店名 |
Owara Tama Ten Hompo
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類型 | 日式點心 |
預約・查詢 |
076-454-3073 |
可供預訂 | |
地址 |
富山県富山市八尾町東町2227 |
交通方式 |
距离越中八尾 1,682 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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網站 |
玉天。つい先日、北陸在住のマイレビュアーさんの紹介記事を見るまで知らなかった和菓子、富山県の八尾(やつお)の銘菓だという。
玉子を使った和菓子、地方にはまだ隠れた銘菓があるのかもしれない。因みに私が今までで一番印象に残っているのは、九州宮崎の飫肥(おび)の玉子焼だ。飫肥のお殿様に献上されたそのお味は、甘く濃厚な和製プディングそのものだ。日持ちしないのと生産が僅かで販売展開できずあまり知られていない銘菓だ。その点、こちらの玉天も同じ感じである。
さて、富山でも八尾に足を踏み入れるのは初めてな私は、その古い街並みを残した風情ある道にちょっと感激。実は何も調べもせずやって来たのだ。
お店に駐車場は無い。店先に停めてさっと入り、1つだけ購入してさっと立ち去り、車を停められる場所でいざ実食。
外の皮は見るからに玉子焼き風。
名前みたく、けして揚げた見た目では無いw
囓ると、中はあま〜い卵白の硬めのメレンゲ、いや、柔いマショマロ、そんな感じだ。
玉子としての風味は薄い皮の部分だけ。中の卵白メレンゲはほぼ甘いだけだ。
まあ、一度は食べておかねばという事で、玉天なるものがどういうものか分かって良かった。
手作り少量生産なので他で手に入るものでも無さそうで、暑い車に放置もできないから土産にも出来ない。八尾に来て味わう1つの楽しみとして良いかな、と思った。
この街はちょっと雰囲気良いので、いつかゆっくり歩いてみたい。