カリカリのシュニッツェル(ドイツ流薄トンカツ)
大島小学校近くのトイトイトイさんに、今日はランチをいただきにやってきました。
席に着くなり、私の目はメニューの筆頭のシュニッツェル(ドイツ流とんかつ)(1880円)にロックオンされています。妻は、しっかりと考えて、トイトイトイの固くて美味しいパンを活用したメニューと言える、クロックマダム(1480円)を選択。どちらもランチセットなのでスープやサラダがつきますし、食後の飲み物も選べる。(私は水出しコーヒー、妻は水出し紅茶で)
そんなわけで、昼食の注文としてはこれで必要十分かと言えるでしょう。しかし、私と妻の目はもう1つ、テーブルの間仕切りに貼り付けられたポップにも釘付けになっていました。鴨のパストラミ(バルサミコソースで)(1480円)。なんて誘惑的なおつまみでしょう。もし、夜ご飯だったらこれでビール一杯はイケます。これを追加で頼むことにしました。
まずはサラダ、グリーンリーフのサラダとジャーマンポテトサラダ。そしてスープが運ばれてきました。サラダのドレッシングがおいしく、私は2口ほどで食べてしまいました。スープはドイツ料理っぽい野菜やベーコンを使ったシンプルで、野菜の滋味がベーコンの甘い脂でおいしくなってました。
そして、出てきましたクロックマダム。ずっしりとチーズが溶けた下に二段の薄切りパン。パンの間には炙ったベーコンと玉ねぎ。チーズの味が美味しいから、固いパンの生地や端っこを噛み締めていたくなる。鴨のパストラミは、薄切り玉ねぎをかけて、バルサミコのソースをまとっている。柔らかい鴨肉と脂の香りと表面の胡椒が口の中で混ざって、やっぱり一杯欲しくなる。
真打ちは、だいぶ時間がかかりましたが、シュニッツェルの登場です。ソースはトマト味。迫力の大きさのカッリカリに揚げられたトンカツは、切り分けても口の中が火傷しそうなほど熱々です。もちろん、ウインナーシュニッツェルなら、仔牛肉をビール瓶でぶっ叩きぺったんこにしてカリカリに揚げる料理です。今日食べているのは「ドイツ流」ですから、薄いトンカツになるわけですね。シュニッツェルのパンは塩味のプレッツエル。
これだけ満足なドイツ料理の昼食をテーブルいっぱいに並べて堪能してしまいました。お会計をしながら、パンを買っていきたくなるのは当然ですね。明日の昼食用にミルクフランス(270円)とクリームチーズ(300円)もいただきましょう。
と、支払いをしながらも、さらにパンの棚を見ていると、丸く大きな固いパン、「トイトイトイブレッド」と名前がつけられたパンが目につきます。これがさっき食べたクロックマダムのベースのパンでしょうか?改めて質問してみると、確かにそのパンでクロックマダムを作っているとのこと。となると、トイトイトイブレッド1/4(180円)も購入することにしました。明日でもパンは大丈夫かと確認すると、毎日少しずつ味が変化しながら三日ほどは食べられますよ、とのこと。これは明日のお昼が楽しみです。
カッチカチのドイツパンです
大島小学校近くのパン屋さんを見つけたのは先週でした。ですが、祝日でしたが月曜はお休みだったので次の週末には必ず来るぞ、と決めてました。
今週は、すでに14時を回ってますがちゃんと営業中でしたので、早速入店。残念ながらランチの時間ではないのでパンを買って帰ります。
さてお味は、、カッチカチでした。餡バターフランス、ミルクフランスともにしっかりと焼しめられたバゲットにいい感じのミルククリームが入ってます。アンコとバターの塩味の組み合わせも絶妙で、いつまでも噛みしめていたくなる。というか、しっかり噛まないと食べられませんし。
ところが、評判のたまごサンドのほうは、ふわふわパンにとろける卵焼きが挟まっている。「これはおいしい」たまごサンド好きの妻も太鼓判を押してます。そしてもう一つ、酸っぱい感じの田舎パンの薄切りにベーコンとマヨネーズを乗せたベーコンマヨ。これはパンの酸味がマヨネーズとマッチ。単品でも販売されていたベーコンの燻した香りに混ざって、これも何分も噛みしめていたくなる味です。
そして、翌日の昼食用に買ったベーコンバゲットサンドも、ベーコンとマスタード、そしてスライスされた玉ねぎやトマトを、少し柔らかくなりましたが、しっとりしっかりしたパンとともに噛みしめる。おお、これこれ。ドイツパンのお店らしく、プレッツェルもあり、これも購入、そしてサックサクのクロワッサン。これらも翌日にいただきました。外カリカリで中もちっとするプレッツェルはミュンヘン東駅近くのいつも行っていたパン屋を思い出しました。まだまだたくさんパンがありましたから、何度か通うこと決定ですね。ランチタイムにこちらでドイツビールをいただくという目論見もできましたし。
店名 |
PARLOR toitoitoi(PARLOR toitoitoi)
|
---|---|
類型 | 麵包、餐廳 |
預約・查詢 |
0766-50-8525 |
可供預訂 | |
地址 |
富山県射水市小林510-1 |
交通方式 |
距离越中大門 1,092 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
|
---|
固そうなパンが並ぶトイトイトイさん。今は、ランチやカフェはやっておられないのか、パンが厨房から料理を出すカウンターにまで陳列してありました。
亜麻の実のブレートヒェン(130円)、ラウゲンブレートヒェン(210円)を私の明日のお昼としてトレイに取ります。妻が、昨日焼かれたパンのグループから、ファインブロートのハーフ(20%引きになって328円)を手に取ります。お、ドッシリ重い。たっぷりと小麦・有機ライ麦が使われているようです。
ただ、問題は、日持ちするか。
恐る恐る店長さんに伺うと、「カビが生えるまでは大丈夫」と心強いお言葉をいただけました。流石、ドイツパン!