ナイトメア会でピーターさんの手料理！■居酒屋マリア（高岡市）■ポークカリー、タンドリー手羽先ほか | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆ : Izakaya Maria

ナイトメア会でピーターさんの手料理！■居酒屋マリア（高岡市）■ポークカリー、タンドリー手羽先ほか 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日の居酒屋マリア  
 
ナイトメア会の定例会にご招待いただきました。感謝します。

・ピーターさん（近影）

昨年末に体調を崩し、店をしばらく閉めていたピーターさん、今は体調も良くなって元気に営業中です！
 
豆腐サラダ
サスリック
タンドリー手羽先
チャーハン
肉団子テハリ
ショモサ
シュトキボルタ
ポークカリー
ディムチャナ
マチェルフライ

テーブルいっぱいに居酒屋マリアらしい料理が並びました。
 
定番のサスリックに、新メニューのタンドリー手羽先はビールにぴったりですね！
 
あれも食べて、これも食べてというサービス精神は相変わらず健在。

そして、お話好きのピーターさんからいろんなことを教えてもらうのも楽しいですね。

バングラデシュにはキリスト教徒が1%ぐらいしかいないのですが、ピーターさんはキリスト教徒。

理由は500年前にポルトガル人だったご先祖が、ブラジル、インド、東パキスタンと移住を続けてきたからだそうです。

そんなわけで、食の禁忌が無いため、イミズスタンでは珍しくポークカレーも食べられるのが特徴です。
 
サキさんと並んで、ピーターさんもイミズスタンの生き証人。
 
からだを大切に、いつまでも元気にお店を続けてくださいね。

「世界一どんぶりが似合うバングラ料理店」
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
 
***
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12803016994.html

居酒屋マリアでバングラNIGHT！ピーター夫妻の家庭料理■居酒屋マリア（高岡市）■ROTI-7① 

カレー探偵、やみちゃんです。
 
或る日の居酒屋マリア！
 
やみ「ピーターさーん！」

あれ？　おかしいな？
 
やみ「ピーターさぁーーーーーーん！」
 
イミズスタンの現地系レストランを代表する10店舗、通称"イミズス10（てん）"にもいろいろあります。

居酒屋マリアさんはバングラデシュ出身のピーターさんのお店。

ROTIサークル食事会の打ち合わせのために正午に訪れると、鍵がかかってましたわ。ぶわ。

※電話番号が大きく張り出されています

そんなときはあわてずにピーターさんの携帯に電話しましょう。
  
3.8分後に自転車に乗ってさっそうと現れて店を開いてくれました。
 

ピーターさん（近影）
  
店主ピーターさんはドバイのホテルで16年勤務したのち来日。
コンチネンタル料理を得意としています。
 日本では義兄弟のゴメスさんと一緒に居酒屋をやっていましたが、後に暖簾分けする形で現在の店舗を受け継ぎ、マリアを始めました。
  
居酒屋メニューが豊富ですが、４～５人で予約すれば奥さんと一緒に作ったガチなバングラ家庭料理も出してもらえます！すげえよ！
  
また、クリスチャンで食に禁忌がないからポーク系も出してもらえるのもありがたい。
 

サラダ
 
チキンシャシリク
  この日はまず、人気メニューのシャシリクをつまんでから、、
 
DAL BHAT
 ダルバットを豪快に手喰いしながら、ピーターさんと約２時間にわたってミーティングを敢行！！
 
チャナーダァールにバシュモティです！
 
タイ風えびせん
 
キーマカレー
  
まあ、２時間ですから、いろいろいただきました！
 
ナーン
  タンドール窯あります！
 
青唐辛子ピックル
 これが激辛！
  
やみ「じゃあ、ピーターさん、そんなわけで、当日はよろしくお願いしますねー！」
 
***
  
そして・・・
  
ROTI circleオープン食事会（７月第一弾）
 
「居酒屋マリアでバングラNIGHT！」
  
ゴゴゴゴゴ・・・
  
◆メニュー
 
ピーターご夫妻の精魂込めたガチバングラ、きたーーーー！！
 
①サバショリシャ
 バングラ・ベンガルといえばマスタード！
 イリッシュ（※バングラの国民魚。日本では冷凍品のみ出回り、高価）より日本のサバのほうが美味しいんです！
 
