気分よく食せる　街中の老舗。 : Osoba Midoriya

3/6にまるとは遅い朝食ということにして　配達の帰りこちらで昼食を・笑。
13:20ぐらいでしたが車は無く中にも先客なしでした。ちょうど店内を片付けしてたご主人に「ラーメン650円」をお願いしました。
お昼のピーク過ぎたあとなんでしょうがキチンとキレイな店内。まるで今お店開けたみたい。好感もてますね！
山形のお店はセルフで「お水やお茶どうぞ！」なんですがこういう暇なときはどちらのお店も席まで出してくれます。もちろんこちらも。「おまちくださいね」の一言とともにお茶を。で5分ほどで配膳です。
まずはスープを。
なるほど　みなさま言われるほど甘さありますね。馬鹿舌鼻詰まりでは牛は感じられません。恥ずかしがり屋サンで奥に隠れてるのかな？・笑。見た目は濃くみえますがクドくはありません。
さて麺。
わぁ　これはヤワですね。しかも中華麺の風味感じられません。でもこのスープにはこれなのかな？スープもあんまり熱くないので早食いには適してると思いますが・笑。　
個性的なのは具ですね。
チャーシューは分厚い牛。何か思い当たるなぁと思ったら食べ放題のローストビーフみたい。肉好きなんで歓迎です。
ただメンマは？なんとスープより甘く煮付けてあります。山形や静岡・東京・栃木・福島・宮城・北海道などでまだ８0軒ぐらいしか食べ歩きしてませんが　人生はじめての味！これは好み分かれるとこでしょう。

でも胡椒ふって食べれば完食できます。きっと　美味しかった山形のお蕎麦屋さんの中華そばのレベルにラーメン屋さんが追いつき追い越していったということなんでしょう。で　老舗は昔の美味しさをキープしつつ　いまだに愛されてる。
山形の麺文化はそんなものなのではないでしょうか？

さて次の配達では手打ちそば 羽前屋で「もり」と「中華」いっちゃおうか？・笑。

駐車場は5台。斜めに止めるのですこし難しいかもしれません。