店名 |
Akao Hanten(Akao Hanten)
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類型 | 中國菜 |
預約・查詢 |
042-666-0732 |
可供預訂 | |
地址 |
東京都八王子市高尾町1548-4 |
交通方式 |
距离高尾 398 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
16 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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高尾周辺を歩いたこの日
コース前半は高尾山口方面に行ってこい帰ってこいの設定になっていて、高尾山口あたりでそろそろお昼時というタイミングを迎えれば、お昼は名物の「とろろそぱ」ですかね、といった流れにもなりますが、別に観光に来たわけではない今回はそういう気分ではないし、これといったお店の前には既に行列もできています
こういう場合、混んでいない店でもいいやと妥協をすると、悲惨とは言わないまでも、ろくなことにはならないというのが観光地での常
ここはもう一度高尾駅方面に戻ってからお昼をいただくのが正解だろうと冷静に判断しました
前日と同様に、今回も、どこかで町中華でも目についたら入ってみるかという構えに方針を切り替えて、高尾駅近くまで戻ってきたところで出くわしたのが「赤尾飯店」という、テント看板が煤けきった、渋いにもほどがあるお店
同じ絶メシ系の町中華でも、前日入ったお店とは違って、どこか本格派っぽさを感じないでもないし、いずれにしてもこの手のお店に目がない私は、例によって躊躇うことなく店内に入りました
店名では“飯店”とはいいながら、入ってみればさして広くはない店内
なぜか“切磋琢磨”という貼り紙がある一方、反対側には“おかえりなさい”という言葉が貼られていますが、その下の席では、ご常連と思われるナチュラルスキンヘッドの先輩が、餃子など肴にしながら2本目の633を楽しんでおられます
遠慮がちに入口近くのテーブルに着いた私は、卓上にあったメニューを手元に引き寄せましたが、これが珍しい木彫りらしき凝ったもので、風格のようなものは感じるけれど、ちょっと見にくいのが難点
ちなみに、一度作ってしまったら、簡単に価格改定ができないところはお店にとっても難点かもね(笑)
ならばと壁に貼られたメニューに目を移せば、町中華らしく、こちらでも「半チャーハン・ラーメン」なんていうものが目に入りますが、2日続けて同じメニューというのも能がないよなぁ、と思ってさらに見ると、「豚肉スタミナ定食」というメニューを発見しました
おおっ、これは!と思って、その「豚肉スタミナ定食(770円)」をオーダーした私
「スタミナ定食」といえば、20代の後半に明大前にあった独身寮で暮らしていた頃によく夕食を食べに立ち寄っていた「相州屋」という定食屋さんの看板メニューで、10回に7回(8回だったか?)はそれをオーダーしていた青春の味のひとつです
https://ameblo.jp/captainsolo0107/entry-12488172787.html
私がイメージしているのは、要は、炒めタイプの生姜焼きの生姜をニンニクに置き換えたようなものだけれど、「スタミナ定食」とあっても、お店によって様々で、ただ生卵が乗っているだけの炒め物だったり、なかにはこれのどこがスタミナ?と首をひねりたくなるような食材のものが出てきたりするからなぁ
さて、こちらの「豚肉スタミナ定食」は、果たしてどんなものが出てくるのだろうと思いながら待っていると、やってきたのはまさにイメージ通りのものだったのでちょっと感激です
「相州屋」のものと比べると、肉がかなり小間切れだったり、玉ねぎが入っていなかったりという違いはあるけれど、方向性はまさに若き日の私がこよなく愛した「スタミナ定食」そのもの
マヨネーズを業務用サイズのチューブごとドンと置いて、お好きなだけどうぞという大らかなサービスも私好みで、キャベツにはそれをまぶし、醤油をかけまわして準備完了です
いただいてみれば、これこれ、これです
これが本当の「スタミナ定食」だよとごはんの進む味に大満足です
うーん
今日はまず高尾山口で「とろろそば」をスルーしてこちらに来たのが正解
さらにはこのメニューを選んで正解
合せて大正解だったな
(7点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12703304134.html