②アルチャナマサラ
 チャナのホクホク加減が絶妙！
 
③チキンレザーラ
 もともとムグライのコッテリッチ©な贅沢品。
 ピーターさんも義兄のゴメスさんも、これは得意中の得意としてるやつー！
 
④マトンテハリ
 居酒屋マリアではレギュラーメニューにマトン系がないため、予約パーティでのみ堪能できるバングラのソウルめしです！
 
ビリヤニ、プラオとの違いを知りたい方はピーターさんに直接質問してください。
詳細に説明してもらえますよ。私は完全に理解。
 
⑤バァト
 バングラはコメ食の国ですからー。
 
⑥ベグンボルタ
⑦シュッキボルタ
⑧アルボルタ
 そしてバングラ家庭料理といえば、奥さん（シプラさん）が作るボルタですちゃ！
 いつもこれが食べたくてマリアでバングラ会を開いてるといってもいいぐらいにガチバングラ家庭料理なんです。
 
⑨チキンチャシリク
 毎日お店で食べられる人気料理も出してもらってマリアファンを増やそうぜ計画実行！
 これもマスタード効いてますよ！
 
⑩ミックスサラダ
 これはあえて鼻ツン系のバングラは抜きで。
 参加者一同の逃げ場づくりも忘れない私。
 
⑪トマトチャトニ
 あ、これを読んで自分もマリアに予約をいれようと思ってくれたそこのあなた。
 このトマトチャトニは絶対にリクエスト忘れないで！
 シプラさんの料理上手なところが凝縮されてるオーダー不可欠系チャトニーです！
 
⑫マッチャーデーム・コロラ・バジ
 個人的にはこれがとっても良かったです。
 ザ・バングラ家庭料理ですからね！
 これもシプラさん作かな。
 
※基本的には、
ムグライ系、コンチネンタル系がピーターさん担当。
バングラ家庭料理がシプラさん担当。
 
⑬デームコルマ
 もうニヤけちゃうぐらいにバングラバングラしてますね。
 
⑭ショモサ
 バングラデシュの「ショモサ（サモサ）」は春巻きの皮で包んだパリパリのやつ。
 （インド料理的な）一般的な皮で包んだ具沢山のタイプはバングラデシュでは「シンガラ」といいます。
 シンガラは要予約です。
  
以上、
 
なんと全14品ですよ！！
 
すげえよ！！
 
乾杯の図
  
居酒屋ですからー！
 貸切でガン飲み！
 

ピータさん（近影）
 
これだけのバングラ料理ですからね、ピーターさんも自信たっぷりでした！
 
美しき盛り付けの図（by探偵の食卓）
  
生ビールで　ぶったるんだ夜。
  
いま、キミは美しい。
いま、ぼくも美しい。
  
※プレートは持ち込み品です。
  
豪快に手喰い！！
  
いやー、素晴らしい。
  
イミズス10（てん）の中で、居酒屋ゴメスさんとともに貴重な「バングラデシュ料理」を提供してくれる、その存在感たるや！
 
万葉線の駅（広小路駅）から近いので飲むのに便利なのもイイネ！
 
またお願いしたいと思うのでよろしくでーす！
  
***
  
ROTI circle（インド亜大陸料理愛好会）では、現在「ザ・イミズス10（てん）」と称した食事会ラリーを開催中！
  
いよいよ第一期も10番目、Aｌ.Barakaさんでの開催をもってグランドフィナーレを迎えます。
 ご参加お待ちしています。初めての方、久しぶりの方、常連の方、いずれも大歓迎です。
 
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
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居酒屋マリアでバングラNIGHT！ピーター夫妻の家庭料理■居酒屋マリア（高岡市）■ROTI-7①
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ROTI circle（インド亜大陸料理愛好会）
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我ら、イミズスタン葉っぱ隊！殿下が天下に大号令！！■居酒屋マリア（高岡市）■バングラデシュ入隊式

