官方消息
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店名 |
Oyado Ikegami
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類型 | 旅館、日本料理 |
預約・查詢 |
0765-33-9321 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
富山県魚津市北山684 |
交通方式 |
魚津駅からタクシーで20分/4000円前後 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T3230002007430 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位數 |
6 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
網站 | |
開店日 |
2014.8.1 |
店鋪公關 |
お宿いけがみ
全6室の大人の隠れ宿 |
北山鉱泉は魚津市の山間にある湯治場の雰囲気を残した温泉地で、現在4軒の宿があります。
そんな中の一つ「池上旅館」がリニューアルオープンしてモダンな「お宿いけがみ」に生まれ変わりました。
宿に着くと和服姿もあでやかな美人3姉妹女将に出迎えしていただきました。
ロビーでほっこりと落ち着く「二条」の香りに包まれながらお茶を一服しつつチェックインします。
その後女将さんに館内を説明してもらいながら部屋へと案内されていきます。
館内あちこちにウサギをモチーフにした飾りがあります。
風呂の入口にもウサギがいます。
女将らしいアイデアがいたる所に表現されています。
部屋はスッキリとしたデザイナーズルームです。
宿に必要な物はすべて作り付けになっていて余計な家具はありません。
洗浄便座付トイレ、洗面、冷蔵庫、お茶セットなどの水回り、リビング、ベッドルームという構成で、すべての備品がすっきり収まるようになっています。
Wi-Fi接続はもちろんテレビはHuluが見放題と至れり尽くせりです。
アメニティは男性用がPOLAスチュアートシリーズ、女性用がPOLAカハラシリーズです。
フェイスマスクが2セット備えられているのはポイントが高いと言えます。
布団の上げ下ろしの作業がないので従業員の方が部屋に入ることもないのでチェックインしてからチェックアウトまで寛げます。
LEDダウンライトや間接照明を多用した和モダンな部屋にはベッドが備えられています。
ハイグレードな睡眠を得るため寝具はシモンズです。
ウサギの暖簾をくぐると加温された源泉が24時間かけ流される檜のいい香りの風呂です。
源泉で温まったらPOLAアロマエッセシリーズでさっぱりと一汗流しましょう。
風呂上がり、ロビーにはデロンギの1杯ずつ豆から挽く全自動コーヒーマシンが設置され宿泊客は自由にコーヒーを飲むことができます。
いつものようにブラックでいただきました。
挽きたての薫り高く香ばしい珈琲専門店にも負けないくらいおいしいコーヒーの飲みながら寛ぎました。
館内あちこちに花が生けられて宿泊客の目を楽しませてくれます。
部屋のインフォメーションには富山の日本酒の詳しい解説がありました。
夕食時に何を飲むかは食事を楽しむうえでたいへん重要な要素です。
前もって知識がないと適当にビールとかを注文しがちです。
これは非常に嬉しいインフォメーションでした。
夕食は大広間を素敵なパーテーションで区切った半個室でいただきます。
完全に仕切られてないので空間が広くてしかもプライベートが守られてよく考えられています。
お酒は地元魚津の本江酒造の北洋をいただきました。
魚介類のうまみをキリリと引き立てる酒だそうです。
美しく盛られた前菜はエリンギポン酢、いがくり、イチジクごま寄せ、もずく酢漬け、まつたけとしめじのお浸し、ズッキーニの挟み焼、和牛マリネです。
お造りは地元魚津港直送のヒラマサ、生たこ、甘えび、あかかれい、キジハタです。
さすがは天然のいけすと言われる富山湾で獲れたてキトキトのお造りです。
山間の宿ですが魚を仕入れる漁港まで20分だそうです。
お酒が進みますね。
煮物は黒鯛里芋巻き、蟹爪、さつまいも、焼きマイタケ、きぬさや、菊花ニンジンでほうれん草のソースでいただきました。
里芋を酢飯に見立てた黒鯛すしをはじめ、旬の野菜をほうれん草のソースでおいしくいただけました。
自家製立山ポークのローストポークです。
旬の野菜を巻いて食べるとポークと野菜の味を葱レモン塩がひとつにまとめていました。
シャキシャキ野菜としっとりとしたローストポークの食感が最高です。
野菜を肉で巻く料理はどれもおいしいのですが、これは今まで食べた中でもベスト5に入るでしょうね。
お洒落なタジン鍋に着火して火が消えたら出来上がりです。
何が入ってるか楽しみです。
火が消えて少し蒸らしてから蓋を取ります。
中身はタラ、ほたて、蟹爪、マイタケ、豆腐です。
魚介からたいへんいい出汁が出ています。
天ぷらは熱々のエビのえごまの葉揚げ、タチウオ、ししとう、ヤングコーン、茄子です。
入善の海洋深層水から作られた塩でいただきます。
マグネシウム、カリウム豊富な塩で天ぷらのうまみが引き立っていました。
食事の前の酢の物です。
サンマ、タコ、ミョウガ、糸ナンキンです。
酢で口の中がリセットされてこの後の食事に臨めます。
ご飯は魚津米のコシヒカリです。
留め椀はすまし汁で具は卵豆腐、焼きシメジ、ジュンサイです。
デザートはマンゴープリン、梨のワイン煮、ぶどうです。
梨はそれぞれ赤、白、ロゼと3種類のワインで煮ています。
朝食の盛り付けも美しいです。
サラダ、ニシンの昆布巻き、ホタルイカの燻製、イカの黒造り、手作りできたて豆腐などです。
朝食でよくある味付け海苔の代わりに少し厚めにカットしたおぼろ昆布が入っていました。
さすが昆布の消費量日本一の富山らしい朝食です。
ご飯の友のような味の濃いおかずは少なめで野菜が多い朝食でした。
富山の食材、米、酒、すべてに富山を感じられる宿でした。
富山県魚津市北山684