餐廳資訊
細節
| 店名 |
Fioredhifarina
|
|---|---|
| 類型 | 義式 |
| 預約・查詢 |
076-491-5855 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
富山県富山市新根塚町1-1-52 |
| 交通方式 |
JR富山駅より車で15分 距离大手MALL 1,207 米 |
| 營業時間 |
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| 預算（評價匯總） |
￥3,000～￥3,999￥1,000～￥1,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
座位、設備
| 座位數 |
79 Seats |
|---|---|
| 個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童 |
| 網站 | |
| 開店日 |
1988.11.23 |
つっかけとジャージでしたが、掛尾の老舗イタリアン、フィオーレ・ディ・ファリーナさんで昼食にしました。1988年創業ですから「イタ飯」と言っていたころ、草分けのイタリアンです。今年は創業31年目。テーブルに着くと「フォーマルな雰囲気を大切にして」というお店の紹介パンフの文字が目に入ってしまいました。確かに、マスターの落ち着いた余裕ある接客が安心感を与えてくれました。
ランチタイムのラストオーダー近くに入店しましたので、ランチコースAかBの二者択一なのですが、前菜盛り合わせとデザートがついているのがランチコースB(1800円)ですので、もうBしかないでしょう。メニューを決めるときもマスターがちゃんと側についてアドバイスをくれますから、少しわがままなリクエストもしてしまいます。
サッと出てきたのは生ハム２種とサラミと野菜の盛り合わせ。サラダの位置付けですね。薄切りですが塩味がおいしい生ハム、ちゃんと脂肪も感じられるサラミ。そして生ハムの下に隠れていたラペ（細切り人参の甘酢漬け）が甘くておいしい。人参の臭みがなく、超細切りで甘い甘い。人参嫌いの妻もとても気に入っておりました。
続けて、食べ終わってほとんど間をおかず、前菜の盛り合わせが運ばれてきました。イタリアの卵焼き、海老のカダイフ包み、熊本の馬のカルパッチョ、フルーツのような食味のグリーンオリーブ、野菜のトマト煮とローストポークが一皿にまとめられてます。で、カダイフって？？マスターに質問すると、超極細パスタ(カダイフ)で包んだ海老を素揚げしたものとのこと。カダイフはギリシア・トルコでデザートなどに使われる超極細パスタだそうです。ザクっとして味もちゃんとついていておいしい。ジューシーな卵焼きはほうれん草がたっぷり使われてます。おっと、馬肉を食べてみると、本当に生肉です、が、生臭みも獣臭さもない肉です。ぷるぷるでおいしい赤身のお肉が嬉しい私でした。
さて、私が選んだパスタは本日のおすすめ、タコと黒オリーブのオリーブオイルパスタですが、ニンニクを抜いてもらうという、わがままを聞いてもらいました。薄切りのタコから出たタコの出汁がいい味のスープにしてくれています（これでニンニクが入っているとかなりガツンとくる香りでしょう）。スープスパのようなパスタになっています。妻はカルボナーラ（卵黄かクリームが選べたので卵黄にしました）を注文しております。卵黄を使っていますが上手にトロトロ濃厚で黒胡椒が効いたいいカルボナーラになってます。
残ったスープをパンで吸い取って食べようと、パンのおかわりを頼んだのですが、その直後、マスターによって私のお皿は片付けられてしまいました。デザートの豆乳パンナコッタが出たのと同じタイミングで若いコックさんが少し薄切りになった焼きたてのパンのおかわりを運んでくださいました。もちもちふわふわ熱っついパン。ああ、タコ出汁をこれで吸い取って食べたかった。
豆乳パンナコッタは、豆乳臭さはまるでないあっさりした出来、大量のバニラビーンズが目立ちます。飲み物は、私はエスプレッソ、妻は紅茶をいただき、これでお昼のコースはおしまいです。時間もちょうど15:00、ランチ営業おしまいの時間になっておりました。
お会計の時、ほとんど片付けが終わった厨房からシェフたちが顔を出して挨拶してくださいました。接客や余裕ある雰囲気作りが大切だと感じる昼食でした。