カレー探偵、やみちゃんです。
 
居酒屋マリア
（富山県高岡市広小路3-1）
 
『イミズスタン葉っぱ隊』を知ってるかい？
 
殿下隊長が、天下に大号令！！
 
「葉っぱプレートを持ってマリアに終結せよ！」
 
万葉線に乗ってマリアに集合！！

https://youtu.be/As8ETF_nxK8
■動画　『殿下隊長による入隊式あいさつ』
  
直立不動で殿下隊長のあいさつを聞く隊員たちでアリマース！
  
本日のお品書きはこちら！
（※一部に独特な表記アリ）
 
マッチ・バジャ　（魚のスパイス焼き：魚種＝アジ）
 
オニオン炒めをぶっかけて豪快に手喰い！
  
ＹＥＳ！
 葉っぱ隊員は全員、殿下隊長より支給された「葉っぱプレート」（木津塗装工業　謹製）を持っているのでアリマース！
  
料理を各自で美しく盛り付けるのでアリマース！
  
サラダ
 
チングリ・ボルタ　（桜海老をマッシュしたもの）
 
ムーリ・トルカリ　（ダイコンのおかず）
  
コドュ・バジ　（冬瓜のスパイス炒め）
  
アルー・ボルタ　（ジャガイモのマッシュ料理）
  
デーム・コルマ　（卵カレー）
 
店主ピーターさんはシミケン隊員の古くからの友人なので、すごく頑張ってくれたのでアリマース！
 
ボルタなどのバングラデシュ家庭料理は奥様の手作りなのでアリマース！
  
でか、そろそろこの口調がウザイと思われているはずでアリマース！
  
でも気にしないのでアリマース！
  
バングラデシュ料理はご飯どろぼう！
  
白メシがキャントストップでアリマース！！
 
探偵の食卓！！
  
今、キミは美しい。
 今、ぼくも美しい。
  
山のように盛った白メシのうえから、デーム・コルマをダラ（※）みたいにぶっかけ！！
  
※ダラ（富山方言）・・・アホ、馬鹿
  
アルーチキンカリー　（じゃがいもとチキン）
  
ムルギール・ジョール　（バングラ式チキンスープカレー）
 
いつもはインド風のアルーチキンカレーだけらしいけど、「あなたたちなら、これの良さもわかるでしょ」とピーターさんがバングラ式も特別に出してくれたのでアリマース！
  
ビンディ・ダール　（オクラ入り豆カレー）
 
これも白メシにダラみたいにぶっかけで、ガシガシと手喰いしたのでアリマース！
  
そうそう、手喰いはしているけれども、実は６年前から自分は「魔よけスプーン」も持っているのでアリマース！
 （※やみ隊員のはパキスタングリーン色でアリマース！）
  
チーズナーン
 
さっくさくで、パイみたいなナーンでアリマース！
  
これはおやつ感覚で無限に食べられるのでアリマース！
  
ショモサ　（じゃがいも入り春巻き風サモサ）
  
最後は〆のショモサだったのでアリマース！
 
バングラデシュには似た料理で「シンガラ」というのもあり、そちらのほうがインドのサモサに近いのでアリマース。
  
そんなわけで、殿下隊長の大号令があれば、隊員一同、どこにでも集合するのでアリマース！
  
忠誠心はどのチームよりも高いのでアリマース！
  
イミズスタン葉っぱ隊、ばんざーい！
  
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***

我ら、イミズスタン葉っぱ隊！殿下が天下に大号令！！■居酒屋マリア（高岡市）■バングラデシュ入隊式
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全日本ロティ普及促進委員会（Roti Circle）
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■小清水会⑥■居酒屋マリア（高岡市）■富山マラソン完走記念！？ポーク料理とバングラ家庭料理！2018年10月29日(月)NEW!
テーマ：居酒屋マリア 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
昨夜のカレー活動は、居酒屋マリア。

この随筆で取り上げるのも４回目になります。
 
短期間にしてはなかなかのハイペース。
つまりはヘビロテ中！
（※まだUPしていない件もあり）
 
 
 
それというのも、同店では現在、カレー刑事（デカ）のシミケンさん（シャリバン）主催で、バングラデシュ家庭料理を食べる定例の小さな食事会、通称「小清水会」が開催されているからです。
 
今回（第⑥回）は、富山マラソン完走記念！？
それでは見ていきましょう！
 

 
　
 
或る日の小清水会⑥ 
 

 
「居酒屋マリア」
（富山県高岡市広小路3-1）
 
 
 
「居酒屋マリア」という店名ですが、単純な居酒屋ではなく、本格的なバングラデシュ料理やカレーも食べられるお店！
 
 
 
 
 

 
世界一どんぶりが似合うバングラ料理店！
 
 
 
 
 
そんなわけで、バングラデシュ料理は５人以上からの要予約制なので、６人で予約してもらいました～。
 
 
 
 
 
・探偵たちの食卓

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
 

 
テーブルからあふれんばかりの豚料理とバングラ家庭料理の数数。
 
 
 
 
 

 

 

 
どこから喰らうのもーーーー！！
 
自由だーーーーーーー！！
 
I'mfreeeeeeeeeee
 
 
 
 
 
 
食べる探偵 
ポークビンダルー 

 
マリア初登場！
 
 
※ピーターさんは「富山県で初」と言っていましたが、実際には「ニーラジュ」（魚津市）でちょいちょい出ています。
 
 
 
 
 

 
有名なゴア料理。
 
バングラではないけど、うまいもんはうまい！
 
 
ハラール系ではお目にかかれないポーク料理が食べられるのが居酒屋マリアの強みですよね！！
 
 
酸味は控えめで、濃厚グレービーには豚さんの旨み汁が溶けまくりですちゃ！
 
肉は三枚肉が豪快に使われていて、ほろっほろ！！
 
 
 
