスだったら違和感ありそうだもんな、つうかそんな寿司屋無いか
カレーを好きなだけ追加出来るのもアンジュナの特徴で北インドムガール料理の代表格ナブラタンコルマも鬼クリーミー。ナンにジャストフィットは言わずもがな
この様にランチから本格南北カレーを当たり前に提供し続ける数少ない良店なのであります
■アイスチャイ 220円
混雑しだして藤井シェフ自らお水を注ぎに回っております
そのタイミングでお客とも軽く会話してくださるので居心地はとても良好なのです
私もキンキンに冷えたアイスチャイをいただきながら軽くご挨拶
あ〜今日も満足、次は年末かな?
『限定カレーとマダムの晩餐』の巻
今年初アンジュナは久々の夜。冬限定の牡蠣カレーを食べに高幡不動へ行ってきました
暖色のライトアップがいい感じで場末感を醸す夜のアンジュナ。突入すると先客はお一人様のマダム
ワインと共にチキンティッカをナイフとフォークで綺麗に食べておられました、やるぅ
さて本日目当ての牡蠣カレーは冬限定で夜しかいただけないプレミアカレーであります
■牡蠣カレー 1400円
■イエローライス(フル) 500円
■パパド 200円
■ラムティッカ(3個) 720円
軽い酸味とマスタードシードが南を思わせる牡蠣カレーは軽く煮詰めてポテッと凝縮タイプ
とてもレアな火入れの瀬戸内産牡蠣は大きく立派で5・6粒ありました
そんなフレッシュオイスターの濃い旨味に後からジワリと舌に広がる痺れはもしかしたら山椒系か?聞いてくるのを忘れてしまいました
力漲る味わいででそのまま酒のアテが正しそうですが、スパイシーなイエローライスにインドから取り寄せているパパドをザックリ混ぜてもまたいい感じでした
焼き上がりに15分かかるラムティッカはお一人用に3個から受け付けてくれます
遠赤効果で外はカリッと中はレア、ジュワッと旨味が染み出すラムティッカはライムを絞ればまた旨し。これは普通に5個でもイケました
マダムはカレーとライスでゆっくりと〆ておりました。興奮気味な自分とは対象的でいつかはサラリとこんな一人晩餐をしてみたいものです。
『藤井シェフの焼いたナンと久し振りのアンジュナの北』の巻
暇を見つけてはお邪魔しているアンジュナさん、外の看板によれば本日のカレーはベイガンキーマ。アンジュナでは未体験なので突入
今日は珍しくスタッフがおらず厨房は藤井シェフ一人、主の調理を直接体験出来るラッキーデー
いつも通り混んでますがホールスタッフも1名なのでキッチンの藤井シェフまで外に出てくるてんやわんやな日でした
■サラダペア 1100円
■ナン・イエローライス変更 150円
■おかわりカレー 200円
食材の高騰+品不足でいつもは黙っていても出てくる玉ねぎアチャールが、申し出ないと提供されない設定に変わっておりました
う〜ん、今後世界はどうなるのでしょうか?
いつも通りチキンカレーとイエローライスを軸に久し振りのナブラタンコルマを追加。ランチでもインド全域を楽しめるラインナップ
カシューナッツベースのナブラタンコルマは上品で抜群の滑らかさ
一番人気のバターチキンに代表されるムガール料理、手間暇かけた特濃ナッティソースでベジなのに腹に貯まるヘビーな一品
そこへいつもより焼成強めシャリッパリのナン、主のナンはよりクリスピー。やはりコルマが正解の様です
後半はアジャンタ系本来の南で。炸裂スパイスのチキンカレーは鶏の深みでエッジを和らげております
油の馴染んだ茄子が美味しさを一段引き上げたベイガンキーマも刺激強め
アジャンタにも無いかもしれないイエローライス、名前こそシンプルですが一回頼むと後には戻れないコアアイテム、これハマります
■ホットチャイ 300円
欧風カレーにはコーヒーで正解てすがインドカレーの後はチャイですね
何でかは分かりませんが落ち着き感が違います
いよいよ遅れてヘルプのスタッフさんが到着しまして三人体制となりました。そのタイミングで団体さんの到着、頑張って。
『線路沿いにひっそりと佇む隠れた名店が守る伝統の味』の巻
今年一発目はアンジュナさんで。
初訪問はいつだったか濃厚なスパイスの旅に眠っていたチャクラが一気に活性化した自分にとってホームであり(勝手に言ってますけど)全ての基準となるお店であります
それは置いといて今日は雪…それでも突入すればやはり満員、中で繋がるとなりのチャッポラへと案内されます
年始の(4日迄)限定カレーには間に合いませんで今日から平常運転。となればオーダーはいつも通り
■カレーランチ(チキンカレー) 900円
■イエローライス変更 +100円
■ダルカレー(おかわりカレー) 200円
■ハーフナン 220円
チキンカレーとイエローライスこれが現時点での最強オーダー。マトンもキーマも美味いんだけど、このチキンはとびきり旨い
濃密なトマトの酸味、骨付き鶏の旨味をベースに噎せ返る程のスパイス量、全てが渾然一体
一口啜れば深いっ…深過ぎます。今日もチャクラが大暴れ(チャクラって何?)
