店名 |
Charumera Guppi
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類型 | 拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
富山県富山市上飯野14-5 |
交通方式 |
距离東新莊 1,138 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
11 Seats ( カウンター6席 テーブル5席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2010.12.20 |
備註 |
商品の出来が悪いと店を開けない事も有る。 |
えー、本日は2度目の訪問で「ざる盛り」をオーダーです。
もっちりした12番線の麺、専用の器の為にやはり盛り付けが綺麗ですね。「ざる盛り」って言うとざる蕎麦ルックの「ざる中華」かと思いきや、やはりつけ麺なんですね。「らーめん」同様に魚貝がスープが強く出てはいますが、流行りの豚骨+魚粉とは一線を画す旨いつけ汁です。つけ汁の具はチャーシューと海苔、わけぎと水菜、海苔と半玉です。何故かこの後の写真で煮玉子が半玉から1個玉(タマタマってなんかヤラしいねぇw)に増えていますが気にしないで下さいね、特別な事情が有ったんですよ。
まぁ、私はつけ麺好きなので評価が甘くなってしまいがちなのですが、一口汁に付けた麺を啜り込むと思わず「美味い」って呟いてしまいました。
いやー、これは美味いのですが麺量が若干少ないのが残念。。。
〆にスープ割りをお願いしたのですが、これがまた美味!(*>∀<)=3
何故か小さい頃食べた(飲んだ)美味しかった味を思い出しました。皿の底に残ったあの魚達の旨味、「これでもか」って言う位に押しよせてきます。当然飲みほしましたъ( ゚ー^)イェー♪
ちなみにスープ割りは言わなければ出してもらえませんよ。
前回の訪問時やたらカメラをバシャバシャやっていたせいか、しっかりと顔を覚えられたいた私(笑)、マスターとしばらく話をする事になっちゃいましたΣ(゚Д゚;)
私の前回のレビューがかなり気に入っていただけたそうで(滅多に無い事なんですけど・・・)、熱く色々な思いを語ってもらえました。
ここで前回のレビューの訂正なんですが・・・麺あげは平ザルでは無かったです。私の妄想でした。ただ、丁寧な湯切りは間違いないです。
あと、スタッフの女性は奥さんでは無いそうです(;ーoー)=3
商品に気に入らない事が有ると急遽夜の営業を休んでしまう事も有ると言っていましたので、閉まっていても文句言わずにいてあげて下さい。
で、今回評価は☆0.5アップです。皆さん、是非ざる盛りを食して下さいませ♡
以下は前回のレビューです。
-チャルメラと言うと思いだす。-
私の小さな頃は周りに飲食店がほとんど無かったものです。父親なんかは入膳の中心街や魚津、黒部へ繰り出して呑み歩いていましたが、いかんせん子供(家族)を連れて食事に行こうなんて200%発想の無い人間でしたから私の幼い頃の外食の記憶って数える程しか有りません。ましてやラーメンなんて小学生の時に外で食べた事が有ったかどうか疑問です。
小学生5年生の頃、軽トラを改造したラーメン屋台が土曜の夜に我が家の横の道路を通るようになったのです。最初は父親が面白がって1杯だけ買ってみたラーメンを、私と弟は取り合って食べてしまいました。今まで食べたどんなラーメンよりも美味くて、インスタントラーメンなんてもう喰えない!って思ったものです。今から思えば極々普通と言うか、大した事は無いというか、鶏ガラのあっさり醤油で20番位の縮れ麺、硬いチャーシューに申し訳程度のメンマとネギ。発泡の小さな丼で400円(途中で450円に値上がりしたw)、当時の物価から考えるとかなり高いラーメンだったはずです。まぁ、毎週では無いにしろかなりの頻度で買っていましたからお得意様だと思われたのでしょう、チャルメラの音が我が家に近付くと急に長くなるんです。そう、軽トラのスピードを落とすんですよ、「今日はどうですかぁ?早くしないと通り越してしまいますよ~」って感じで(笑)