 
 
ポークパヤ 

 
もう一品、ノンバングラから。
 
 
 
ぶたぱや、日本初登場！！
 
 
 
 
 

 
”豚足煮込み”というなかれ！
 
（※それ言っちゃダメ、ゼッタイ）
 
 
 
足指の１本１本をチュウチュウ舐め転がす一同！
 
こらーげんげん、こらーげん♪
 
 
スープが豚エキスのいいとこ取りで、おもわず【豚パヤラーメン】（※商標登録申請予定）をつくってもらいたい感！
 
 
 
 
 

 
ブタ兄弟、プラス探偵の図。
 
 
 
 
 
ムルギールジョール 

 
さあ、ここからはバングラ家庭料理の４連チャンです！
 
こちらはピーターさん作の定番料理。
 
 
予約なしでもいつでも食べられる一品です。
 
シャバ系スープに野菜とチキンがゴロゴロリン。
 
ごはんがすすむくん！！
 
 
 
 
 
トマトボッタ 

 
ピーターさんいはく、
 
「私はホテルレストランでの修業歴がながく、家庭料理のレパートリーは実はそれほど多くないんだ。
それでもバングラ人の魂である”ボッタ”は30種類は作られるよ」
 
 
 
そんなわけで、フレッシュトマトをふんだんに使ったトマトボッタはライスにも合うし、ストレート喰いでもいいし、他のトルカリ（おかず、カレー）とミキシングしても激ウマ！
 
 
 
 
 
サーグ・チングリ・バジ 

 
これは絶対うまいやつやー！
 
刻んだ海老がゴロゴロミキシング！！
 
 
※ピーターさんの奥様の手料理です。
（なお、奥様はボッタなら200種類は作られるそうです）
 
 
 
 
 
ショルシェ・マーチ（サバ） 

 
そして探偵さんの大好物にして漁師ホイホイ。
 
 
 
 
ブラウンマスタードシードを丁寧にすり潰してつくる、繊細にして極上のバングラ料理です。
 
コルカタ人シェフのつくるものと基本的には同じ味わいでした。
 
 
現地ではニシン科のイリシュ（Hilsa）や、ナマズ（Basa）などを使うのですが、いま美味しいサバを使ったところがナイス！！
 
 
このサバが脂の乗った泣けるサバでねえ。
今回の個人的MVPでしたわ。。
 
 
 
 
 
サブダナ 

 
甘さ控えめのスヰーツで〆。
 
 
****
 
 
 

 
普段は500円からのお手ごろなランチメニューもあります！
 
 
 
 
 
ジャルフレジ　　1000円 

 
また、ランチタイムにグランドメニューからオーダーすることも可能ですよ。
 
こちらは人気の【ジャルフレジ】です。
 
 
 
 
 

 
メシテロだよねーー。
 
 
 
 
 
 
・ピーターさん（近影）

 
最後に、主催のシミケンさん、ありがとうございました！

もちろんピーターさんご夫妻にも大感謝です！
 
ダンニャバード！
 
 
 
＊＊＊

■小清水会④＆⑤■居酒屋マリア（高岡市）■ピーター夫妻とシミケンさんのバングラ家庭料理！2018年10月04日(木)NEW!
テーマ：居酒屋マリア 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカレー活動は、居酒屋マリア。

この随筆で取り上げるのも３回目になります。
 
短期間にしてはなかなかのハイペース。
つまりはヘビロテ中！
 
 
 
それというのも、同店では現在、カレー刑事（デカ）のシミケンさん（シャリバン）主催で、バングラデシュ家庭料理を食べる定例の小さな食事会、通称「小清水会」が開催されているからです。
 
今回はその中から、第④回と第⑤回の内容をまとめてレポートします！
 

 
　
 
或る日の小清水会④ 
 

 
「居酒屋マリア」
（富山県高岡市広小路3-1）
 
 
 
「居酒屋マリア」という店名ですが、単純な居酒屋ではなく、本格的なバングラデシュ料理やカレーも食べられるお店！
 
 
 
 
 

 
【チキンティッカ】
 
そうは言っても、バングラデシュ（家庭）料理は要予約です。
 
 
 
じつはこの小清水会④は、予約をしていませんでした。
 
 
「ふらっと予約なしで食べに行った場合、どの程度まで対応してもらえるのか、或いは、どんなものが食べられるのか」
 
を確かめようというのが裏テーマだったからです。
 
 
そんなわけで、グランドメニューからチキンティッカをオーダーです。
 
 
 