ここまで主張の強いグレービーだと白飯でも悪くないんだけどイエローライスってのが曲者で
日本米ながらもビリヤニ風に炊き上げたものでほんのりと香るワンランク上の面白ライス。白飯では得られない世界へと誘います
そして来るたびに美味くなるナン、此方はクリスピータイプなんだけどよく見ると層になっていてパラタな印象もあります
■ホットチャイ 200円
茶葉もミルクも濃いチャイ、珍しく砂糖を入れてみたら、うはっ美味い
インドではガンガンに甘くすると聞きますが確かに悪くないかも
何時伺っても絶対に裏切らないアンジュナさん、あまりに満足過ぎて全く同じ内容をテイクアウトして晩御飯にしました(異常者)
今月の限定は人気の牡蠣カレーです。ディナータイムのみなので要注意。
『体内にスパイスを溜め込んでからのワクチン接種が少し怖かった日』の巻
ワクチン接種当日で遠くへは出られない、となれば自分的には困った時のアンジュナ一択。
いつもの馴れた道、愛車(ジョグ)を飛ばしてすぐ到着。今日のカレーはキーマジャルフレージこれ決定、では突入。
■サラダペア 1100円
(チキンカレー、キーマジャルフレージ)
イエローライス変更 50円
■おかわりイエローライス 150円
酸味の効いたトマト、重層的で奥行きのあるスパイス香、そしてなにより骨付きモモ肉からのマイルドな出汁が効いて本当にただ旨いだけのチキンカレー。
ミディアムホットなグレービーがスパイスで炊いたイエローライスに絡むと得も言われぬ異国味。
自分的にアンジュナさんでは完全にこのコンビだけで成立するんだなと改めて感じました。
そしてキーマジャルフレージ。炒めカレーな印象のジャルフレージですが、此方はウエットタイプです。
人気のキーマカレーよりライトな印象なのは野菜の甘味が加わったからなのかさっぱりとしてこれも旨いです。
これはナンですね。2種類のセットを頂いているかのような満足感でした。
■アイスチャイ 200円
アンジュナさんはなんでも自家製でどれもがハイクオリティ。頼むのは大概ジンジャーエールなのですが、チャイも侮れないのです。
たらふく食べたらそこそこの時間。急いで接種会場へと向かうのでした。
『色々回って結局アンジュナに戻るのループ』の巻
コロナも収束どころか変異株が広がりつつあり遠出の外食もおいそれといかなくなってしまいました。
なので近場で失敗したくなければアンジュナ直行です。ドアも完全解放された対策済みの店内へ突入。
緊急事態宣言でディナーを休みランチだけの営業をとっております。飲食店には大打撃、本当に困ったもんだ。
その結果か満員御礼状態です。ですが隣の店舗「となりのチャッポラ」と中で繋がっているのでそちらへ案内されます。
■サラダペア 1100円
■イエローライス変更 55円
カレーはチキンとキーマ選択。ハーフナンハーフライス(イエローライス)、いつも美味しいキャベツのアチャール付き。
骨付きモモ肉がカトリからはみ出たチキンカレーはキレのあるトマトにココナッツミルクでマイルドに仕上げた南インドスタイル。
ギリリと重厚なスパイス香がアジャンタ本流の大物感を漂わせます。
相変わらず旨いなと感動しつつキーマも劣らずな一品。
ふっくら仕上げの挽き肉はいつものパンチある香りが肉に染み込みそしてしっかり辛い。
加えてしっとりイエローライスも香りが個性的。サフランかな。これでもかと香りが増し格段に満足感がアップします。
半殺し玉ねぎアチャールの新鮮な辛さがアクセントとなって全方向から風味が上がっていきます。
■ラッシー 220円
これも手作りなのかな?とても濃厚なんだけどレモンでも加えたような爽やかな酸味を感じる飲みやすい設定。
20年も前から高幡不動に居てくれて有り難う。そしてこれからもループの終着点として宜しくお願いします。
『熟練の域に到達した高幡不動名物』の巻
ナンとスパイスライスを同時に頂ける店を近場で探すとどうしても此方しかヒットしません…いやいいんですよ好きなんだから…
関東三大不動の一つ高幡不動尊。基本平日は人まばらなお不動さんですがアンジュナさんは本日も大盛況。ママさんの案内でお邪魔します。
今日の限定はタイグリーンカレーとダルカレーの2種。本日ハードスパイスを所望するオッサンはこの店最大のスパイス量を誇るマトンカレーにダルカレーで緩急を付けてみました。
