店名 |
Menya Toranosuke
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類型 | 拉麵、沾麵 |
023-681-3745 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
山形県山形市桧町4-12-3 |
交通方式 |
自家用車 距离北山形 1,480 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 共同 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
訪れたのはとある日曜日。
この日はターゲットは、最近の休みの日午前中の定宿にしているコメダの近くでした。
開店時間は11時。
開店の10分前に到着。
先客がいる雰囲気は無い。
駐車場は他の店舗との共用だろう。
目の前のやきそば屋にどんどんと人が吸い寄せられていく。名簿まで用意しているのだから、かなりの人気店なのだろう。Googleマップで調べてみると、7/16にオープンしたばかりの新店だった。オープンして一週間近くでこの人気振りは実力?それとも何らかの媒体に取り上げられたのかな?
話をターゲットに戻しましょう。
まず目を引いたのは、お店の看板のボロボロ具合だった。正直、このボロボロ具合は潰れた店の有様のようだった。
(syouwakanさんの2016年4月訪問の際の写真では普通に綺麗な看板だったようですが、6年の歳月でここまで廃れてしまうのか?どちらにしろ、さすがに修繕依頼をすべきレベルです。)
11時まで車内で待つ。
やきそば屋にはひっきりなしに人が集まってくるが、こちらは音沙汰無し。
そして11時に。
店前には"準備中"と書かれた看板が置かれたままで、店から人が出て来なかった。
「もしや臨時休業?」と思い、店前に確認に行くが、この日が休みとの文言は見当たらず、開店時間も11時で間違いなかった。
待ってても埒があかないので、いざ店内へ。
休業ではなかった。
お店の人が、慌ただしく開店作業を始める。
BGMのラジオ?はちょっとボリューム大きめ。
店主と思われる男性に、その母親的な年配女性、それに店の戦力からは離脱してしまっている風の父親的年配男性を確認。
ラジオの音で少しぼかされてはいたが、息子的男性が母親的女性にちょっと高圧的に話しているのが聞こえてきた。
客として決して気分の良いものではない。
食べログでの予習で、狙いを付けたつけめんを注文。
● 虎之助つけめん(並盛) 850円
(スープは、“③辛みが選べるみそだれスープ”をチョイス。)
まず最初にコンロが用意され、続いてつけダレが登場し、目の前で火にかけられる。
周りがぐつぐつ言ってきたら火を止めて、と言っていただろうか。コンロの存在は予習で知っていたが、保温というよりも、目の前で調理する、という演出の意味合いが強いだろうか。
味噌系はあまり好みではないが、マイレビュアーの方が美味そうに食べていたので選んでしまう。辛さは中辛、こってりで注文。
正直なところ、つけダレで求められる味わいの濃さを全然満たせておらず、ラーメンのスープとして見ても、ペラっペラの味噌スープ。辛みによる誤魔化しが効かないぐらいペラペラであり、これで辛みがなかったとしたらもう失望の境地かもしれない。
こってりって背脂が入ってることを意味してるのか?もしそうなら、"あっさり""こってり"ではなく、背脂の有る無しで表示して欲しい。まあ、こってりを選んでも全然こってりには感じなかったですけどね。
オカン的な女性が途中で割スープを持って来てくれたのだが、「そもそもが薄いのに割スープなんているかよ」と心の中でツッコんでいた。
麺(太麺を選択)は中太の縮れ麺。噛み応えしっかりで、例えるならゴムのような麺。自分にとって、ゴムという表現=悪い評価と言い切れないのだが、香りも味もピンと来ず、無味無臭のゴムを食べているような印象で、全体として低評価は避けられない。
麺の上にチャーシューが一枚。
冷たいチャーシューはイヤなので、すぐに熱々のつけダレに投入して温める。
肉の臭みがはっきりと感じられ、食べていて嫌悪感。見るからに出汁の抜け殻のようなチャーシューだった。間違いなく人生においてワースト1or2のチャーシューだったと思う。
久しぶりに訪問した事を激しく後悔した店だった。
先週足を怪我する、前日遅くまで飲み会で二日酔いは酷くないがちょっと寝不足、という中で、山形市に出てきたことを後悔していた中でのラーメン店訪問だったのだが、完全に後悔を確定させる訪問となってしまった。
店の風格というのは、いろいろな所に現れるだろう。こちらの店の割り箸、普段出くわす割り箸よりも軽くて柔らかく感じ、割り箸のグレードがかなり低いものではないのか?と割り箸専門家ではないが思ってしまいました。
退店は11時半頃だったろうか。
自分の滞在時、他のお客さんはゼロです。
11時~11時半という早い時間帯だからそこまで悲観することではない、と思われる方もいると思います。もちろんです。
しかし、ここのところ高得点の店を中心に食べ歩いている経験からすれば、たとえ11時台であろうと、人気や実力のある店はあっと言う間に満席になってしまう光景を見てきています。
僕が帰った後に満席になっていたのかもしれません。しかし僕は、この現実がこちらのお店の現状を全て表わしているのではないかと思っています。
味は好みですが、一つの予備情報としてこの投稿をより多くの人に読んでもらえたらと思います。
ごちそうさまでした。
そして、本日もご精読ありがとうございましたm(__)m