やみ「・・こりゃチキンティッカなんかじゃねえ、”チキン鉄火”だよ！」
 
 
マリネじゅくじゅくでジューシーなこと。。
うめえよ、うめえ。
 
 
 
 
 

 
【シンガラ】
 
サモサじゃねえよ！
 
シンガラは中にチャナやキーマが入ってサモサとはちょっと違います。
 
 
 
 
 

 
【アルボッタ】
 
そしてメニューになかったような気がするけど、急遽ピーターさんが作ってくれたアルボッタ。感謝です。
 
 
生タマネギがシャリシャリとして、マスタードオイルが、
 
とぅううううううううううううううん！！
 
って鼻腔内を駆け抜けるんですよねー。
 
 
 
 
 

 
そしてメニューから【ベンガルカレー（魚）】と、【野菜カレー】のそれぞれ４人前です。
 
 
 
 
 

 
【ベンガルカレー（魚）】
 
おそらくは４人前なのでちょっと豪華につくってくれた気がします！
 
 
サバにオクラがガン入りな正統派ベンガル家庭料理に仕上がっていました。
 
マチェルジョールというやつですね！
 
 
 
 
 

 
【野菜カレー】
 
スープスタイルでライスとの相性がいいんです。
 
フレッシュな野菜をたくさん使っているのもうれしい！
 
 
 
 
 

 
【ミスティコムラ・チングリ・バジ】
 
海老スキーでカボチャスキーな私のためにあるようなバングラ家庭料理きたー！
 
 
なんと、予約していなかったにもかかわらず、
ピーターさん、私たちの顔をみて、
 
「どうせおまいら、こんな感じのバングラ家庭メシが好きなんだろ？」
 
的なノリで、チャチャっと作ってくれたんですよー！！
 
かんげきーーー！！
しょうげきーーー！！
しげきてきーーー！！
 
 
 
 
 

 
こんな風に”火”つけられてよーー
 
 
 
 
 

 
ライスとミキシングしながらバジを豪快に手喰いしねえわけにいくかよーーー！！
 
 
 
 
 

 
さらに漁師ホイホイ！！！
 
 
 
 
 

 
【カマスのパジャ】
 
いまが旬のカマスのバングラ式天ぷらじゃん！！
 
 
 
 
 

 
探偵たちの食卓！！
 
 
予約してなくても、できる範囲でめいいっぱいカスタマーの要望をかなえてくれようとする、そんなピーターさんの心意気、おもてなし精神に、
 
 
全イミズスタン市民が泣いた！！
 
 
 
 
 

 
手作りアクセサリー（ストラップ）も売っています！！
 
 
これ、ピーターさんの娘さんが作っているそうですよ！
（※この日、お店にいらっしゃったのでご挨拶しました。素敵なお嬢さんでした）
 
 
 
 

 
或る日の小清水会⑤ 
 

 
いやー、今日の随筆は豪華２本立てやねーー。
 
うん、自分でいうけど、豪華２本立てやちゃーー。
 
おいしいわーー。
 
（まっで、昔、江尻にあった「ピカデリー」の映画みたいやちゃー）
 
 
 
 
・・というわけで、第⑤回の小清水会は予約ありで開催されました。
 
（第④回のように予約をせずに行くのでも充分に楽しめますが、予約をしたほうが店にとってやりやすいのは当然のことなので）
 
 
 
 
 

 
【パンタバート】
 
テーマはやっぱりバングラ家庭料理です。
 
予約しないとまず無理ですよね。
 
パンタバートは小清水会の名物となっています。
 
これで３回目ではないでしょうか？
（※私は②～⑤に参加）
 
 
 
 
 

 
探偵たちの食卓！！
 
 
 
 
 

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
やっぱり、予約をしたほうが手の込んだものが出てきますね！！
（※予約無しの第④回の内容は、あれはあれで素晴らしかった）
 
 
 
 
 

 
【ベンガル瓜と卵のバジ】
 
このような素朴で田舎っぽい家庭料理が食べられるのが超うれしい。
 
※ピーターさんの奥様が作った可能性が高いです。
 
 
 
 
 

 
【カボチャとジャガイモのバジ（パンチフォロン仕立て）】
 
シミケンさんの要望でベンガル料理でおなじみのパンチフォロンをつかったバジも登場です！
 
 
ピーターさんは普段、パンチフォロンをあまり使わないとのこと。
好き嫌いがあるからだそうですよ。
 
 
 
 
 

 
【ブナ・キチュリ】
 
キチュリスキーな私にはとってもうれしい一品！
 
ブナ（=無加水）でつくったバージョンなので、全体的にまっしりと引き締まった仕上がり。
 
これはこれでいいですね！
 
 
 
 
 