■サラダペア(ハーフハーフ) 1200円
(イエローライス+50円・マトン+50円)
■アイスチャイ 200円
相も変わらずアンジュナさんのマトンカレーは攻撃的。個性的なビーストフレーバーを強制的に旨味へと方向転換すべく用いられた大量のスパイスが代償としてザラツキへと代わっております。
トロッとした豆の旨味が優しいダルカレーはマトンで疲れた口中をそっと癒してくれるオアシス的カレーであります。
しっとり系のイエローライス今日はパラリとして好みな食感。マトンとダルとの組み合わせも良好でグイグイ食が進みます。
サクッとした薄めのナン、お腹に貯まり辛く小麦の甘さも感じ取れます。以外と個性的で優秀なナンなんですよね。
アイスチャイも滑らかで美味しかった。またすぐに行くんだろうな…
『いよいよ自分的食べ方が固まってきた・刺激的ドリンクでスパイス満足度倍増』の巻
コロナが再び勢いを増す中、外食は自粛が最善なのでしょうが、カレー欲求は高まるばかりで「喰ったらとっとと帰る」ルールを心に止め外出してきました。
アンジュナさんは店内で繋がる隣の居酒屋さんを有効活用しているのでキャパは相当なもの、相席も無くそこそこ距離も有るので安心して利用できます。
いつもより早く入店したのが良かったか日替わりがダルカレーでした。このお店では基本メニューにダルは無いのでこれは得した気分であります。(日替わりは早くに無くなりがちでもあります)
前回、南インドチキンカレーとイエローライスの弾けるスパイスコンビの組み合わせが気に入り今回もコヤツを+勿論ダルカレーでイエローライスをフルサイズ注文。やっぱり気分的にナンをハーフで別注文。
■サラダペア(チキン・ダルカレー)1100円
■フルイエローライス変更 100円
■ハーフナン 200円
お初の美人スタッフさんによるとラッキーにも自分のダルでラストだったそうです。有り難く大切に頂きます。
まずはチキンカレーから。酸味、辛味、旨味をココナツがマイルドに包む濃厚なテイストは本日も健在。骨付きチキンもスルッとほぐれます。やっぱコレ好きだわ。
噛む毎にクミンが弾けるイエローライス。パァッと香りが舞う度にインド料理を楽しんでるんだなと実感します。
アンジュナでは初体験のダルカレーはさらさらとしたスープにも近い口当たり。優しい豆の甘さと僅かな辛さが身に滲みます。有ると無いとでは全体の満足度が変わってくる隠れた一品。
此方のナンは中が空洞でスカスカしているのが特徴でお腹が膨れないしそのお陰でクリスピーな仕様。ダルとも合うしそのままでもイケます。
無言でまっしぐらに食事を進めていると「玉葱アチャール持ってきましょうか?」とおかわりのススメ。そんな気づかいも嬉しいスパイスとなり今日も完食であります。
それにしてもコロナの影響は大きいようで珍しくかなりの空席が目立ちます。ならば少しでも売り上げに貢献すべく久し振りにジンジャエールでも…
■自家製ジンジャエール 480円
おろし生姜のうっすらとした黄色が自家製の証。あのジンジャエールとは違います。美味しさはもっと違います。
生ショウガの刺激的辛味と野生黒蜂蜜の濃厚な甘味にギンギンの炭酸…すんごいパンチ効いてますがやっぱり美味しいです。
強い中にもスッキリと爽快な飲み口で食事中でもデザートドリンクとしても、アルコールで割ればサワーにもなりますがお味は言わずもがなです。
カレーも良いけどドリンクも凄いな等とランチを振り返りながら一気に飲み干し家路に着くのでした。
『侮れないライスあります。』の巻
高幡不動のインド料理店「アンジュナ」開店してから早や20年経つんですね。今では老若男女問わずファンを多く持つ多摩屈指の名店であります。
アンジュナ人気もあって多摩エリアにもカレー屋さんは増えましたが、まぁこんなもんだろう位のインネパ店ばかりで対抗になりうる存在が誕生しない現状であります。
よって遠出禁止の今日もアンジュナさんへお邪魔となりました。
今日はいつものお姉さんがいらっしゃらない様でホール担当は藤井シェフです。しっかりお話しするのは久し振りです。日替わりはタイグリーンカレー。
■サラダペア (チキン、キーマ) 1100円
■イエローライスに変更 50円
■マンゴーチャツネ 150円
