Osakana Dainingu Ginrintei
(おさかなダイニング ぎんりん亭)- 最近的車站：
- 類別：
- 預算：
-
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Osakana Dainingu Ginrintei（Osakana Dainingu Ginrintei）
|
|---|---|
| 類型 | 海鮮、郷土料理 |
| 預約・查詢 |
0857-59-1223 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
鳥取県鳥取市白兎613 道の駅 神話の国 白うさぎ ２Ｆ |
| 交通方式 |
JR鳥取駅よりR9米子方面でへ車で20分。鳥取空港よりR9米子方面へ車で5分。 距离末恆 1,961 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥1,000～￥1,999￥2,000～￥2,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 可使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
200 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
有日式包廂 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
風景優美,能看到海 |
| 網站 | |
| 店鋪公關 |
窓から広がる日本海や島々を眺めながらオーシャンビューの御席で活きのいい海の幸を！
活きのいい海の幸を、真心こもったおもてなしで、リーズナブルに。スローフードを楽しんで頂く為に地産地消をテーマとして、出来る限り地元生産者の方々の情熱と愛情で育てられた食材を使用しております。美味しい物を安心して頂ける至福のひととき。テーブル席では気をはらず、海側席では歴史の神話ロマンを感じ、お座敷席では心地良く、奥の深いしっかりとした味の妙、繊細さを存分にの心意気がぎんりんの伝統を受け継ぐ職... |
1,436文字★
東京から鳥取県に来ております。
鳥取空港（鳥取砂丘コナン空港）から羽田空港に向かう飛行機の離陸時刻が18時40分。
チェックインや保安検査に要する時間、鳥取駅から空港への移動時間を逆算すると、
16時ぐらいにオープンする繁華街（鳥取駅周辺）の居酒屋に寄りたかったのですが、
食べログで検索しても17時や18時にオープンするお店しか見当たらず断念。
すなば珈琲、ぎんりん、海陽亭など運営する、地場チェーンと思しき、ぎんりんグループ。
道の駅（神話の里 白うさぎ）にすなば珈琲と同店（3.47）を出店しており、
15時30分まで営業しているとのこと（通し営業ではなく休憩を挟んで17時から営業再開）。
お店に生け簀あって今の季節は白イカ（剣先イカ）を食べられることはリサーチ済み。
道の駅から空港まで約6km、タクシー呼んで片道1,720円でした。
エレベーターで道の駅の2階にお店を構えている同店へ移動。
土曜日ということもあってか最大5組の入店待ちとなっており店先で名前と人数を記入。
お店の中央に生け簀があって、テーブル席、海の見える座敷（掘りごたつ）など約200席。
客数に対して厨房のスタッフ足りていないのかドリンクすら提供が遅かったです。
冷酒 千代むすび 純米大吟醸 冷温生酒（300ml 1,580円）
刺身桶盛り（3,500円）
活イカの姿造り（210g 4,620円）
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【2.2】刺身桶盛り（3,500円）
マグロ、ブリ、イカ、鮃、甘海老、サーモンの6点盛りと思われます。
ここは東京の居酒屋ですかと突っ込みたくなる構成で鳥取要素が見当たりません。
東京のチェーン居酒屋クラスのクオリティで（同店も鳥取の地場チェーン居酒屋ですが）、
3,500円も出せば都内の個人店ならもっと美味しいお刺身が出てきます。
すぐ目の前に日本海が広がるのに甘海老やサーモンを食べるのは拷問に近かったです。
【3.5】活イカの姿造り（210g 4,620円）
同店を訪れた目的はこちら。
前夜は鳥取市内のミシュラン2つ星で地物の白イカが出てきたのですが、
どういう訳か身をお造りで楽しむだけでゲソや耳を食べられず不満が残りました。
姿造りであれば後料理としてゲソや耳を天ぷらにして貰えます。
なお白イカとは鳥取県における剣先イカの呼称。
100gあたり2,200円という値付けで、200g～400gぐらい個体によって差があります。
小さめの個体をリクエストしたところ210gの個体を捌いてくれました。
まずは身をお刺身で味わうのですがコリコリした食感は楽しめるも旨味には乏しいです。
イカは活きの捌き立てを食べるよりも熟成させて甘みや旨味を引き出したほうが美味しくなります。
この料理における真打ちは後料理の天ぷら（ゲソと耳）。
塩で軽く味付けたゲソと耳の天ぷらですが、身とは比べ物にならない鮮烈な旨味を感じます。
2.0級の刺し盛りを出してくるようなチェーン店で食べても4.0級の感動的な美味しさ。
しかも先月に東京（正確には千葉県柏市）で食べた呼子直送の剣先イカ姿造りは、
同じぐらいのサイズ感で約7,000円という高値でした。
東京で食べると7,000円が産地で食べれば（割高そうな道の駅のチェーン店でも）4,620円。
こういう価格の歪みが地方で地物食材を食べる魅力の1つでしょう。