 
おもしろいのは、中に隠し味とでもいうのかな？
 
梅干がそのまま入っていました！！
 
 
私、がりっ！！
って奥歯で硬いものを噛んでしまい、ボキッと音がしたので驚いて口腔内から異物を吐き出してみたら、割れた梅干の種でした。。ぶわ。
 
 
 
 
 

 
【マサラフィッシュフライ】
 
ブリ（手前）とカマス（奥）です。
 
漁師ホイホイです。
 
パンタバートに合いまくり！！
 
 
 
 
 

 
【エッグカレー】
 
これはメニューにあるやつですね。
 
バングラ人はゆで卵スキーさんが多いんです！
 
崩してパンタバートにミキシングしたら美味しいよ！
 
 
 
 
 

 
美しき盛り付け例。
 
 
おかずをちょっとずついろいろ（※乙女ゴコロ）乗っけ盛りにして、飯と合わせてガツガツ喰らうのがいーんです！！
 
 
 
 
 

 
私はいつだってチャパティ派なんです！
 
 
そういえばまだチャパってなかったなってことで、マリアでは初チャパティ。
 
チャパティがある暮らしって良いな～。
 
 
ピーターさんのチャパティは香りが素晴らしく、ちょっともっちりしてストレート喰いでもいけるものでしたよ。
 
 
 
 
 

 
普段は500円からのお手ごろなランチメニューもあります！
 
 
私、最近ふらっとランチもしてきたので、近日中にそのレポートも書きたいと思います。
 

最後に、主催のシミケンさん、ありがとうございました！

もちろんピーターさんご夫妻にも大感謝です！
 
 
 
＊＊＊

■大バングラNight■居酒屋マリア（高岡市）■ピーター夫妻とシミケンさんの友情食事会！2018年09月13日(木)NEW!
テーマ：居酒屋マリア 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカレー活動は、居酒屋マリア。

この随筆で取り上げるのは２回目のお店になります。
 
 
カレー刑事（デカ）のシミケンさん（シャリバン）主催で、このたびバングラデシュ家庭料理の食事会が開催されました！

 
或る日の居酒屋マリア 
 

 
「居酒屋マリア」
（富山県高岡市広小路3-1）
 
 
 
「居酒屋マリア」という店名ですが、単純な居酒屋ではなく、本格的なバングラデシュ料理やカレーも食べられるお店！
 
 
 
 
 

 
入店すると、サラダがゴゴゴ・・・
 
 
 
 
 

 
豆腐＆ツナサラダに大根サラダ。
 
そしてバングラデシュ人のソウルフード、【アルボッタ】も忘れない！
 
 
 
 
 

 
ウメボシ殿下さん推奨のウメボシもあるよ！
 
こういう和食とバングラの融合が見られるのも居酒屋マリアの楽しいところ。
 
 
 
 
 

 
ビュッフェ形式で、事実上の食べ放題でした！
 
すげえよ！
 
戦車にならんなんまい。
（※訳　　戦車のごとくバリバリ喰いまくろうじゃないか）
 
 
 
 
 

 
【キチュリ】
 
ベンガル式の豆粥です！
 
私の好物でもあります。
 
 
『お豆チャン好き好き同盟』のメンバーが号泣する出来！！
 
 
 
 
 

 
【パッツラ・ダール】
 
シャバ系のダルスープです！
 
野菜などもミキシングされた癒し系の家庭料理。
 
 
 
 
・・そうそう、家庭料理といえば、、
 
今回はオーナーシェフであるピーターさんの奥様も一緒に厨房に立ち、それこそまさに”バングラデシュの家庭料理、お母さんの味”ともいえる料理の数数を提供してくださいました！
 
 
貴重すぎます！！
 
富山県高岡市広小路が錦糸町になった瞬間です！！
（※いや、錦糸町でもこんなのは食べられないです）
 
 
 
 
 

 
【ブロッコリーと鶏肉のバジ】
 
たとえば、これは奥様が目の前で調理して、出来立てを出してくれたもの。
 
美味くないわけがな～い！
 
 
 
 
 

 
【カボチャと海老のバジ】
 
これも奥様の作品。
 
このようなフライパンで炒める系は奥様の得意分野のようですね。
 
 
海老の出汁が出て海老スキーさん一同が泣いた！！
 
 
 
 
 

 
【ムルギール・ジョール】
 
骨付きチキンのスープ状カレー！
ピーターさん作。
 
 
 
 
 

 
【マチェル・ジョール】
 
骨付きブリのスープ状カレー！
ピーターさん作。
 
野菜も入ってます。
 
 
 
からのー
 
 
 
 
 