トマトのキリッとした酸味が食欲を掻き立てるチキンカレーはココナツミルクが控えめな主張+中和、香ばしい鷹の爪の辛味で全体を引き締めています。
一方こちらも人気のキーマはマスタードシードとクローブ、汁気を残したライスに馴染みやすいタイプ 。ちょっと塩気強いかな、まぁカレーって総じて塩気強いものだからね
白米から変更のイエローライスは藤井シェフ曰く日本米とスパイスを炊き込んだビリヤニ的ライスとのこと。
ジーラの香り豊かなイエローライスはしっとりタイプ。味付けはほぼなく香り推しなのでカレーの味を損なうことなく風味のみ格段増します。イメージ的にはプラオっぽいと思われますが、とにかくランチではワンランクアップする楽しみ方ですね。
別注文の甘いマンゴーチャツネは塩気の緩和に役立つアイテムです。キーマにはとても有効でした。
コロナの影響から座席数を減らしながら閉店時間も20時と早めているそうです。仕込み自体も少なくなって本格的なビリヤニは今年は作れないだろうなと仰っていました。
自分も飲食業である事を話すとお互い頑張りましょうとエールを頂きました。本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。
『これがアンジュナツートップ』の巻
関東も梅雨入り真っ最中ですが今日は晴れ間のポカポカ日和。原付に股がり目的もなくのんびりドライブ。多摩センターから多摩動物園へショートカット出来るトンネルをくぐり山を下っていくと高幡不動へ到着。
ならばアンジュナさんが自分的王道。久しぶりのランチですがメニューは変わらず、日替わりはタイ グリーンカレー。
■サラダペア (ナン・ライス) 1320円(込)
カレーはマトンとバターチキンの2種選択ナン、ライス、サラダ付。インドカレーはやや重い食品なので自分的にはこのサラダがカレーをストレス無く食べ続ける有効なアイテムとなります。
■マトンカレー (+50円)
もう何回食べたろう?ただ今回はいつもと違う。ザラリとしていたグレービーが軽いタッチ。随分液体化しています。
意図的か偶然かは不明ですがそんな気がします。ヘビーなマトン臭とスパイスが織り成す複雑で独特な香味は変わらない様なので良く言えば食べやすくなりました。
そして特筆すべきは煮込まれたマトンがまた柔らかい。これはライス向き。
■バターチキン (+50円)
カシューナッツが全面に出たもったりクリーミーなバターチキン。これも軽いな?以前よりサラリとしています。
ですが濃厚ナッツとキリッとした塩気の具合は相変わらずで、そこいらのバタチキとは一線を画します。流石のアジャンタ仕込み。
そしてチキンが美味しい。しっとりして柔らかく臭みが全くありません。マトンもチキンも良い素材なんでしょうね。勿論、しっかりした仕込みがあってこそなんですが。
老舗の味を継ぐ本格派の北と南インドのカレーを同時に頂ける有り難さ。
ただこれだけカレーが良い割に主食が弱い。ナンは薄くてモッチリでもサックリでもない並のナン、ライスも日本米はいいんだけど普通のお米で主張を感じない。確かに粘り気のあるお米よりはいいんたろうけど何でだろう?ピンと来ない。
拘って無いと言う訳ではないと思う。これほどの完成度のカレーを出すんだから、きっとシェフの判断なんでしょうね。
ピリッとした玉ねぎのアチャール、ターメリックで色付けしたキャベツのアチャールは薄味でサラダ的立ち位置。カレーと合わせることでフレッシュな印象になります。
ビネガーの効いたサラダをピクルス代わりにサクサク食べ進めていきます。
どのカレーも美味しいけどアジャンタさん同様、マトンとバターチキンはアンジュナさんにおいても特別な存在なんじやないかな?とても攻めた印象を受けます。
前回の口コミで美味しいけどシグネチャー的料理は無いのではないか等と生意気な感想を書いてしまいましたが上記2つのカレーは「看板」と呼ぶに相応しいと考えを改めました。
インド人?スタッフさんによるとたまにビリヤニも作るそうなので今度はそれを狙いに伺おうと思います。
「一度聞いてみたい、何で高幡不動なのかと」の巻
自分的カレー生活を始めるきっかけとなった高幡不動のアンジュナさん。当時はなんの知識も無く(今もあんまり変わりません)ただ普通じゃない美味しさに満足して帰るだけでした。
京王線高幡不動駅、新宿から直通とはいえ都心からは相当離れています。名前の通り大きな不動尊がありますがそれだけの小さな町です。
