店名 |
Kaisenresutoran kampachiya
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類型 | 海鮮、壽司 |
預約・查詢 |
073-431-1156 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
和歌山県和歌山市東蔵前丁39 キーノ和歌山 2F |
交通方式 |
南海加太線和歌山市站步行2分鐘JR紀勢本線和歌山市站步行2分鐘 距离和歌山市 70 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
70 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納8人 是半個單間。沒有人數少的包場。 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店鋪外有吸煙室 |
停車場 |
可能的 KINO和歌山立體停車場有優惠 |
空間、設備 |
座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位,提供電源插座,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車 |
開店日 |
2020.6.5 |
夏休みのプチトリップの宿泊は和歌山にしました。
和歌山での宿泊は、京都勤務時代に3〜4回くらいは泊まったはずなのですが、どこへ泊まったかも含めてあまりハッキリとは覚えていません。
もっとも京都⇔和歌山は十分な日帰り圏ですから、例えば和歌山で夜遅くまで仕事がある時とか、和歌山の奥地への出張の際の中継地的な位置付けでもない限りは泊まることは無かったと思います。
今回の宿は、南海和歌山市駅直結のカンデオホテルズ 南海和歌山にしました。
奈良発15時半の大和路快速に乗り、新今宮で南海サザンに乗り換えて和歌山市に着いたのは17時半。
ホテルにチェックインした後はすぐに夕食に出掛けます。
向かったのは、ホテルと同じ南海和歌山市駅直結のキーノ和歌山にあるこちらの海鮮料理のお店です。
やはり和歌山へ来たからには海の幸を食べたいと思い、あまり深く考えずに当店に決めました。
夕方とは言え、関西は東京に比べて日が長く、猛暑日でなかなか気温が下がらない中街中へ繰り出す気も起きなかったのと、キーノ和歌山という商業施設内の立地ながら、食べログ評価が3.5点を超えているのも決め手になりました。
当店=海鮮れすとらん 勘八屋の本拠地は和歌山県田辺市です(海鮮れすとらん 勘八屋)。
田辺市=紀伊田辺は南高梅で名高いですが、磯間漁港や戎漁港などもあり、海の幸も豊かな土地柄ですので、そこを拠点としているお店だけに海鮮料理には期待したくなりますよね。
キーノ和歌山の商業ゾーンは、2020年6月にグランドオープンしていますが、当店もそれと同時にオープンしたお店です。
勘八屋としては、2号店になり、当然、紀伊田辺以外では初の出店になります。
当店は、キーノ和歌山の2階レストランゾーンに店を構えています。このゾーンには、当店の他にも、せいろ蒸し料理・和食の「蒸しダイニング MusuMusu」、平和酒造のコンセプトショップ「平和酒店」、居酒屋の「太平洋酒場」、カフェ&レストランバルの「ギャートル」、和カフェの「KISHU CHAYA 玉林園」、とんかつの「厚切りとんかつ よし平」といったなかなかユニークなお店が集います。
やはり全国チェーンだと面白みがないですから、工夫されていますね。
夕食には早い17時45分頃の訪店でしたが、既に先客が10名近くおり、なかなか流行っているお店だなという印象です。
カウンター席に案内され、メニューを眺めます。
暑い日でしたので、まずは生中で喉を潤し、つまみを頼みます。
メニューからウツボのたたきと鯖のさば造りを頼んだのですが、生憎この日はこの2品のみ欠品とのこと。
狙い打ちのように欠品の品を頼む私も私でしたが、ちょっとがっかりしたのも事実です。
代替のつまみは、まず鯖の燻製と本日のなめろうにしました。
鯖の燻製は、さば造りの代替でしたが、鮮度は全く問題無く、かつ脂の乗りも良くて、とても美味しかったです。
本日のなめろうは、タイのなめろうでした。
なめろうというと、鯵や鯖などの青魚というイメージがありましたので、意外な感じもしますが、旨みたっぷりのなめろうでなかなか美味しかったです。
ドリンクはハイボールを注文し、つまみは鹿ノ子造りを注文しました。
鹿ノ子は、クジラの刺身ですが、あごからほほにかけての関節周辺の希少部位になります。
脂の乗った部位で、鹿ノ子の名前は、白い脂肪が鹿の身体の模様(鹿の子模様)に似ていることからきているのは間違い無いですね。
弾力のある部位で、噛み締めると脂の旨みが染み出してきて実に美味しいです。
お値段も@1,628円ですから、ビックリするほど高いわけではありません。
この点も当店の魅力ですね。
続くつまみは、まぐろの血合いの甘辛揚げにしました。
まぐろの血合い部分を竜田揚げにして、甘辛味で風味付けしたものですが、サクッとした歯応え、ジワっと出てくる旨みを青ネギが引き立てており、美味しいです。
これが@308円ですので、驚異的なコスパですね。
つまみをチビチビ食べながら飲みましたが、この後、和歌山ラーメンを予定していたので腹6分目くらいで収めるべく、ここで締めの握り寿司を注文します。
頼んだのは、タイ@198円と〆さば@110円。
寿司も安いですよね。
しかも、安かろうではなく、ネタの質も量も上々です。
寿司に合わせて頼んだお茶は番茶でしたが、これが〆にはうってつけなんですよね。
和歌山の夜、やはり和歌山でなくては食べられないものを食べたいという気分で臨んだのですが、当店では、その思いをかなりのレベルで満足させてもらいました。
それにしてもキーノ和歌山はなかなか素晴らしいですね。
新しい商業施設だけにテナントの選定もかなり力が入っているのが伺えました。
これからの時代のショッピングモールのモデル的な存在ではないかと思われます。
この日の和歌山の夜の満足もキーノ和歌山様々という感じでもありますね。
ただ、反面、中心部の駅隣接にこんな施設が出来て飲食店が集積することは、既存の町の個店にとっては逆風とも思われるので、町の活性化にとっては痛し痒しの側面があるのかもしれません。
そういう意味では、地域活性化というのは、言うは易しでなかなか難しいものだということを改めて感じることになりました。