・ピーターさん（近影）

 
【ベグン・カシ】
 
きたーー！！
 
前回の『パンタバート会』でも大好評だった、あの名作きたー！
 
 
しかもコックコートでキメたピーターさん、かっこいい！！
 
 
 
 
 

 
ベグン＝茄子
 
とろっとろにとろける茄子と、ゆで卵が絶妙にマッチング。
 
 
 
 
 

 
どんだけでも　お代わり　あるがいちゃ！
 
ガンガンお代わりして食べさくられーーー！！
 
 
 
 
 

 
↑　ピーターさんによる料理の説明動画はこちら。
 
 
 
 
 
 

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
 

 
中央にライスやキチュリを盛り、
その周りにさまざまなオカズを盛り盛り、乗っけ盛り！！
 
 
 
 
 

 

 

 
盛り付け方、十人十色。
 
 
それぞれのプレートに、それぞれのストーリー。
 
 
 
 
 

 
シャバ系は別盛りでもいいかな。
 
 
 
 
 

 
デザートは【シーマイ】でした。
 
キールにセミヤ（ヴァミセリ）をミキシングしたお粥状のスヰーツです。
 
 
ピーターさんは甘さ控えめなのがありがたい！
 
 
 
 
 

 
チャイで〆。
 
これも甘さ控えめ。
 
 
 
***
 
 
シミケンさん主催の『大バングラNight』。
 
ピーターさんご夫妻のバングラ家庭料理が腹パン胸パンに食べられる大満足な食事会でした。
 
 
家庭料理ということで、全般的に「薄味でヘルシー」な印象。
 
野菜の使用量も非常に多いのが特徴です。
（※豆、イモが多い）
 
 
 
前回も書きましたが、店名からも分かるとおり、ピーターさんはクリスチャンなので、ハラールを気にせず牛も豚も出せるそうです。
（※豚足のパヤなんかも得意なのだとか。にゃはは）
 
↑次の食事会のヒントが隠されているかも！にゃはは。
 
 
 
 
 

 
普段は500円からのお手ごろなランチメニューもあるそうなので、私も近日中にいろいろ食べに行こうと思います。
 

最後に、主催のシミケンさん、ありがとうございました！

もちろんピーターさんご夫妻にも大感謝です！
 
 
 
＊＊＊

■パンタバート＆バングラ家庭料理■居酒屋マリア（高岡市）■ピーターさんのガチなバングラめし！2018年08月30日(木)NEW!
テーマ：居酒屋マリア 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカレー活動は、居酒屋マリア。

この随筆で取り上げるのは初めてのお店になります。
 
 
カレー刑事（デカ）のシミケンさん（シャリバン）からの緊急招集に応じて、殿下隊長（コム長官）と私（ギャバン）が駆けつけました！

 
或る日の居酒屋マリア 
 

 
「居酒屋マリア」
（富山県高岡市広小路3-1）
 
 
 
そう、この場所はかつて「カリーハウス・ゴメスさん」があった場所なんです。
 
※大島町にある「居酒屋Gomesさん」ではなく、高岡古城公園の横にある店舗の方です。
 
 
 
 
 

 
しばらく店を休んでいたのですが、このたび堂堂、リニューアルオープン！
 
 
 
じつはカリーハウス時代、かなり前に一度調査したことがあり（2011年）、随筆にも当時のレビューが残っていますが、あれから中の人も変わりました。遠い目。
 
現在はゴメスさんの義弟であるピーターさんが「居酒屋マリア」という店名で営業中です！
 
 
単純なカレー屋さんではなく、看板にもあるとおり「ピザ」「うどん」「オムライス」など、和風居酒屋の人気商品もそろえているのは（大島町の）「Gomesさん」との共通点ですね。
 
 
 
 
 

 
店内風景。
 
もちろん、箸が完備です。
 
 
御箸の国のひとだもの。
カレーも箸喰いまたは手喰いですね。
 
 
 
 
 

 
カレー探偵としてはカレーの品揃えが気になるところ。
 
ランチタイムには1000円で10種類程度の本格カレーが揃っているようでした。
 
 
こちらもそのうち調査せねば。
 
 
 
 
 
食べる探偵 
 

 
ゴゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
 
それで、わざわざシミケン刑事が私たち刑事仲間を呼び寄せたのには訳がありました。
 
 
 
 
 
パンタバート＆バングラ家庭料理セット
（※特別オーダー） 

 
うわーー、こりゃすげえ！！
もう、見ただけで美味しいのが絶対保障じゃん！！
 
 
 
 
 
 
・・・そう、
富山県にガチな『バングラめし』（※本格バングラデシュ料理）を普及させようと日夜研鑽を続けている、シミケン刑事の渾身の一撃が私たちを待っていたのです！！
 