そんな小さな町の小さなカレー屋さんがとてつもなく美味しいんです。名店麹町アジャンタ出身の方が経営されるこのお店は、昼夜問わず混雑の絶えないエキサイティングなお店です。
ランチカレーは常時8種類(!)単品から2種まで注文可能。基本はセットなのですが、一品料理も豊富で昼とはいえ中々のバリエーションなんです。
■サラダ&ペア (ナン+ライス) 1100円
■マトンカレー + 50円
計 1242円
選んだカレーははマトンとチキンジャルフレージ。そしてサラダ、ハーフナン、ハーフライスにキャベツのアチャール。別添えで玉葱アチャール。といった昔と変わらぬセット内容。
アジャンタと言えばスパイスを惜し気もなく使用する事でも有名ですが、此方のマトンカレー(+50円)でもその伝統は受け継がれています。グレービーはムワッと来る羊臭にスパイスの複雑な香りとザラツキ感。相変わらず攻撃的でアジャンタらしさを発揮しております。
本日のカレー、キーマジャルフレージ。鳥挽き肉と野菜のトマトソース炒め煮。ウェットなキーマはピリッと辛口ですが軽い鳥挽きの効果でライスがグイグイ進みます。
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此方はもう1つ人気のカレー、バターチキンがあります。カシューナッツたっぷりのリッチテイスト。そしてたまにグリーンカレーもあったりして北、南インドだけでなくタイカレーもありバリエーション豊富です。ナンでもライスでも合うカレーが常時置いてありランチでも十分楽しめます。
…なんですがやはり夜こそ本領を発揮します。更なる豊富なカレーメニューに加え、「今月のカレー」や、前回伺った時は限定のターリーなんてのもやってました。今ではポピュラーな「タンドリーさんま」も相当前から提供してましたし。
個性的なシグネチャー的商品は無いものの基本に忠実な本格的インド料理をいただけるお店で人に薦めても外さない優秀店ではないでしょうか。
店名 |
Anjuna
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類型 | 印度料理、印度咖哩 |
預約・查詢 |
042-593-3590 |
可供預訂 |
可以預訂
電話予約のみ |
地址 |
東京都日野市高幡3-7 ユニバーサルビル 1F |
交通方式 |
京王線 高幡不動駅 徒歩1分 距离高幡不動 57 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣) 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
22 Seats ( 併設の姉妹店「となりのチャッポラ(休業中)」のフロア20席使用可) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有沙發座位 |
料理 |
提供英文菜單 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童,提供兒童菜單,接待嬰兒推車 |
網站 | |
開店日 |
2000.4.25 |
備註 |
タンドール釜(備長炭使用)あります。 |
相変わらず近場で満足できるインドカレーはアンジュナさんしかありませんので高幡不動まで行ってきました
■サラダ&ペア 1320円
■ハーフイエローライス 55円
■マトンカレー(おかわりカレー) 330円
■ホットコーヒー(セットドリンク) 220円
ペアカレー、本日のカレーは南インド風野菜カレーに揚げゆで卵を入れたエッグカレー。あっさり辛口グレービーにボリュームを足した一品
もう一つはハードなスパイス感に塩で鋭角に仕上げたカレー通にも高評価なウエットタイプのキーママター
そしてアジャンタ本流の流れをうかがわせる超強力スパイシーが五感に響くマトンカレーを追加
香るイエローライスで変わらぬアンジュナらしさを楽しめました
ただアンジュナの命、パリパリナンが本日珍しく柔らかめだったのが気になりました。ブレの範疇にしては見逃せないレベルでしたがまぁこんな日もある
にしてもスパイス欲求を満たしてくれる大好きなお店であることに違いはありません。