店名 |
Kitamachi Chaya Ippuku
|
---|---|
類型 | 烏龍麵 |
預約・查詢 |
0737-62-3300 |
可供預訂 | |
地址 |
和歌山県有田郡湯浅町湯浅23 |
交通方式 |
距离湯淺 687 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB) |
禁煙・吸煙 |
− |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
網站 |
いよいよあちこちの施設が閉まっていく16時の時間帯になり、この湯浅町の日帰り旅も終りに近づいてきました。
最後に立ち寄ったのは先週、気になっていたものの結局は入らなかった古民家カフェ『いっぷく』。
ここは18時30分まで営業しているようです。
喫茶店にしては比較的リーズナブルな価格設定ではないでしょうか。
この古民家カフェ『いっぷく』も『おもちゃ博物館』と同様、文化財建造物活用モデル事業として江戸時代に醤油屋として利用していた建物なのでレトロ感があってとても良い雰囲気です。
無造作に置かれた本はもちろん読んでも構いません。
嫁はんはクリームソーダ、450円。
このメロンソーダは普通のよりもちょいと色が濃くありませんか?
嫁はんが飲んでびっくりしていましたが、どうやら炭酸水にかき氷で使用するメロンシロップを割ったもののようです。
実際のところ、メロンソーダって香料を使っているだけでメロン果汁を1滴たりとも使用していない代物ですが、シロップを割った味ってどんな味だったのか興味があったんですが、味見させてもらうのを忘れていたので結局どんな味だったのかは分からず終い・・・。
わしはミルク金時500円にオプションのアイスクリーム50円を乗せてみました。
食べ応えがあって、おいしい。
こういう暑い日に、こういう情緒あるお店で食べる、かき氷は最高ですな。
まぁ、かき氷であんまり味の差は無いとは思いますが・・・。
案内マップの地図を見て気になっていた「耐久高校」を校門前だけですが、見に行きました。
この高校は日本でも最古の一つだそうです。
この学校は「稲むらの火」で有名な濱口梧陵氏と濱口東江氏、そして岩崎明岳氏の三氏が幕末の国際情勢に備える人材養成のため、1852年(嘉永5年)広村に「自学自労」の教育方針で開いた稽古場が「耐久社」という名前がそのはじまりです。
この名前には学舎がいつまでも永く続き、「自学自労」の精神に満ち溢れた人材が育ちますようにという三氏の想いが込められています。
その後、耐久社、耐久学舎、耐久中学校と改称したのち、有田高等女学校と合併して今日に至り、その歴史は150年を超えます。
これにて湯浅日帰りの旅は終了。
また遊びに来たい、魅力のある古い街並みでした。
古民家カフェ・いっぷく
〒643-0004
和歌山県有田郡湯浅町湯浅22
℡:0737-62-3300
営業時間:11:00~18:30
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
耐久高校
〒643-0004
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1985
設立:1852年