店名 |
Restaurant Le premier(Restaurant Le premier)
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
0766-25-4115 |
可供預訂 |
僅限預約
なるべく遅くとも前日までのご予約でお願いします。 |
地址 |
富山県高岡市駅南5-203 |
交通方式 |
高岡駅南改札口から徒歩1分 距离高岡 190 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
サービス料 ディナータイム:5% (個室利用時10%) |
座位數 |
5 Seats ( コロナウイルス対策として、ランチタイム5組 ディナータイム3組 個室1組の営業) |
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最大宴席可容納人數 | 12人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人 2~6名様の個室あり(個室料として10%のサービス料がかかります。) 個室利用の場合は\11550のコース料理以上に限ります。 通常のフロアーでも2~6名様、パーテーションの仕切りにより半個室にできます(通常の5%のサービス料のみ) |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 無料駐車8台 近隣に一日200円の有料駐車場あり(お客様ご負担) |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
小学生未満のお子様はお断りさせて頂いております。 |
服裝規定 |
Tシャツやタンクトップ、半ズボン、ビーチサンダルなどの軽装以外 |
網站 | |
備註 |
ランチ・ディナー共 コース料理は 前日までの完全予約制 |
店鋪公關 |
北陸の食材を中心に、自家菜園や手作りパンなど健康で安全な食材を生かしたモダンな富山フレンチ
ディナーは、予約制のコース料理のみの内容になります。 ご予算やメニュー内容は、お電話0766-25-4115までご確認下さい。 アラカルト(単品メニュー)は一切ございません。 ご予算によっては小人数でも貸切ができます。(ディナーのみ) |
最近、蕎麦屋巡りばかりなので、結婚記念日ぐらいはフレンチをということで、電話で予約したら、結婚記念日か何かですか?と鋭い質問があった。また、苦手なものはございませんか?という気の遣いようがうれしい。気張って8400円のコースを予約。これでも下から2番目のコースだそう。あとは、1万円、1万3千円、1万5千円だそうだ。
予約した時間にお店に行くと、ドア横には、本日は予約のみの営業です、との張り紙が。「おお、年末だし満員なのか」と恐る恐るドアを開けると、にこやかにマダムとおぼしき女性が迎えてくださった。店内は、テーブル席が20人ほどとカウンターが5席のこぢんまりした感じ。白を基調にして照明はやや明るめか。カウンターの向こうでは、シェフの方が一人。驚いたのは、テーブルセッティングが4テーブル8人分のみであったこと。
ご夫婦?二人でやっておられるところから、無理に客を入れないで、できる範囲での営業をというポリシー?はたいへんに好感が持てた!いやが上にも料理への期待が高まる!当夜は、若いカップルと中年夫婦?それぞれ2組ずつのゆったりした雰囲気の中でのディナータイムと相成った。
さて、肝心の料理であるが、アペリティフは、最先端の技術(TVでもオンエアされていたらしい)でシーフードを調理したもので、メレンゲ状、ムース状といくつかの層になって中にエビが入っているものが、カクテルグラスで供された。個人的には、ちょっとfishyさが鼻についた。
続いてのスープは、大きな貝柱がたくさん入ったもので、これはたいへんにコクがあっておいしかった。器も、巻き貝のイメージなのか、白のポーセリンがユニークであった。
魚料理は、そうめん状に細く処理したジャガイモをまいて、揚げてあるものだったが、オレンジソースとマッチして、たいへんにおいしかった。
メインのビーフも、数時間かけて低温で調理するとかで、柔らかすぎず、チェリーソースとの相性が抜群であった。
デザートは、お祝いのメッセージ入りで心温まるものだった。アイスやろうそくが立ったムース、生チョコなど。
○ーコーヒーの看板が外にあって期待していなかったが、コーヒーは深炒りで厚みのある味に感心した。
ちなみに、シェフの方が料理の説明にきてくれるので、素材や調理法がよく理解できた。(全てを覚えてはいませんが・・・)
料理のサーブの実にタイミングがよく、せっかちおじさんも気持ちよく食事ができたのだった。お店の姿勢を感じましたね。
料理とともに、ワインも特筆すべきものだった。ワインリストには、線で消されているものも少なくなかったが、珍しいルーマニアの赤ワインがなかったのが残念。ワインの在庫管理は難しいと思うが、がんばって!
で、カベルネ・ソービニョンでお願いしたところ、ヴァン・ド・ペイ(2010)ながら、鮮やかなガーネット色のすばらしく、熟成感はないが、カベルネのしっかりした味わいが瑞々しく香った。澱も、しっかり出ていたので、これからが非常に楽しみなワインだ。
フォアグラもキャビアもトリュフも使わなくても、しっかりとした味付けのフレンチをいただけるこのお店が、小さな高岡という町にあることは、実はたいへんにすばらしいことなのだと思った。
雰囲気が★ひとつ原点なのは、ナプキンが紙であったことと、照明が明るすぎることによる。あくまでもビストロのスタンスなのだろうか。