ある日、いつものようにラーメンを持って雪でいっぱいの道路を渡って家に入ろうとした時、ツルっと足が滑っちゃいまして、買ったばかりのラーメン2杯共にひっくり返っちゃいました。一瞬何が起こったのか分からず、状況を理解した時に思わず涙がとめども無く溢れてきました。それを見ていたラーメン屋台のオジサンが私を抱き起し、即座にもう一度ラーメン2杯作ってくれたんです。出来あがったラーメンを私に持たせ「もう落とすなよ(ニコ)」と何事もなかったように屋台を発車させました。家に戻ると時間が掛かっていたので心配した親に「どうしたのか?」と尋ねられました。事情を説明しますと「次回購入時に2杯分払わなきゃ」と母親は言っておりましたが、次回もその2杯分のお金をオジサンは絶対に受け取らなかったそうです。そんな事で益々お得意様となった我が家だったのですが(笑)、中学生になった頃にはもう来なくなりました。
「せんりゅう」の後に入った「ちゃるめら ぐっぴー」ですが、去年の8月頃から「何やっているなぁ?」とは気付いてはいたのですが4ヶ月経ってやっとオープンです。外観が黒く塗られていて落ち着いた雰囲気になりました。中に入るとこれまたラーメン屋と言うよりはイタ飯屋っぽく、照明が少し落ちた落ち着いた雰囲気になっています。当日のBGMはベンチャーズでした。切り盛りは大将と言うかマスターって言って方が良いのでしょうか、コックスーツの男性と(恐らく)奥さんであろう背の高い女性(かなりの美人♡)の2人です。カウンター6席、テーブル8席と建物の割には客数が少ないのですが自家製麺機を店内に置いているからでしょう。
らーめん(680円)を頼む訳ですが5~6分で出てきました。平ザルで麺をあげていましたよ、「ちゃっちゃっ」っていう湯切りの音がイイ感じでした。大きめの丼に合わせた受け皿とレンゲです。大きなバラチャーシューともやし、わけぎ。いずれも富山ではあまりお目に掛からないルックスです。富山のラーメンっていい風に言えば無骨なルックスが多いというか、悪く言えば飾りが下手くそなんですね、ここは店内の雰囲気とはどうなのかなぁ?と思いますが、らーめん単体で見るとかなり綺麗なスタイルです。スープは鶏ガラベースの魚介の味が効いた、表面に浮かんでいるのは焦がしネギ油でしょう。ちょっと課長さんが働いているようです。チャーシューはトロトロで箸で持ち上げると崩れてしまいます。もやしはこのらーめんには良く合っていました。麺はつるつるした中加水の12番線、極太麺です(麺線は変わる事も有るそうです)。メニューに「ざる盛り」が有るので、麺は共通で使っているのでしょうね。私も含めて富山県人は太麺が大好きですからこの麺良いですよ、欲を言えば軽く縮れが付いていれば尚良しで(笑)。麺量も150gは有ったのでしょうか、結構お腹に溜まりました。あと、胡椒はカウンターやテーブルには置いていないです。言わなければ出してもらえないのですが理由は「数が無いもので」だそうです。ミルから出てきたブラックペパー、らーめんと良く合っていましたよ。
ちょっと変わった味ですが富山に無い味でしょう(実際、マスターは県外で修行したそう) 、私は結構気に入りました。次は「ざる盛り」に挑戦したいですね。
雪が降る中ラーメンを喰うとあのラーメン屋台の事を思い出します。今日も富山は雨から雪になって来たなぁ。あのラーメンとは比べようも無いほど美味しいらーめんなんですけど、色々話しかけ過ぎたからか最後はつっけんどうなマスターの対応でした、本当は話しかけられたくない人だったのでしょうか?
そう言えばラーメン屋台のオジサンの顔を思い出そうとしたんですが・・・雪の中私を起こし、作り直したラーメンを持たせた時の優しい口元しか思いだせない。歳の頃は・・・多分、今の私と同じだったのではないかと思うのですが。それだったら小学生のお子さんがいたとしてもおかしく無い、ラーメンを喜んで持って帰る子供が目の前で転んだりしたら・・・オジサンはいてもたってもいられなかったのでしょう。
今日はちょっとおセンチなkorukoniなのでした(*^ー゚)b