 
 
 

 
↑↑　料理の詳しい説明はピーターさんの解説動画を観よう！！
 
 
 
 
 
いやー、これほど丁寧に作られたトルカリ(おかず)がプレート満載で出てくるとは！
 
繊細やわ～。

 
一部はピーターさんの奥さん作とのことで、
どれをとってもバングラバングラしてました。

やみ「マスタード、つぅーーん！」
 
 
 
 
 

 
パンタバート（水かけご飯）自体は想像通りの味わいですが、
トルカリ各種との相性がガチヤバもんなんです。

ツルツルとどんぶり飯がなくなって、まだ入るという危険な美味さ。
なんなんだ、これは。
 
 
 
 
 

 
ナス、じゃがいも、ゆでたまご。
 
 
 
 

 
魚の干物を使ったボッタ。（奥さん作）
 
 
 
 

 
チャナだけでもうまい。
 
 
 
 

 
これも奥さん作。
原材料が特定できないけれど、野菜の美味しさマルカジリ。
 
 
 
 

 
海老のボッタ。
海老スキーさん、いらっしゃい。
 
 
 
 

 
裏ごししたチャナなどを、すり身揚げ風にしたもの。
 
 
 
 

 
断面図。
（※ヤミカジリ、18禁）
 
 
 
 

 
定番、アルボッタ。
 
もう一度言おう、マスタード、つぅーーん！
 
 
 
 
 
・食べ方指南

 
こんな繊細で美味しいガチバングラ家庭料理で
もてなして　火つけられてよー
 
 
 
 

 
俺が燃えないわけにはいかねーだろー
 
 
本気モード発動！
手喰い開始！
 
 
 
 
 

 
タマネギとトウガラシを味変でかじりながらバートをお代わりしまくりんぐ！
 
 
 
 
 

 
ホースラディッシュ（しろわさび）も出てきたし！
 
緊急指令、緊急指令、
味変せよ！味変せよ！
 
鼻腔内、つぅーーーん！！
 
 
 
 
 

 
これだけガチバングラが出してもらえるのに、
基本的には居酒屋なんです。
 
ジンジャエール、ごくのみ！！
 
 
 
 
 

 
そしてシャバ系のダールきたーーーー！！
 
 
バングラ人の味噌汁みたいなもんですね！
 
 
もちろんニンニクがぐいーーーーーーーーーーん！！！
 
いい年した男たち３人でぐいーーーーーーーーーーん！！！
 
 
 
 
 

 
美しき盛り付け例。
 
 
 
 
 

 
特別に予約していただいたものだとはいえ、このボリュームには圧倒されました！
 
 
 
ピーターさんによると、
いつでもこのような純バングラデシュ料理は予約可能とのこと。
 
ただし、準備の都合もあるので、
 
「だいたい５人前程度から。日程に余裕をもって予約してほしい」
 
とのことでした！
 
 
いや、これは無理やりにでも５人集めて予約する価値がありまくりですよ。
 
 
 
 
 

 
さんざんバート（米）を食べた〆は、
もちろんキール（米のミルク煮スヰーツ）でキマリ！
 
 
ライスをおかずにライスを喰らう。
そう、それが正しきライス道。
 
 
 
 
 

 
【シンガラ】
 
最後に、この店ならではのナイスアイテムを１つご紹介。
 
 
一見、「サモサ」にみえるこの料理は、「シンガラ」といってピーターさんが１つ１つ手作りされているものです。
 
 
 
 

 
サモサとの違いは、中の具材です。
 
なんと、お豆スキーにはたまらない、チャナ（ひよこ豆）がぎっしり。
 
 
豆の原形も残しつつ、半分はマッシュされていて、そのバランスが絶妙すぎ！！
 
特製チリソースをつけてどうぞ！
 
 
 
***
 
 
ピーターさんのバングラ料理は、昨年のハロウィンに他店で開催されたパーティで食べて以来でした。遠い目。
 
あのときは「薄味でヘルシー」な印象をもちましたが、今回食べた料理はその個性を活かしたうえで、さらなるパワーアップ！
 
日常的に食べたくなる料理ですね。
 
 
 
ちなみに、店名からも分かるとおり、ピーターさんはクリスチャンなので、ハラールを気にせず牛も豚も出せるそうです。
（※豚足のパヤなんかも得意なのだとか。にゃはは）
 
 
普段のメニューもいろいろ食べてみたくなりました。
 
こりゃシミケンさんがヘビロテするのも納得！
シミケンさん、ありがとうございました！

もちろんピーターさんにも大感謝です！
 
 
 
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