店名 |
Izakaya Ooyama
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類型 | 日式小酒館、海鮮、烤雞串 |
預約・查詢 |
023-625-4210 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
山形県山形市東青田4-12-5 |
交通方式 |
JR山形駅から車で約10分。 距离山形 2,956 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
座位數 |
( カウンター5席 座敷7卓) |
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最大宴席可容納人數 | 32人(座位) |
個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 喫煙は外に設置しています |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童(接待學齡前兒童,接待小學生) |
●山形お気楽ドライブ旅行 vol.7
山形市街の「悠創の丘」(http://u.tabelog.com/morikoro/diarydtl/31633/)の麓にある住宅街に佇む居酒屋、それが今宵の宴会会場の此方である。
平成と共に産声を上げたという此方は、すぐ近くにある「東北芸術工科大学」の学生さんやご近所のファミリー層、あるいは年配の方まで、幅広い年代のお客さんが集うお店なのだそうだ。また、身内情報によれば、山形放送で毎週日曜日の夕方に放送される「酒の肴つくってみーよ!」(http://ybc.co.jp/frame/tv/tukuttemiyo.html)という番組に何度も出演して「家庭でできる簡単なプロの味」を指導してくれるお店でもあるのだそうだ。
いつも賑わっていて予め予約しないと、たとえ少人数でも入れないこともあるお店だそうだが、この日は奥にあるお座敷席に落ちつく。とりビーで乾杯した後は、食べたいものを好きなだけオーダーしようということとなった。注意点としては「とにかくボリュームがハンパじゃないから!」とのこと。
お願いしたものは「牛たん」「もつ煮」「豆腐サラダ」「鶏の唐揚げ」「焼き鳥」「お刺身盛り合わせ」等々。足りなかったら後で頼もう!と思っていたけれど、これがとんでもない誤算だった(爆)。
テーブルにはすでに「お通し三種」(まぐろの煮付け、肉じゃが風、サラダ)がセッティングされているが、その量にまずは圧倒される。鮪の炊き加減も絶妙だし、肉じゃがやサラダもオリジナルのアイデアと創意工夫が施されていておいしい。何でも「素人にはなかなか思いつかないような奇抜な発想が活かされている!」のだそうだ。たしかに「肉じゃが」にしても「サラダ」にしても、小技が効いた、いわゆるプロの味なのだった。
最初に登場したのはラーメン丼かと見間違えるほどに大きな器に盛られた「もつ煮」だった。人参やこんにゃくがダイナミックな大きさで入っているが、もつは柔らかくて臭みもなく、おいしくいただくことができた。できれば汁をちょこっと飲んでみたかったな(別に猫被りをしていた訳ではないけれど・爆)。
そしててんこ盛りの「豆腐サラダ」が運ばれてきた。レタス、トマト、キュウリに美しく彩られたキャベツの山には赤と黄色のパプリカ、人参などが混ざり、大きな頂きを築いている。鰹節と若布と豆腐がトッピングされ、一見、お醤油味の和風ドレッシングがかけられている。ちょっと「猫まんま」を連想してしまった(失礼!)が、お味は意表をつかれた感じで結構、気に入ってしまった。これはこのところの暑さで食欲があまりない時には結構、オススメのサラダかもしれない。
次に登場したのは、おちびさんのリクエストによる「鶏の唐揚げ」だ。写真ではお皿の大きさがよくわからないが、これも大きめのお皿にドーンと盛られている。「森コロおばちゃんにも一つ頂戴っ!」とお願いしてお裾分けに預かったのだけれど、普通の唐揚げかと思ったら、よく見ると唐揚げの上に甘酢のソースがからめてある。これがサッパリとした食感でおいしいのだ。いやー、ビールが進んでしまう(汗)。ここで焼酎にシフトすることに。。。
そして「焼き鳥(10本盛)」が登場した。やはり大きなお皿にドーンと盛られている。がつ、もも、皮、はつなど、それぞれ2本ずつだ。タレの味が若干濃いめのようにも感じるが、しつこくなくて食べやすい。結構、食べたかなぁ。。。
そういえば「牛たん」をお願いして、「牛たん用のタレとニンニク」はスタンバイしているのに、肝心の「牛たん」が来ない。「どうしちゃったのかねー」と話していると「お刺身盛り合わせ」が運ばれてきた。
「ひっえーーーっ!!」。。。そのボリュームたるやハンパではない(驚)。「赤貝」「ゲソ」「イカ」「マグロ」「しめ鯖」(ご主人が〆たものとのこと)「タコ」という鮮度抜群の5種類のお刺身がお皿からこぼれそうなほどたっぷりと盛られている。食べても、食べても減らない(爆)。やはりお手製の「しめ鯖」と「赤貝」が特においしいように感じた。「いか」「たこ」もおいしかったけれど。。。
足りなかったら追加しよう!などという当初の予想とは裏腹に、すっかりお腹が一杯になってしまった。一皿ごとのボリュームがたっぷりしている割に、CPもよろしいお店なのだそうだ。この日はすっかりと身内にゴチになってしまったのだけれど。。。。
芸工大の学生アルバイトさんなのだろうか?お若いお嬢さんがテキパキと応対してくれて気持ちがよい。お刺身の登場の前に此方のご主人がおちびさんにアイスキャンデーをサービスしてくれた。身内が「牛タン、来てないみたいよ!」と声をかけたところ、「もう今日はお腹いっぱいでしょ!また今度きた時に食べれば?」と素晴らしいリアクション(爆)。なかなかユニークなご主人のようだ(笑)。また、店内中の壁に貼られている格言(迷言?)は此方のご主人の直筆とのこと。
一皿のボリュームがたっぷりしているので、一見、学生向けのお店のような気もするが、いい年をした大人でも十二分に楽しめるおいしいお店だ。どちらかというと大人数で訪問した方が色々なお料理が楽しめてお得かもしれない。